「消えた初恋」アルコ作画 別マ2月号2019 8話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察

「消えた初恋」アルコ作画 別マ2月号2019 8話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察

生まれて初めてビンタをされたあっくん。そんなに悪いことをしたのか・・やっぱり橋下さんを理解ができないあっくんです。

＜いや待てよ・・あんなに青木のことかばうなんて。ということはもしかして＞

「橋本さんは青木を好きだから　ディスったら怒られた」

 

青木「お前それ絶対橋下さんに言うなよ。大外れだから。あっくんの推理ってどうせ当たんねえし。好きとか嫌いとかもうどうでもいいし・・」

 

青木＜ なぜなら俺は昨日、山にこもって決めた。消すべきなんだ、井田への想いは。もうそうすれば傷つくこともないから。恋なんてもうこりごりだ＞

 

テストが帰ってきた青木。気分は暗くても、点数を見ると95点つ！いつい嬉しくて前の井田に話しかけてしまいます。

青木「井田！！なぁ井田。これ見てくれよ！！勉強会！！おかげ！！なっ！！」

思わず笑ってしまう井田。

青木「な　んで笑うんだよーー」

井田「いや嬉しそうすぎて。やったな。すげーじゃん」

 

青木＜じゃなくて！！何自分から話しかけてんだ、俺のアホーー！！井田は友達として接してくれてるんだ！！こんな気持ちは忘れると決めただろ！！忘れたいのに　目の前にいるから困る・・・＞

そしてテスト明けは席替えがあり、とうとう井田と離れてしまうのです。

青木＜願ったり叶ったり。これで平穏な毎日に戻れる。ただまたちょっと慣れないだけで時間が経てばきっと・・・＞

 

あっくんは席が近くになった青木に話しかけますが・・・何かを見つめる青木に気がつき、視線の先を行くと・・・なんと井田を見つめているのです。

 

体育の時間もぼーっと、井田を見つめる青木。

あっくん「お前　見すぎじゃね？井田のこと」

青木「はぁ！？みみみ見てねーし。変なこと言うなよっ」

 

あっくん＜・・自覚ないのか。まさかな・・・青木　自分で誤解だって言ってたし＞

 

あっくんは橋本さんを呼び出し、壁ドン。

あっくん「なんで俺のこと　ビンタしたのか教えて」

 

橋下「私っ　絶対謝らないから」「謝らなくてもいーから、理由を教えてっつってんの！」

橋下さんは何も言いません。言えません。

 

あっくん「なんで教えてくんねーの。・・あいつもしかしてマジで井田のこと好きだった・・？」

 

橋本さんの表情を見て

あっくん「・・まじかよ・・・はぁ？ありえねー」

青木＜会いたくない時に限って　会ってしまうもので＞

職員室に呼び出された青木。ばったりと井田に会います。すると青木に、なんとかカンニング疑惑が持ちかけられます！他のクラスでカンニングが出たようです。

 

どれだけカンニングをしていないと青木が主張しても、反省文を書かされている席に座らされてしまいます。

青木＜・・普通に勉強頑張っただけなのに・・なんで俺は何やってもうまくいかないんだ・・＞

 

井田「青木はカンニングしてないっすよ。俺も一緒に勉強してました。

そういう事やるやつじゃないんで」

井田は勉強したノートを先生に見てもらえば？と、この場を切り抜けます。

 

思わずトラブルの多い青木に、井田はため息をつきます。

青木「人の顔見て、ため息つくな」

井田「じゃあ俺　部活行くから」

青木「え　待て　井田。その　さっきはありがとう」「どーいたしまして」

 

青木＜席替えしても　離れても　どうしたって消せないんだ。この気持ちが。

タイムマシーンがあれば、全部やり直せるのに。はじめから何もかも＞

 

そして下駄箱には青木を待つ、あっくんが・・＜くだらないこと考えてるやつ、ここにもいたわ＞

 

あっくん「謎は全て解けた・・・青木　本当は井田のこと好きなんだろ」

青木＜こいつ・・正解にたどり着いている・・＞

 

あっくん「その反応は当たりだろ。俺　橋下さんにビンタされて気付いたんだ・・」

 

～回想～

橋下「ありえないってひどいよ・・」

 

あっくん「だってそしたら俺・・・青木にすげーひどいこといっぱい言った・・友達失格じゃん・・そりゃ青木も何にも言わねーわ」

 

橋下「違うよ・・・大事だから。友達だから言えなかったんだよ　きっと」

～回想おわり～

 

あっくん「そう！！つまり！！お前に本当のことを言えなくした　犯人は俺だ！！

・・・青木ごめんな・・」

探偵ぶっているあっくんに、思わず青木は笑い出してしまいます。

 

青木「いーよ。つーか　あっくんの反応が普通だと思うし」

あっくん「じゃあ　その普通が間違ってるだろ。怒れよ、殴っていーぞ」

 

青木「殴んねーし　怒ってねーし。

嬉しいわ。あっくんがそんなふうに思ってたなんて、知らなかったから」

 

そのあと、橋下さんとは和解したというあっくん。

思わずビンタしてしまった頬を、優しくハンカチで拭いてくれた橋下さん。

 

橋下「ビンタしてごめんね・・相多くん　わざとじゃなかったのに」

あっくん「いやいや　わざとじゃなくても俺が悪いよ。それはビンタされるよな～～」

 

橋下＜私は　相多くんのそういうところが　好きだなって思うんだ＞

 

橋下さんの手を握り「よし決めた。俺　青木に謝ってくる。ビンタしてくれてありがとう。おかげで目ぇ覚めたわ。それじゃあ」

そしてあっくんは、青木の元へ来たのです。

 

あっくん「つか　橋下さんて何気にかっけーよな。ビンタのパワーゴリラ並みだし。俺も鍛えよっかな～」

青木「・・あっくんそれ絶対本人に言うなよ」

あっくん「へ？褒めたのに ？」

 

あっくん・・・チャラ男ですが、いいやつですね！！橋下さんの気持ちには気づいていませんが・・・青木と井田の関係性も目が離せません！！次回も楽しみ過ぎます

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