ピーチガールnext ネタバレ 22話(ビーラブ23号2017年11月15日発売)あらすじ感想考察

カイリの気持ちを知ったももは、今日の自分の行動を反省します。

最近は海結のこともあり、何かとカイリのことを後回しにしていたもも。

もも＜あーもう　岡安が帰ってきたら、絶対優しくする！！＞

横では海結が、ご機嫌にティッシュを箱から出しまくって遊んでいます。それに、ももも一緒になってはしゃいで遊びます。

施設におばあちゃんと一緒に戻った、操とカイリ。

操はおばあちゃんを好きな気持ちと、認知症で攻撃的になることが多いことから、ショートステイでも施設にいるときは、ほっとしてしまう自分に嫌になってしまうとカイリに話します。

海結は離乳食を口から出したり、ごはんをぐちゃぐちゃにしたり、不機嫌でテーブルを叩いたり・・すると・・ブリッとすっきりした様子。

しかし、そのあとは何をしても大声で泣き止まず・・ももは困り果ててしまいます。

カイリは今日の操の事を思い出しながら、家路につきます。

家に入ると、海結の泣き声が聞こえてきました。夕方からずっと泣き止まない海結を抱っこしながら、ももも涙顔です。

もも「どうしよう。私のせいでこんなに泣かせちゃって・・さっき泣きすぎて吐いたの。最悪だ、私、何やってんだろ」

そんなももが、操と重なります。カイリは海結を抱いたももを、静かに外に誘導します。

外に出ると・・なんと泣きやんだではありませんか。

カイリ「赤ちゃんにも気分転換が必要なのかもね」

ももはゴットハンドと言われて調子に乗り、育児を軽く考えていたと涙を流します。

カイリ「自分を責めないで。ももちゃんは頑張ったよ」

最初から上手くいく人はいないし、投げ出さずに頑張ったよ・・とカイリは優しくももを抱きしめます。

やっとさえが帰宅し、ももの家にやってきました。

ひと言お礼を言い、ささっと海結を連れて帰ろうとするさえに

もも「ほんの少しだけど、育児の大変さが分かったわ。１人でよく頑張ってる。これから力になれるときはなるから」

今日みたいな置き去りはやめてねと言いながら・・

それを聞いて涙を流すさえ。

もも＜岡安のことばに私が救われたように、責めるよりも寄り添うことが大事なのかも。

いつかお互いが一歩ずつ歩み寄れたなら、私たちの関係も変わっていいくのかもしれないな＞

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