咲坂伊緒 新連載「サクラ、サク。」30話 別マ 8月号2023 あらすじ・ネタバレ・考察・感想

咲坂伊緒 新連載「サクラ、サク。」30話 別マ 8月号2023 あらすじ・ネタバレ・考察・感想

陽希「大事な話って?悪いけど 亮介のことで、俺がしてあげられることはないよ」

葉月「え?」

 

陽希「亮介に今 好きな人がいるとか、いないとかも全然知らないし」

 

葉月「違うっ。 亮くんのことはもう大丈夫。ってか 今日はそうじゃないってことを伝えに来た。

 私は、亮くんじゃなくて 陽くんが好きってこと!」

 

陽希<は?>

 

葉月「そりゃ 亮くんのことずっと好き って言ってたくせに「 は ?」って思ってるかもしれないけど 。そんなの 私が一番 びっくりしてるんだから!」

陽希<なんだそれ・・>

 

 葉月は真っ赤になりながら下を向きます。

葉月「 私・・陽くんにずっとひどいことしてきたと思う」

 

陽希「え?」

 

葉月「私のこと好きって気づいてたのに、陽くんの前で平気で亮くんの話ばっかりして」

陽希< ちょっと待って。バレてたのかよ・・・>

 

 葉月「でもある時期から、陽くんが私に冷たくなってきて。最初はその年頃 特有の距離の取り方 なんだろうってあまり気にしてなかった。 それでもどうせ 陽くんは私が好きなんでしょって。

でも 文化祭に行った時 、私には冷たいのに同じ学校の女の子には優しいのを見て初めてモヤモヤした。

 他の子に取られるって想像したら、そんなの嫌だって・・・陽くん ずっと私を好きでいてくれなきゃ嫌だって・・・それでやっと自分の気持ちに気づいた。

 

 陽希「ずいぶん ぶっちゃけるじゃん」

 

葉月「 私だってこんな最悪な自分 ずっと隠しておきたかったけどさ! 今まではるくんにしてきたこと考えたら、全部言わないと 私の本気がわかってもらえないと思ったから!」

 

陽希「そっか 分かった。でもごめん 俺好きな人が・・」

 

葉月「やだ待ってよ。 反省して心入れ替えた私をはる 君はまだ知らないんでしょ?

 はるくんを好きになった私をまだ知らないでしょ?

 今日から知ってちゃんと考えてほしい 。返事はそれからじゃないと受け付けないから!」

 

そう言って 葉月はその場を離れます。 あんなことは言ってしまったけど・・はるくんの好きな人はきっと・・・

 

咲と井竜は 帰りのバスの中。 咲はおかげでいい気分転換になったと言います。

 

井竜「 藤ヶ谷さんのことだから、またすぐに 落ち込んじゃいそうだけどね。 そしたら またいつでも気分転換に付き合うから。

 

もし俺を利用するみたいで気が引けるならそれ、 逆だから気にしないで。だって次からは 藤ヶ谷さんのことを落としに行くし。

 藤ヶ谷さんは気分転換になって、俺にとっては好きにさせるチャンスなんて。考えたら ウィンウィンでしかないじゃん」

 

咲< 私が気負わなくて済むように言ってくれてるんだろうな。 いい人なんだよな 井竜くんて>

「ありがとう」

 

 2人は駅で 別れます。 スマホを見た咲に 葉月から「今から少しだけ会える?」と連絡が。

 

 葉月は 陽希に告白したことを伝えます。 返事はまだ 保留にしてもらっていて、自分の努力を これから見てもらってからした・・と言うのです。

葉月「 私が陽くんを傷つけてきたことは、私が 消すべきだと思う」

 

 咲「・・・どうしてそれを私に?」

 

葉月「 前に藤ヶ谷さんに協力してほしいって頼んだ時、 それなら自力で頑張った方がいいって言われたから。その通り 行動してるって一応 知ってて欲しくて」

 咲<だから邪魔しないで・・・って言われてるみたい>

 

 井竜は自分の部屋で、今日の咲の姿を思い返します。 必死に しゃがみつく咲の姿にかわいいと思うのです。

< もうずっと あんなのばっかりならいいのに。 もうずっと俺といればいいのに>

 

 咲は部屋で、一人 あのお守りの紙を見つめます。

 

 陽希は朝、美斗士に 葉月に告白されたことを伝えます。 美斗士は自分が とりあえず会ってみれば・・・ と言ったことで こんな流れになるなんて・・・と言います。

 

 すると そんな話をしていた下駄箱で咲と 琴乃に出会います。 話はもうまる 聞こえ。なんと 咲が普通に陽希に挨拶をしたのです。

 美斗士は聞こえてるのに、どうして 咲を平気なのか?と思います。

 

美斗士は陽希に、昨日は咲と井竜が出かけていたこと・・琴乃から聞いたと伝えます。

美斗士「 昨日 井竜と何かあったんかな。 もしかして 井竜に持ってかれたんじゃね?」

 

 自販機でジュースを買うとする 咲。 小銭が見つからず ・・そこに 陽希がお金を入れてくれたのです。 その後 「少し話をしたい」と陽希に言われます。

 

咲「 話って?」

陽希「うん あのさ。 俺 振られたのかな と思ってたけど。 はっきり言われたわけじゃないから 。藤ヶ谷に対してどういう態度でいればいいかわかんなくてさ。

 俺 振られたの?」

 

咲は井竜に言われた言葉を思い出し・・・・ 自分がはっきりしなくちゃ 陽希が 葉月のところに行けないんじゃ・・と思います。

 

咲「 うんごめん。 もし友達として話すのも無理なら言って。 私も教室に戻るね」

 

 陽希「うん わかった」

 

咲< これが正解なはず。 これで陽希と葉月ちゃんがうまくいけば それが一番いいはず>

 

 そう思い咲は歩き出しますが・・・

< 本当に?こんな苦しいことが 本当に正解なのかな・・・>

 

 自分で決めたはずの答えでしたが・・・ 言葉にした後に気づいたこの想い ・・・次回も目が離せません !!

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