別マ 最新ネタバレ 2月号2018「あたしの！」5話 あらすじ感想考察 幸田もも子作品

別マ ネタバレ 2月号2018「あたしの！」5話 あらすじ感想考察 幸田もも子作品

待望の1巻！！1月25日発売！！

 

あここ「あたし、直己くんの妹じゃなくて、彼女になりたい」

直己「今！？」

 

勢いで言ってしまいましたが、どうせならきちんと告おう！と思うあここ。

あここ「最初はただ憧れてる先輩ってだけだったけど、直己くんのかっこいいところも、優しいところも、いじわるなところも、かわいいところも、全部好き！！なの」

直己「テレるね・・なんか。ありがとう。俺しいすごく」

これはいけるのか？？と思った矢先・・

直己「でもごめん。今オレ、彼女作る気なくて・・」

 

あここは一生懸命笑顔を作り、これからも妹として仲良くしてほしいと伝えます。

恥ずかしい・・消えたいとひとりになり、大粒の涙を流すあここ。

 

充希と出会いますが、あここは死んだ魚のような目をしています。

昨日はあんなにカッコよくいくぜ！みたいに言っておいて、秒で死んだなんて充希には言えない・・

黙っておこう・・ん？？あたし、大事なことを忘れてるような・・

直己くんは、あここと充希が同じ人を好きだって知っている！！自分が告ったことにより、充希の好きなことが絶対バレた！！

しかし、良心に負けて帰りの電車の中で正直に話をします。

 

意味が分からないと、充希も混乱気味。とりあえずは、その時あここと一緒に好きだった人は直己くんじゃないことにしよう・・ということに。バレバレだとは思うけど（笑）

すると、ペナルティーとして、直己くんたちと2対2でなんかセッティングをしてほしい・・と充希が言い出します。

あここ「へ？？　やや　やだよ！！どのツラ下げて　そんなのムリムリムリ！！」

充希「勝手に気持ちバラされたあたしと、どっちが悲惨かなぁ？」

あここは、無理をして頑張って妹キャラで、なんとか放課後に約束を取り付けます。

それを聞いて、化粧直しを始める充希。

 

あここの事を告白するなんてすごいと言います。

そのうち充希も告るんでしょ？とあここが聞くと・・

 

充希「あたしは絶対、告えないよ。今は特に何もしないかな？恋愛って相性やタイミングが大事だと思うから、まずは一緒にいる時間を増やして・・

いけそうだったら、こっちから仕掛けることもあるかもだけど、出来ればむこうからきてほしいよね？」

あここ＜なにぃいいいいいい！？

なんかむかつく、ズルい。しかもそんなやり方があったとは！！充希　なんとおそろしい子！！＞

 

放課後。

あここは直己くんに合わす顔がないので、帰ろうとしましたが、直己くん、充希、成田くんを尾行することに。

充希は兄の誕生日プレゼントを選ぶのを手伝ってほしいと、二人に言っているのです！兄ちゃんの誕生日なんて、この前過ぎたばかり！！

充希のやり方に、ゼイゼイしてしまうあここ・・・

あここ＜だって　こんなん、告ったあたしがバカみたいじゃん＞

 

お店の中をいろいろ回っていると・・直己くんがパピコさんグッズの前で立ち止まりました。キーホルダーを手に持ちましたが・・買いませんでした。

 

次は3人でゲーセンに。

テーブルホッケーを3人でしますが・・出来ない方がかわいいと思ってるんでしょーと直己くんに言われ

充希「直己くんの前であざとさとか出すつもりないんでご安心を。本当にできないだけなんで～」

またかわいくない言い方しちゃたな～と思う充希。

 

楽しそうな姿を見て、落ち込むあここ。でも自分は遅かれ早かれ告っていただろう・・何をどうしたって、あたしはフラれて。充希は告らないからフラれない。

そんなことを考えて浸っていると・・

 

オオカミのマスクをした成田くんが登場！「わぁああああああああああ」

成田「キミはなんでいるの？」

あここ「言えない」

成田「ふーん。てか、充希ちゃんて直己　好きしょ」

あここ「言えない・・」

成田「言ってるな。もうそれ」

とられていいの？と言われますが・・自分はフラれたし・・と成田くんに言います。

 

すると、成田くんがパピコさんのキーホルダーをあここに見せます。

成田くん「あげるよ。だってそれ、直己はあここちゃんに買ってあげたかったんだよ。

フラれてんのに、いないと時　思い出してもらえる存在ってでかくね？」

 

あここ＜どうしよう。あたし　単純だ。フラれたけど、それがどーした＞

 

成田くんにお礼を言い、直己くんを追いかけます。

 

街中で直己くんの後姿を見つけて

あここ「直己くん！！あたしね、やっぱ直己くんが好き！！あきらめきれない。だから、これからも勝手に好きでいるから！！」

直己くん「あこここ　・・・・・うん。場所変えよっか」

 

ふたりきりになり、直己くんが本当の気持ちを話してくれました。

彼女を作る気がないのはウソで・・今までかわいい子に告られると、オッケーして・・その時は大事にしていたつもりでも、今はどこを好きだったのか全然思い出せない・・ほんとに最低だった・・

だから次は、いい加減な気持ちで始めたくなくて・・大好きって思える子に自分から伝えたいだ・・

 

それを聞き

あここ「わかった。今は妹で我慢する。でもわかんないよ。直己くんが大好きになる人、あたしかもしんないじゃん！てか、そーなるようがんばる！！」

さすが、あここ！！

そんな勢いに思わず笑いだす直己くん。

 

直己「わかった。たのしみにしてるー。どーやってくどいてくれんの？」

思わずドキッとしてしまうあここ。

あここ「未定！！」「あはは　未定かよ！」

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