咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第7話 別マ 1月号 2025 ネタバレ 感想 考察

咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第7話 別マ 1月号 2025 ネタバレ 感想 考察

ずぶ濡れになってしまった阿久津に謝る いろは。家が近いから 乾かしていって・・といろはは 阿久津に言います。

阿久津「 んじゃ おじいちゃんに連絡しといて。 知らないうちに上がりこむみたいなのやだから」

 

 いろははそういうものなのかな・・と思いながら 阿久津を家にあげます。

 

 着替える 阿久津ですが、いろはの服はちょっと無理・・ おじいちゃんの服の方がありがたい・・と言います。

 いろはは なんだか 、阿久津が家にいることを不思議に感じます。ますます 緊張してきてしまい、 周りの音や 時計の音もとても大きく感じます。

 

すると 阿久津が、小さい頃のいろはの家族写真を見つけます。そこから2人は アルバムを見ることに。

 アルバムにはお父さんとお母さんのコメントが書いてあり、愛情を感じます。

 

 アルバムを見る二人の距離感にも、ますます 緊張する いろは。

 

「 背中をポンポンすると だいたいオッケー」というママのコメントがある写真を見つけます。

「 背中ポンポン。 そっか もう この頃からなんだな」と 阿久津に言われてしまいます

 

いろは「 な・・なんか今も昔も ちょろいやつみたいで・・・ 恥ずかしい」

阿久津「 覚えてなくても この感覚が いろはの中に残ってるって事でしょ。 この頃から今も」

 

 そして アルバムを片付けようとする いろはですが、 続きにはいろはの写真っぽく書いた絵があります。

妄想癖は昔からみたいで・・ でも寂しいとかではないよ・・遊びの一環・・・といろは。

 

阿久津「 別にいいんじゃない?」

いろは「お・・ 覚えてないのに? どう 寂しがればいいの・・?」

 

阿久津「 覚えてなくても大好きでしょ? 何度も何度も見返すくらい」

いろは「 大好きって・・・ それはそうだよ・・・お・・ お父さんとお母さんだもん」

 

阿久津「」だったら やっぱ 寂しいって言ってもいいでしょ」

 

いろは< 覚えてなくても お父さんとお母さんも私のことこんなに大好きだから>

 「でも ・・・だから言えない」

 

阿久津「 どうして言えないの?」

いろは「わ  私が寂しいと思ったら、私は残してた お父さんとお母さんは辛すぎるでしょ?」

< 寂しいと思ってしまうことが 一番悲しませる気がして>

 

阿久津「 無理してるって 俺でもわかるぐらいなんだから。いろはのお父さんとお母さんはそういうの全部お見通しだと思うよ」

そう言って いろはの頭にポンと手を乗せる 阿久津。

 

いろは「 寂しい 」「うん」

「 本当は寂しい 寂しい・・っ」「 うん」

いろははボロボロと涙を流します。

 

いろは<言葉と一緒に心のおりが流れてくみたいで。不思議とどこかホッとするような感覚 。閉じ込めていた気持ちに気づかせて 解放してくれた。 阿久津くんはやっぱり 特別・・・>

 

 阿久津は「こういう時をは背中ポンポンの方がいい・」と言いますが

知った風なこと言ってごめん・・ いろは が今まで頑張ってきたこと 台無しにしたかも・・とも言います。

 

 いろは「そんなことないよっ! 言葉にしてみてやっと自分の本心にたどり着けたから。言葉って・・・やっぱりまだむ・・難しいけど大事ってわかったから」

阿久津「そっか。ならよかった」

 

 そして 阿久津は自分のあげた参考書を見つけ、取ろうとしますが・・

 いろはが 阿久津を床に突き飛ばし、上に覆いかぶさる形に・・・

 

あの参考書には

「絶対莉乃と一緒の高校に行く!!」と書かれています。

 

 あれを見ると きっとは阿久津は気まずい思いをしてしまう・・・そう思った いろは。

 

「 やっぱこれ?」 いろはの背中をポンポンとする阿久津。

いろは<・・違うけど・・・ このまま 甘んじていたい・・・なんて>

 

すると 阿久津 はいろはをぎゅっと抱きしめ、いろはを床側へ 。自分が覆いかぶさる形に。

 

いろは<あれ なんか私間違えてそういう空気にしちゃったかな・・>

 いろははそう思い 緊張します。

 

阿久津「 ねぇ さっきからなんか鳴ってる」

 

 ピーピー・・・となる それは乾燥機 。そして 

 

 阿久津 「そんじゃ おじいちゃんによろしく」

 いろはは「気をつけて」と見送ります。

 

いろは< なんか 終始 私だけ ドキドキしてただけだったな・・・ でも 阿久津くんにドキドキす 自分も 恥ずかしいけど愛しい>

 

笑顔で手を振 いろはに、阿久津も 自然と笑顔になります。

< だから 阿久津くんもこんな愛しい 感情を取り戻せるといいな>

 

 もう いろはの妄想だけでは止められない 阿久津への想い。まさか 二人で家で過ごす という 急展開に思わずドキドキしてしまいましたね〜 これからも 2人から目が離せません !!

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