別マ ネタバレ6月号2020「テリトリーMの住人」41話・最新話・あらすじ・感想・考察

別マ ネタバレ6月号2020「テリトリーMの住人」41話・最新話・あらすじ・感想・考察

瑛茉は穂積に、宏紀からなかなか連絡がないことを相談します。

穂積はやっぱり、この前の話を聞かれたせいじゃないか?と言いますが・・

 

瑛茉「それはないと思う。宏紀、そんなの事故だし 気にしないよって笑ってて。その後も機嫌良かったし、全然いつも通りだったし」

それでも全然気にならないのも、不思議で微妙な感じだけど・・と続ける瑛茉。

 

一方、櫛谷とこまちゃんは2人で自由行動中。手を繋ぎふたりでラブラブです。

 

穂積は相変わらず、瑛茉の愚痴をずっと聞かされ続けています。少しは事故だったキスの後・・何だかの揺らぎがあるものか・・と期待を少ししていた穂積。

 

穂積<笑えるくらい 全然ないな。なくてほっとしている自分もいる 。

つか普通自分を好きだった男に、彼氏の相談するか?いい加減めんどくせ>

 

どう思うって「そうだなーひろくんの反応がないのはきっと・・・お前に飽きたんじゃね?」

「そんなことないもんっ!!」「まあ ないだろーけど」

瑛茉はプンプン怒ります。穂積は少し瑛茉をからかってやりました。

 

穂積「初日体調悪かったんだろ?実際高熱でぶっ倒れてて、あんま反応できないのかもよ?

ひろくんがいくら丈夫だって人間なんだし」

 

瑛茉<確かに・・熱なら一日で治ってるはずって思い込んでたから。反応ないことにモヤモヤしてたけど・・・>

今日は修学旅行の最終日。夜には家に宏紀に会いにいこうと思う瑛茉です。

 

穂積<今まで誰も好きになったことがなくて。初めて人を好きになって戸惑った。

想いは叶わず、この先もこいつを好きなまま、引きずって生きていくのかと思っていたけど

二人が思い合ってるのを間近で見てたせいか いつのまにか「」自分の好きな女って認識より 「ひろくんの彼女」としての認識の方が強くなってた>

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そして新幹線がホームに入ります。瑛茉はドキドキしながら、駅に着いてから宏紀に連絡しようと心に決めます。

瑛茉<なんか緊張してる・・会いたい。宏紀の顔が見たい。太陽みたいにあったかい、あの笑顔>

 

ホームに新幹線が入ると・瑛茉は宏紀の姿を見つけたのです。急いで新幹線から降り、宏紀の元へ駆け寄ります。

宏紀「会いたくて待ってられなくて、迎えに来ちゃった。おかえり、瑛茉」

宏紀は瑛茉を、優しく抱きしめます。

 

瑛茉<帰ってきた。この暖かい場所に>

そして瑛茉は心配して薬局で買い込んだ、冷却シートやアイストローチなど宏紀に渡します。熱が心配で心配でついつい買い込んでしまったのです。

 

次休みの日。ずっと一緒にいたい二人は、瑛茉の家で過ごします。瑛茉の父親は普段家で仕事をしていますが、今日は出かけているといいます、二人は瑛茉の部屋で過ごすことに。

 

瑛茉<特別何もしなくていいんだ。ただそこに宏紀がいてくれたら。それだけで満たされる>

そして瑛茉は心配だった、返信が薄かったことを宏紀に尋ねます。

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宏紀「・・・・・せっかく修学旅行なのに、余計なこと言って邪魔したくなかったから」

瑛茉「邪魔って・・余計な事って・・・・?」

 

宏紀「修学旅行ってあれじゃん。特有のノリあるじゃん。夜部屋にみんなで集まって、騒いだり距離近くなったり・・流れでカップルになったり・・

そういうノリのイベントだし・・・・りっくんと同じ班だし。一日中一緒だし・・・」

 

やっぱり宏紀はあの事故のことを、気にしていたのです。それはつまり・・やきもちを焼いていて、ずっと考えないようにしていたからだと言います。

 

瑛茉「なんだ宏紀 全然気にしないって言ってたのに。本当は気にしてたんだ。てっきりホントに・・」

宏紀「・・・気にするよっ」

そう言って宏紀は、ベッドに瑛茉を押し倒します。

 

宏紀「・・・気にするよ。思いっきり気にした。でもこんなの行ったら、修学旅行前の楽しい雰囲気が台無しになっちゃうじゃん・・」言えなかっただけだよ」

 

宏紀は俺は瑛茉が思うほど人間が出来ていないから・・たとえ事故でも他の男に触れられたのはすごく悔しいし嫌だ・・時間が戻せたら絶対阻止に行くのに・・そう言います。

 

宏紀「幻滅した・・・?」

瑛茉「ううん・・」瑛茉の心臓はドキドキしっぱなしです。

 

瑛茉「同じだもん、私も。宏紀にしか触られたくない・・・」

宏紀「瑛茉・・・」

 

そしてふたりは何度もキスを重ねます。宏紀もとうとう自制心が効かなくなってきています。

 

宏紀「瑛茉・・これ以上はほんとやばい・・・お父さん帰ってきちゃうかもしれないし」

瑛茉「大丈夫。パパ今日打ち合わせで遅くなるって言ってたから・・」

 

二人は手を握り合い、再びキスを。

<その日私たちは これまで以上に仲良くなった。ずっと一緒にいよう>

 

やっぱり宏紀も一人の男の子として、やきもちを焼きますよね~しむしろ正直に話をしてくれた宏紀の方が、すごく人間らしいように思います。 瑛茉たちの絆も、こまちゃんたちの絆もますます深くなった修学旅行になったのでは ??

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