素敵な彼氏 ネタバレ 50話(別マ6月号2020)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)

素敵な彼氏 ネタバレ 50話(別マ6月号2020)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)

センター試験の自己採点をするののか。なんと正解率78%だったのです!自分でもびっくりします。桐山くんに「ありがとう」と電話報告をします。ののかと桐山くんは私立と S大を両方受けます。

 

ののか「あのね・・私が私立で、桐山くんが両方受かったら。桐山くん、 S大行っていいからね・・」

桐山「ははは ののかがそうなっても、俺のことも気にしなくていいよ。一緒の大学行きたいな」

 

そんな会話をして、受験が終わるまであと少し!!と意気込むののか。

 

もちろん丸亀先生にも褒められます。

しかし、弟の心太(ここた)が心配だと言う丸亀先生する。

 

とその後・・・母親から深刻に相談されます。子供3人・・・心太が心配で、もし私立になってしまったら・・・とやっぱりお金の心配です。

私立と国立授業料を比べてみても、やっぱり国立の料金は半分ほど。もちろん親の気持ちはわかるけど、今言われても・・・受験の最中だし・・と悩むののか。

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するとそこに桐山くんが、タイミングよく会いに来てくれることに。

すごい顔をして、悩んでいるののかに

桐山「やってみればいいんじゃね?実際ののか頑張ったんだし。行けないって決めることもなくね?

俺も頑張るから。一緒にS大行けたらいいよな」

 

ののか「・・うん 頑張ってみる」

<どうして桐山くんと話すと 私落ち着くのかな>

 

家に帰って勉強をしますが・・・やっぱり不安でなかなか寝付けないののか。できないことがいっぱいあると不安になり、寝ずに勉強することに。

 

次の日。顔色の悪いののかを、エリハと木名瀬がとっても心配します。

少しでも勉強していないと、不安で不安で・・・というののかを励ます二人。そこに桐山くんがやってきて、こんなボロボロの顔を見られたくないと思うののかですが。

 

桐山「頑張ってるんだなーでも体には気をつけてね」

ののかの頭を撫でて、励まします。

 

「私ならスキンケアをしなさいというところ、体の心配するところが直也って感じ。一周回ってあざとい」

エリハからは、こんなことを言われます。

 

桐山くんも心配だと言いますが、やっぱり顔には出ていません。

桐山「とりあえず、私立受かって落ち着こーぜ」

 

ののか<もう落ち着いたかも。桐山くん、エリハ、木名瀬さん、めっちゃありがとう。受験ってすごい いろんな気持ちになるんだな>

 

そして私立の受験日。桐山くんもののかも体調良く、リラックスして朝を迎えることができました。

 

受ける教室はバラバラですが、いざ試験が始まると・・・ののかは時間が足りないことに気がつきます。帰りに桐山くんに「失敗した・・かも」と落ち込むののか。

 

なんと私立は・・・桐山くんは受かり、ののかは落ちてしまったのです。

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ののか<落ちた。絶対受かると思ってたのに。

何でやらかしたんだろう。、体調も悪くなかったし悪いことは何もなかった。失敗した意味がわからない。どうしよう こわい>

 

そんなことを考えていると・・家に桐山くんが来てくれたのです。気持ちを切り替えようとしていたと強がるののかですが、涙が目には涙が浮かびます。

 

ののか<どうしよう全部落ちたら。桐山くんはうまくいって私は一生どこの大学にも入れないってこともありえるじゃん。今も もう怖い>

ののかは桐山くんに「心配をかけて 迷惑な彼女でごめんね・・」と涙ぐみながら言います。

 

桐山「迷惑でもなんでもないけど、俺はあののかと楽しいことだけ一緒にしたいわけじゃないよ。ののかがしんどい時は、俺もそばにいたいと思ってるから。こういうこともあるだろー」

 

ののか「なんか立ち直った感じあるよ。ありがとう!!桐山くん。いつも返しも神だけど、来てくれるタイミングも神だよ」

 

ののかの家はちょうど、誰もいないということもあり

桐山「なるほど、確かに俺、神タイミングかもな」

そして桐山くんは、ののかにキスをするのです。

 

そして S大2次試験。ふたりはバスで S大まで向かいますが、バスを降りたとたん・・桐山くんがバスに酔ったといいます。

 

少し手を握ってくれたら落ち着くかも・・と言われ、ののかが真っ赤になりながら手を握ることに。するとすぐに桐山くんは回復した様子。

 

そして試験スタート。ののかは小論文。

「私の高校生活をテーマに1500字以内で小論文を書きなさい」という課題に取り組みます。

 

ののか<私の高校生活は振り返るには、まだ真っ最中すぎてきれいにはまとめられない。

思い出を振り返ったら、失敗とかやらかしの方が多いけど。一生懸命やったなと思うよ。(今もやっている最中なんだけど)

正直に書いたら、桐山くんの事ばっかりになっちゃうけど>

 

そして合格発表当日。

ののか「怖い怖い。すごいドキドキする。こわい見てきて、桐山くん」

でもやっぱり待つのもこわい~とののかは情緒不安定状態で、桐山くんにひっつきます 。

 

ののか「私落ちたら・・もう・・行くとこない怖い!!」

桐山「ははは 二次募集あるあい、なんとかなるだろ」

 

ののか「もう1回確認させて!!もし・・もし大学離れても・・」

「愛してるよ」

 

桐山くんはそう言ってくれます。

 

ののかの受験番号4126番。

掲示板には なんと・・・4126番ありました!! 

 

やっと受験が終わって、ののかたちにも春が到来ですね~。いや~いろいろありましたが、ふたりしてS大合格おめでとう!!これからウキウキな大学生活!きっといろんなことが起こるでしょうね(笑)

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