河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」53話 2026別マ 1月号 あらすじ・ネタバレ・感想
河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」53話 2026別マ 1月号 あらすじ・ネタバレ・感想
みお「友達に戻ろうか」
八木「ん 了解」
八木「 俺たち今別れました！！」
八木はそう みんなに言うのです 。もちろん周りもびっくり！ そして みおちゃんは とても不満そうな顔をしています。
その日の夜。
何がどうなってるのか〜！？と話を聞く スイちゃんとさえ。
なんか 2人の時に 八木くんに変なことをされたの？？なんて スイちゃんは聞きますが
みお「 違う。 好きだと思ったので」
スイ「・・・余計 意味わかんないんだけど！！なんで好きだと思って別れるの！？」
みおちゃんは初めてやった、ガチャガチャを見せながら
みお「 一緒に無駄なことして楽しかった。
自由行動ではぐれたのも、スイと岩ちゃんたちをデートさせるためにあえて 八木がした。
好き勝手してるようで 人のことを考えてる感じ、好ましいと思った。
なので 色々聞いた。もっと知りたくなって。けど どうでもいいことは教えてくれるんだけど、家の話とか 突っ込んだ話は嫌がられた。
線を引かれた気がした。 深く入ってくるなと。
楽しかったけど楽しければいいとかではない。真面目な話もしてちゃんと付き合いたかった。 私が可愛げないと言われる由縁、 おそらく」
スイちゃんは早かったんじゃないの？と。 もっと時間をかけるべきだったのかな・・ と思う みおちゃん。
みお「 私が心を開かせられなかったのかも。 私じゃなく相手が違えば、言いやすい空気を出せていれば 八木も話してくれたのかもしれない。
八木にもそういう相手が現れるのだろう。 私ではなかった」
「 両思いの空気感じたよ」
さえはそう伝えます。
＜恋リアの恋してる女の子みたいにかわいかったよ。 八木くん つかみところないよね。 みおは、掴もうとしてたんだね＞
一方 男子部屋。 八木が みおちゃんから別れた理由を聞いていない・・と言うと
神城「お前勝手に納得してるけど、俺は本人に理由聞くまで納得しないけど」
八木「 やだよ、絶対嫌なこと言われるじゃん」
神城「お前がそれでいいならいいけど」
八木「いいのいいの 明日も楽しくやろう。 気使わないでね。 明日は1日 テーマパーク じゃん、 楽しみだね」
そして次の日は、テーマパークでハロウィン仕様。
周りから見て みおちゃんと八木は、付き合う前から付き合っている時 別れた後も全く変わってないように見えます。
テーマパークアプリをダウンロードし、コンプリート目指すことにこと。
ゾンビエリアやお化け屋敷。神城が苦手だということもあり、さえは 神城を守らないと！！と思います。
和風の3 Ｄアトラクション。ここでは2人乗りで みおちゃんは八木と乗ることに。怖がる 八木をそっと みおちゃんが手をつなぎます。
みお「 私は何もしてない。 霊じゃない？」
八木「 霊ってあったかい手してるんだね」
みんなで楽しむ中、八木が3 D に酔ってしまい 座り込みます。 みおちゃんは八木を気遣い 、2人で休むことに。 その間にみんなは 食べ物を買ってきてくれます。
みお「 無理することないのに」
八木「楽しかったから、行きたかったんだよねー」
八木は5人が、1年の時から同じクラスで繋がりの強さを感じると言います。
八木「卒業してからまた来たりするんじゃない？」
みお「それもいいね。アトラクション 全部乗り切れなそうだし。 ハロウィンじゃない時も見てみたい」
八木「 いいねー来なよ、俺はビミョーだけどそこにいるか」
みお「 おや、どうしてそう思うの。 そんなのわからない」
八木は顔を上げ
「 みおちゃんって、たまにおばあちゃんみたい。
あー 落ち込む、なんかごめんね。 みおちゃんをちゃんとした子なのに。ノリで付き合わせる みたいなことして。 キス もしちゃってごめんね。 忘れていいよ、ガチャガチャも捨てて」
みおちゃんは、そんな八木のほっぺをぎゅっと つねって
「忘れないよ。 私は付き合って楽しかった。ガチャガチャも大事にする。
なかったことにはしない。
キスもなかなか素敵だったと思う。 嘘をついている 目に見えるか」
八木「いや 見えないけど」
そこにみんながご飯を買ってきてくれました。
そんな言葉を言ってくれた みおちゃんが、キラキラと見える 八木。
八木「・・・かわい 」
なんだか展開の早いみおちゃんと八木ですが・・・みおちゃんはちゃんと八木のことが好きなんですね〜まっすぐに思いを伝えてくれるみおちゃんに、八木も段々と惹かれている様子・・・次回も目が離せません！！
——-河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」54話 2026別マ 2月号 あらすじ・ネタバレ・感想へ——-
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