別マ ネタバレ7月号2020「テリトリーMの住人」42話・最新話・あらすじ・感想・考察

別マ ネタバレ7月号2020「テリトリーMの住人」42話・最新話・あらすじ・感想・考察

遊園地でデート中の瑛茉と宏紀。ジェットコースターに乗ったりわけっこしながら食べたりと、二人からは好きが溢れています。

次の日も学校でふたりはイチャイチャ。キスを交わします。

 

瑛茉は前日の、遊園地のキスの写真をアップしたのです。ちょっと恥ずかしい宏紀ですが・・瑛茉は鍵がかかっているし、5人しか見えない・・穂積はほとんど見ないよと言います。

 

その写真をこまちゃんと櫛谷が話題に。その話題が気になり穂積も写真を確認しますが。バカップルだ・・と思います。

その写真を見ていた櫛谷が、こまちゃんとこういう写真を撮りたい・・と言うのです。バカップルが周りに増えている・・と感じる穂積。

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帰り道に偶然、元カノと遭遇する穂積。アイスを食べながら少し会話をします。元カノが「やり直さない?」と話を振ると

穂積「俺の周りはバカップルだらけなんだよね・・今はそういうのお腹いっぱい」

話を笑顔で切り返します。

 

部屋で過ごす穂積に、父親が一緒にラーメンを食べようと誘います。二人でラーメンを食べようとすると母親が帰宅。

いつも穂積は、母親と二人だと全然一緒に食べてくれない・・と涙ぐむ母。

3人でラーメンを食べ、母親は満足そう。

 

穂積<いつも男 取っ替え引っ替え遊びまわっているくせに・・あれ でも最近そうでもないのか。

おっさんと再婚したからなのか。それとも単に歳とともに落ち着いただけなのか・・>

 

次の日学校で穂積は、宏紀に呼び止められます。修学旅行で悩んでいた瑛茉に「会いに行けばいい」と背中を押してくれた・・と宏紀は穂積にお礼を言うのです。

 

穂積「別に。礼言われるようなことしてないし」

「・・ありがとう、りっくん」 宏紀は立ち去る穂積に、もう一度言います。

 

瑛茉は部活をしている宏紀を見学中。

瑛茉<集中している時の宏紀の顔が好き。澄んでて鋭くで 。射抜くような瞳をしているあの時も・・

最初にこんな顔もするんだって驚いたのは、宏紀の中学最後の試合だった。ついこの前の事みたいなのに。

 

小さくて号泣してた男の子。成り行きで一緒に倒れた男の子の無事を確認したら、最後に人懐っこい笑顔を見せて。

この町に引っ越してきて、その笑顔が重なった。櫛谷に初めての恋をして。付き合いはしたけど本当の意味では恋は叶わなくて・・・ひとりぼっちでいた私を、宏紀が人混みの中から探し出してくれた。涙目で笑って。

受験勉強、高校入学・・・それからはずっとそばにいてくれた気がする。

ずっとそばにいてくれたから、それが当たり前で。もうきっとを離してあげられなくなってしまった>

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そんなことを思い、瑛茉が体育館から帰ろうとすると・・・瑛茉にボールが!

瑛茉は避けますが、よろけて転んでしまいます。宏紀はそんな瑛茉を、抱きかかえ保健室へと向かうのです。

 

全然大したことはなさそうですが、宏紀は真剣。途中で穂積と出会いますが、そんな二人を見て穂積を改めて<バカップル度がひどくなっている>と思うのです。

 

穂積<初めて好きになった女は、自分が好きになった男以外 他のいい男(俺)に言い寄られても一切見向きもしなかった。

彼氏の方もあいつに一途すぎるぐらい、一途に大切にしてて。こんなんもう降参だわ。>

「一生バカップルしてろ」

 

<もしこれが他の男に簡単にフラフラする女だったら 付き合ったのがろくでもない彼氏だったら 初恋が叶ったとしても、こんな清々しい気分にはなれなかっただろうな。

ふたりをこんな風に、認められる自分がいる。それを少し嬉しく思うなんて。>

「成長したってことかな、俺も」

 

「そうなんですか?」そこに突然、坂巻が顔を出します。

 

穂積「お前 勝手に独り言聞いてんじゃねーよ」

坂巻「歩いてたら聞こえてきたんですよぉ。ねー何が成長したんですか?」

穂積「さーね」

 

秋(いま)の青い空のように 清々しく・・

 

なんと!!次回最終回のようです!!穂積の気持ちも少し切り替わったようで・・坂巻との展開はあるのか??ついに大人気シリーズ、最終回!少し寂しい気がします。次回をお楽しみに ~

—-別マ ネタバレ8月号2020「テリトリーMの住人」43話・最新話・あらすじ・感想・考察へ—-

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