素敵な彼氏 ネタバレ 52話(別マ8月号2020)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)

素敵な彼氏 ネタバレ 52話(別マ8月号2020)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)

「水曜日 家誰もいないんだ」

 

ののか<へー・・そうなんだへー 誰もいなかったら・・・のんびりできるね。リビングでも遊べちゃうね~・・・とか・・違う!!・・・そういう意味じゃ・・ない!!私の考えすぎ・・じゃ・・ない!!

やだなー桐山くん変な意味で言ってるんじゃないのに、変な意味に取っちゃった~・・とかじゃない 気がする!!キャーーーーー!!!>

 

ののかは桐山くんに見つめられたまま、固まってしまいます。

 

一方木名瀬は神田から

「俺マジでうちの学校から東京行く中で、一番仲いいの木名瀬だから。

3年は木名瀬と友達になれてよかった」

と言われ、顔を赤くする木名瀬。

 

そんな2組をピザを食べながら眺める、老夫婦のようなエリハと真太郎。

「なんか懐かしいね。あの感じ」

 

ののかはもう頭が回らず、カラオケのその後を覚えてはいません。木名瀬は帰り際、エリハたちに相談があるということになり、女子はそのままエリハの家にお泊まり会になりました。

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ののかは全く頭が動いておらず・・・気づけばもうカラオケもう終わり、最後の別れ際。とにかく桐山くんの言葉で、頭がいっぱいだったのです。

 

桐山「ののか 水曜日・・来る?」

ののか「・・うん・・行く!!」ののかは顔を赤らめながら、精一杯答えます。

 

桐山「意味わかってる?」

ますます真っ赤になるののか。

「分かってる・・と思う!!」

 

桐山「ははは 分かってそうだ」

 

そしてエリハの家でお泊まり会。でもののかの頭の中は桐山くんの言葉でいっぱいです(笑)桐山くんから「学校から真っ直ぐ来る?」と LINE で聞かれ

 

「うん。まっすぐ行く」

と答えます。

 

ののか<お風呂とか どうするのかな。そういうの・・

キスしたことしかない。くちに触ってるくらいのやつ。そこからいきなり?そういうもの ?>

 

みんなでアイスを食べていると

木名瀬「私 神田が好きかもしれない」

 

木名瀬の一言にののかはびっくりしてしまいます。エリハはもちろん分かってはいますが。

木名瀬は 神田に告白しようか迷っているのです。そして振られた時のリアルな悲しい想像が止まりません。

 

エリハ「受験終わって、告白はいいタイミングだと思うけど。タイミングって大事だし私なら一回「いいと思ってる」くらいは言うな」

さすがのエリハです。

 

木名瀬「・・・告白したことないし・・私の気持ち・・迷惑じゃないといいな・・」

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そして三人は布団に入り、木名瀬はすぐに眠りにつきます。ののかは水曜日のことにうなされ、眠ることができません。するとエリハが声をかけてくれ、二人はベランダで話をすることに。

 

エリハ「直也に何か言われた?どこか旅行しようとか 家においてとか」

ののか「どうしてわかるの?!」

 

エリハ「付き合って1年?直也もよく我慢したよねー」

 

ののか「あー変な汗出る変な汗出る!!もう私いっぱいいっぱい!!」

エリハ「もうそれは見てたらわかるよ。てゆうかさー彼氏とカウントダウンが夢だったんなら、そこから先のことも考えても良さそうなものじゃない?

夢とか予定に入ってなかったの?」

 

ののか「なかった・・!彼氏とカウントダウン・・・から先も前も ・・無!!」

 

そしてエリハはいろんな想像が合っているか、教えてあげるから質問を受け付けるよと言ってくれたのです。

ののか<あ・・あ・・あ・・あってるかどうか!!質問・・質問・・確かに合ってるのかどうがどうなるのかすごい気になる・・ような!!聞きたい・・ような!!>

 

学校にも帰りからの想像で、ののかは玄関を上がったところまででもいっぱいいっぱい。

エリハ「受け身の姿勢だから恥ずかしいんじゃないの?こっちも見てやるぞくらいの気持ちで行けばいいじゃん」

 

思わず顎が外れてしまいそうなののか。

わーなんてことをなんてことを!!思いもしなかったよそんなこと!!」

 

エリハ「直也の記憶 いつまでも上書きされないわけだけど、ののかってそういうのは気にならないんだねーすごーいさすが」

ののか<上書き・・?考えたことなかったそ!!その手の話が遠い話しすぎて・・そういうふうに考えたことなかった!!そんなの・・考えたら・・気になるし・・嫌に決まってるよね!!>

 

エリハ「いいんじゃない、しなくてーののかのペースでね」

ののか「するし!!水曜日!!行くし!!」

 

思わず力が入ってしまうののか。ここで木名瀬が目を覚まし、3人は再び布団に入ることに。

 

ののか<もしかしたらエリハ 私がわーわーしてるから背中押してくれたのかな。背中押されたよ、ものすごーく 押されまくりだよ。

私が桐山くんを 一番知ってたい。私が一番 近くにいたい。何もかも 誰よりも>

 

そして水曜日。帰りに桐山くんがコンビニに寄るかと聞きますが、ののかはいっぱいいっぱい。

ののか<私の想像にコンビニがなくて・・すいません・・ああもう!!もう!!付き合うまでとか告白だけじゃなくて、その先もすんなり自然にいかない、どうして!!私はいちいち!!

でも・・わかってる。大丈夫なんだよね。桐山くんは私がこういう人だってことはもうわかってて。でも大丈夫で

きっと私も 何があっても大丈夫>

 

そして二人はエレベーターに乗り、桐山くんが玄関のドアを開け・・・

 

靴を脱ごうとしたののかを、桐山くんがいきなり壁ドン!

ののか<くつ・・・脱がないの?>

 

さてさてこの続きは気になりますが!!桐山くん、気持ちが焦っているのでしょうか??次回は見逃せないセンターカラーでの登場予定!!ますます二人から目が離せませんね~ 

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