南塔子新連載「恋のようなものじゃなく」別マ 7月号 2022 第20話 ネタバレ あらすじ 感想 考察

南塔子新連載「恋のようなものじゃなく」別マ 7月号 2022 第20話 ネタバレ あらすじ 感想 考察

流絃は話を聞いていない未仁を急に引っ張って連れ出します。そしてピタッと止まり

 

流絃「俺がミニのことすごく好きかもしれないって言ったら どうする・・?」

未仁「こっ この前も大好きって言ってたじゃん」

 

流絃「うん、そういうんじゃなくて。もっと好きって言ったら・・・?」

そう言って流絃は、未仁にキスをしようとします。

 

未仁<うそ 絶対うそ>

真っ赤になりながら未仁は目を強くつぶり拒みます。そんな未仁を見て

流絃「なーんてね」

 

流絃は「千耀くんとの幼稚園そんなに楽しかったの?」と聞くと、未仁は逃げるように帰りだしました。

 

放課後教室で、七緒にお礼を言う千耀。

「今日はありがとう。くじ交換してもらえて本当よかった」

七緒「何かいいことあったの?進展した?!」

 

千耀「そうじゃないけど。久しぶりに普通に、話したり笑ったりできて楽しかった」

 

七緒「そっか良かった。楠瀬がそう感じだってことは未仁も同じでいたね。

今あの子頑固になっちゃってるからさ。少しずつでもそうやって、素直になってほしいんだよね」

 

そこへ未仁が教室に戻ってきました。七緒が仲良さげに千耀と話していることに、びっくりします。

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七音は未仁に、七緒のことを止めるように話するよ・・と言ってくれますが。未仁も逃げるのは違うかな・・と思っているというのです。

未仁「友達として普通に話せるように・・ななちゃんに心配かけなくて済むように、頑張ってみるよ」

 

帰りは流絃と一緒に帰る未仁。

親が迎えに行けないという、熱を出した妹を保育園に迎えに行かなくてはならなくなりました。

未仁も流絃が妹をおぶっている時に鞄を持つと、ついて来てくれることに。妹のひなちゃんは未仁ことを彼女?と聞きますが・・・流絃は混乱するからみんな友達って言ってあるんだ・・と未仁に伝えます。

 

帰り道、泣いたり笑ったり忙しいひなちゃん。未仁がたんぽぽの綿毛を見つけ、ひなちゃんにプレゼント。一気に機嫌が良くなります。流絃の家に着いてからも、ひなちゃんは未仁のことがお気に入り。一緒に遊ぶように声をかけます。するとお母さんが帰ってきたので、ここで未仁は帰ります。

 

学校で七緒が未仁を買い物に誘います。七音も靴が欲しいといい、みんなで行こうという話に。するとそこに千耀も合流。4人で行こうという話になります。

 

一瞬考える未仁ですが、普通にできるように・・うまくできるように・・と思いますが。なんと当日、七音はデートの約束があり来れず、流絃が合流。未仁が話をしたらついてきた・・と言います。

 

未仁・七緒・千耀・流絃の四人で買い物に行くことになってしまったのです。

バーゲンに女子達はテンションが上がります。流絃がすすめるワンピースを着たり、千耀がすすめるワンピースを着たり・・未仁も楽しそう。

 

流絃は未仁が、千耀の勧めるワンピースを購入したことに嫉妬。

千耀に「彼氏でもないのに余計なことしないでくれる??」と釘をさすのです。

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すると流絃の元カノと遭遇。七緒はまだ買い物中。流絃が話をしている間に、未仁は千耀の買い物を済ませた方が効率が良いかな・・と思うのです。

 

ジレが欲しいと言う千耀の買い物を付き合いながら、帽子や服やいろいろ見ていると楽しい時間が流れます。

未仁<不思議。今すごく普通に話せてる。買い物が楽しいから?。ふたりでいる方が普通にできるのかな千耀くんが普通にできる空気作ってくれてるのかなぁ。それとも・・>

 

すると流絃が、未仁の肩をぐいっと引き留めるのです。ななちゃんのとこに戻ろうと・・千耀から引き離します。

 

連れ出されたのは、七緒のところではありません。

流絃「ミニこそ何やってんの?何で千耀くんと二人で別行動してるの?」

流絃は怒っている様子。

 

流絃「千耀くんさ 諦めるところかやる気出ちゃってるじゃん。ミニ、本当に告白ちゃんと断ったの?」

未仁はちゃんと「彼氏がいるから」と断ったと言います。

 

流絃「ダメじゃん、それじゃ〜〜それ断ってうちに入んないよ。彼氏と別れたらチャンスありって思うじゃん。千耀くんにきっぱり諦めさせたいなら、大っ嫌い!今後一切近寄るな!ぐらい言うべきじゃない?」

 

未仁<大っ嫌い・・?>

 

流絃「じゃないと千耀くん、諦めつかないじゃん。無駄に期待させるのかわいそうだと思うよ。それが千耀くんに対する優しさってもんじゃないの?」

 

未仁<優しさ・・>

 

そして今一人でいる千耀のところに行ってきたら?と未仁の背中を押し出します。

 

千耀は目の前。 千耀「未仁ちゃん」

 

未仁<今!? い・・言うの・・!?>

 

未仁の頭の中も整理できない内に、流絃がどんどんとたたみかけてきますよね〜こんなタイミングで未仁なら、そんなこと言わないとは思いますが・・・流絃の焦りもとても良く感じますが・・やっと千耀と普通に話すことができた未仁。そしてそれがやっぱり楽しいと気づく未仁ですが・・次回も目が離せません! 

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