「コウノドリ」漫画 ネタバレ 最新228話 モーニング9号 感想 考察

「コウノドリ」漫画 ネタバレ 最新228話 モーニング9号 感想 考察

下屋がペルソナの産科病棟に戻ってきました。・・とはいっても、サクラと小松のぎっくり腰が治るまでです。

 

サクラは船越先生の神経ブロック注射でなんとか歩けるようになりました。

下屋の足を引っ張らないように、外来へ行こうとしたその時・・やっぱり腰がプルプルと・・歩けません(笑)

 

外来は下屋が。サクラは分娩中の妊婦の診に行くことに。

スポンサーリンク

外来ではくしゃみをしただけで腰痛がひどく極端な話、息をしていても痛いと言う塚原さんです。今はほとんど育児もできず、寝ながら赤ちゃんに授乳をしている状態だと言います。

下屋は整形外科の受診を勧めます。もしかすると骨折しているかもしれないというのです。

 

分娩中の妊婦さんをサクラは診に行きますが・・見ているだけで腰が痛くなりそうだからと、倉崎に任せてその場を去ります。

しかも椅子に座りながら、足だけを動かしての移動です(笑)

スポンサーリンク

塚原さんは腰椎の2箇所に圧迫骨折が見られました。

塚原さんは20代。しかし骨密度の検査からすると・・骨粗鬆症だと言われます。

 

妊娠後骨粗しょう症と言って、出産後の女性が鳴る骨粗鬆症なのです。

お母さんは、妊娠中から赤ちゃんへのカルシウム供給のために、骨密度が低下します。

産後は授乳によって供給量が増えるので、さらに骨密度が低下するのです。

妊娠中からカルシウムやビタミン D などを積極的に摂ることは大事ですが、塚原さんはもともと骨密度が低かったんだと思います、と下屋が説明します。

 

ほとんどの人は授乳が終われば、1年以内に妊娠前の骨密度に戻り、骨は更に強くなると言われます。

しかし塚原さんには治療が必要で、骨折した腰はコルセットで固定し、授乳はもう卒業してくださいと伝えます。

赤ちゃんのことを考えると辛いですが、授乳を続けると次の骨折を招くかもしれない・・今はお母さんが元気になることが赤ちゃんの為だと思います・・と下屋。

 

赤西は下屋に「よく骨粗鬆症だと気がついきましたね」と感心します。

下屋は以前、四宮先生からこの話を聞いたことがあったのです。

もしまた、産科に戻る気があるなら、それくらい頭に入れておけ・・そう四宮から言われたのでした。

 

売店で赤西に「しばらくは私のことを四宮先生だと思いなさい!!」なんて強気を言いながら、ジャムパンと牛乳を買うと意気込む下屋。

ジャムパンを下の棚から持った瞬間に・・ぷるぷるぷるぷる・・・まさかの・・

 

サクラ「・・で、下屋なんでヘルプに来たお前がぎっくり腰になってんだ!?一体何しに来たんだよ」

下屋「はぁ!?元はといえば、コウノトリ先生がぎっくり腰になったからですよね!!」

 

口げんかを椅子に座り、移動しながらする二人を眺めて

倉崎「あの二人・・マジ使えねぇ~」

そんなセリフを吐く倉崎のことを<一番四宮先生みたいだった・・>だと思う赤西でした。

次号より新章開始です !

—–「コウノドリ」漫画 ネタバレ 最新229話 モーニング10号 感想 考察へ—–

スポンサーリンク

    

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ