河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」28話 2023 別マ 10月号 あらすじ・ネタバレ・感想

河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」28話 2023 別マ 10月号 あらすじ・ネタバレ・感想

バレンタインデーも無事に終わり、なんだかんだラブラブのさえと神城。

 

翠ちゃんは軽くメイクをして、髪を整えて学校に向かいます。下駄箱でさえと神城の間を、恐い顔して通る翠ちゃん。

そこに鮎川が「おはようございます」と登場。「ふん!!」と思いっきり態度が悪いスイちゃん。

 

さえは、体育の時間にスイちゃんに「なんかあった?」と聞きますが

スイ「あったよ!!」

さえ「チョコは・・」

 

スイ「わたした うけとった たべるって。だけど・・・・・あーーー思い出したらはらたつぅ!!・・・・・・あとでね」

 

サッカーをする男子。もちろん、サッカー部の神城にポーっとするさえ。一方、鮎川は・・・ボールに関わろうとはしません。そんな鮎川を見るすいちゃんの顔は少し赤らんでいるような・・・

 

小テストが帰ってきた、スイちゃんの顔が青ざめます 。

前回のテストが良かっただけに・・・ 鮎川はスイちゃんを見ますが、スイちゃんの態度は相変わらず 悪いまま。

 みおちゃんも「家でまた勉強会する?」と声をかけますが、睨まれてしまいます。

 

 神城は相変わらず モテるようで ・・昨日 ダッシュで帰ったから・・みんなに配るやつだから・・ と女子にチョコレートを渡されますが、 受け取りません。

 

 一方 、プンプンのスイちゃんに さえとみおちゃんが「何があったの?」 と聞いていると・・・

そこに 鮎川 が 「さようなら」と通り過ぎます。

 スイちゃんの顔は怒りの表情!!

「 土日 暇 !?お泊り会しよう。 私の話聞いて!!ちょっと勉強も教えて!!」

 

さえは神城とスイちゃんの話をします。 すいちゃんと 鮎川の間に何かあったっぽいと・・

 

そんな話をしながらも 、寒さでほっぺが赤くなる 神城をかわいいと思うさえ。すると神城からさえのほっぺを触られ

「 顔 赤くてかわいい」なんて言われ・・なんだかんだ ラブラブです。

 

 お泊まり会 当日。 さえの家族は スイちゃんの可愛いさの話題でいっぱい 。かわいかったらきっと悩みがないよね 〜なんて言っています。

 さえも スイちゃんはキレててもかわいかったなぁ・・ なんて思うのです。

 

 みおちゃんと待ち合わせして買い出しに行きます。

 あれからもう4日は経っているから、そろそろ スイちゃんの中でも 話はまとまって落ち着いてるんじゃないかな〜 なんて向かいますが。

 

 スイ「聞いてよ!! ああ もう言いたかった!! 何回 思い出しても腹が立つ」

 スイちゃんは鮎川とのバレンタインデーのやり取りを話します。 そして遊びに行こうと誘ったら「みんなで」と あえて言われたというのです。

 

スイ「気づいてるじゃん !!それとなく 脈ないことを遠回しに伝えて、諦めさせようとしてるんだろうけど。そんなに思い通りに行くわけないだろう。 バカにしてー!

傷つかないようにしてくれんだろうけど、無理だし!!ちゃんと普通に傷つくわ!!」

 

さえはスイちゃんが一生懸命、 好きな人に作ったことを知っています。

 好きな人に向かっていくのは、すごく勇気がいることなのに・・・と鮎川のことを「見そこなった・・」と プンスカプンスが怒ります。

 

みおちゃんは「スイも あざといこと言ってなかった? 匂わす的な 」と言いますが。

さえは「それでも 鮎川くんのやり方はダメだよ」と言います。

 

みお「じゃあもうやめるの?嫌いになったんだ」

スイ「・・・・ならないんだよね 。今までだったらもういいやと思ってたと思うし。 次行こーってしてたと思うんだけど・・・・鮎川のことはやっぱり好きなんだよね・・・」

 

  スイちゃんは、鮎川は私みたいなのは好きじゃないだろう ・・・キレちらかす女子とかは苦手そうだし・・ 岩ちゃんみたいな子の方が合うと思う・・ 似てるもんね・・・なんて言います。

 

さえ「 反対が尊いって スイちゃんが言ったんだよ」

 

スイ「そうだよね !私も 鮎川なんか全然タイプじゃなかったけど!!好きになってるし! 全然あるよね!!」

さえ「あるよ!」

 

スイ「 すっきりした !!!!絶対振り向かせてやる なんかいいアイデアない?!私のこと好きにさせる!!」

 「とりあえず 普通に話しかけなよ」

 

 鮎川はスイちゃんにもらったチョコを、食べずに眺めます。

 そして散歩に出かけると・・・部活の休みを勘違いして来ていた 神城に出会えます 。自主トレをしているというのです。

 

 すると 鮎川は「頭を空っぽにしたい」と サッカーをすると言います 。サッカーをやりたいという割には、 PK の練習で正面に打ったり、 パスをよけたりする 鮎川。

裏の裏を考えた・・・ 当たったら痛いじゃん・・と。

鮎川「なめてるわけでも バカにしてるわけでもない」

スイちゃんの言葉が浮かびます。

 

 すると 神城が「あんま 考えすぎんな」と言ってくれたのです。

 

 そして布団に入る さえたち。布団は二組。さえは大きいので一人で布団を使います。

 スイちゃんと みおちゃんはメイクの話で盛り上がりますが ・・さえはもう眠たくて。 みんなの話を聞きながら、神城の夢を見てしまいます。

 何度か寝かけながらも、話を聞きながら完全に寝落ちしてしまいます。

 

 そんな さえにいたずらをしようかな〜 なんて スイちゃんが言い始めます。

スイ「 写真撮っちゃうお。 神城に送ってあげようかな 。ラブラブの彼氏に」

みお「やめなさい」

 

スイ「 鮎川にも送ったら喜ぶかなー」

 みおちゃんは固まります。

 

スイ「 私も早寝したら 岩ちゃんみたいになれる?」 みお「スイ」

スイ「 いい感じでメイク 盛れても意味ないし、見てないし」 みお「スイ」

 

スイ「 神城がいなかったらさ、岩ちゃんもきっとさー 」 みお「スイ」

 

スイ「だって 鮎川、岩ちゃん好きじゃん」

 

 返事がない みおちゃんに、スイちゃんは気がつきます。 みおちゃんも少し前からなんとなく思っていたとは言います。

 

スイ「あーかわいそ!岩ちゃん、 神城 じゃなくて 鮎川 好きになればいいのに。 幸せにしてあげたーい 。岩ちゃんに鮎川 推そうかな」

 

みお「 スイが幸せにしてあげなよ」

スイ「うん 幸せにしてあげたい 私が!!」

 

< 鮎川 岩ちゃん好きじゃん>

 なんとさえは起きていました !この言葉を聞いてしまったさえ・・・

 

 楽しいお泊まり会のはずが・・ 神城しか目に入っていないさえはきっと、 鮎川の気持ちは気づいてないんでしょうね 。友情と恋の間で気持ちが揺れ動く スイちゃん。スイちゃんの気持ちを考えると辛いですが ・・・次回も目が離せません !

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