別マ ネタバレ 9月号2017「君に届け」120話 感想考察
風早父「家だ！！家を探すぞ！！」
風早父が言い始めます。
爽子は合格のお祝いを伝えに風早に会いに来ます。
爽子「合格おめでとう。」
風早「えーーー！！！」
風早「メール見てわざわざ来てくれたの！？嬉しーーーー！ありがとう！！」
爽子「何かいてもたってもいられなくて！」
爽子「どこか出かける予定だった？」
風早「これからアパート探しに。」
驚く爽子。
風早「父ちゃんが今すぐ行ってみて来いって。」
爽子「思い立ったが吉日だよね！」
爽子＜風早君の新生活が始まるんだなー・・・＞
風早「次は黒沼の番だよ。」
爽子「うん！！」
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卒業式も無事に終わり風早は大学に合格しました─────
次は くるみちゃんと私の番です。
合格発表を見に行く2人。
爽子「緊張してる・・・？」
くるみ「あっ、あったりまえじゃん・・・！！爽子ちゃんは？」
見るからに様子がおかしい２人。
爽子「震えが止まらない・・・・。」
合格発表を見に行く二人。
番号が書かれた掲示板の前です。
ふたりは手を繋いで番号を見ています。
学校に戻ってきた二人。
何か神妙な面持ちです。 先生が報告を待っています。
くるみちゃんも担任に報告に向かいます。
爽子「ふ・・・二人とも受かりました・・・・・！！」
ピンとハイタッチで喜びます。
ピン「お前らこれから家さがしか？」
ピン「大変だゾー。引っ越し。」
ピン「達者でな。」
爽子「先生、私・・・・・荒井先生みたいな先生に・・・・。」
ピン「黒沼。無理だ。」
キリッっと言い切ります（笑）
ピン「俺ほどの教師は俺しかいない。お前はお前でいいんだよ。頑張れよ、お前ら。」
校門の所では風早が待っていました。
風早「合格おめでとう。」
爽子「ありがとう！！わざわざ！！！」
風早「黒沼も来てくれたでしょ！」
風早「胡桃沢も合格おめでとう！」
くるみ「ありがとう・・」
風早「吉田たちもお祝いしたがってんだけど。龍んちこれから行ける？」
爽子「行きたい！！我が家は明日お祝いしてくれるので！！くっ・・くるみちゃんも・・！！一緒に喜びたくて！！」
風早「行こうよ 胡桃沢！！家の予定とかなかったら！！こういう機会もなかなかないし！ね！！」
しばらく沈黙が続きますが
くるみ「・・うん・・」
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龍の家に集まるみんな。 千鶴子がくるみちゃんが来た事にすごく反応します。爽子が自分が強引に誘ったと説明します。
家に上がる前にやのちんを呼んで欲しいとくるみちゃんが言います。
やのちん「くるみ！！受かったってね！！おめでとう！！」
くるみ「・・あやねちゃんもおめでとう。言ってなかったから」
あたしらギリギリ組だったねっと仲を深める家の前とくるみちゃん。そんな二人に嫉妬する 千鶴子。
くるみ「あやねちゃん、ちづちゃん、悪かったわ。1年の時のこと・・ごめんなさい。後悔してるわ・・・」
千鶴子の中の何かに触れたらしく
千鶴子「あがんな！おめでとう！！盛大に祝ってやっから」
みんなで大学合格のお祝いが始まり・・くるみちゃんはこれから風早より自分の方が長く爽子と一緒にいられると風早にのろけだします。
昔は風早が好きだったのに、ライバル交代だなとヒソヒソ話をする矢野ちんと千鶴子 。
爽子は矢野ちんに東京に行く日が決まったら教えてねと言いますが、矢野ちんは静かに「うん」と答えます。
爽子＜いつか来ると思っていた旅立ちの日が、すぐそこまできてる。終わりじゃないんだよね・・・始まるんだから＞
廊下でばったり二人きりになるくるみちゃんと風早。今日誘ってくれたことにお礼を言います 。風早のおかげでみんなと普通に話ができるようになったとくるみちゃんはいいます。
くるみ「次ははさわこちゃんがいる・・爽子ちゃんは私から風早をとったと思ったけど・・違った。風早が私にさわこちゃんをくれた・・・ありがとう 。恋愛じゃなくなってもやっぱり風早のことは一生すきだわ・・・」
そして別れの日は行ってきました。
千鶴子は精一杯涙をこらえて龍を送り出そうとします 。
龍「そこは泣いてもいーとこ。卒業したら 結婚な」
千鶴子「まじで・・待ってるからなー！！バカ 頑張れー！！」
やのちんは、ざわこと千鶴子に何も言わずに旅立とうとしていました。駅に着くと爽子と千鶴子がやのちんを待ち受けます 。
何も言わないで行くなんて水くさいよ！見送りぐらいさせてよ！私はそんなもんだったの！・・なんて２人から言われてしまいます。
思わず涙が溢れてくるやのちん。
やのちん「・・メイクが崩れるでしょー！！こーなることはわかってたから言わなかったのー！！こないだ会ったんだしいいじゃんよ！！私は美しく旅立ちたかったの！！ぜったい寂しくなるの・・わかってたんだから ・・・！！」
爽子はやのちんを抱きしめて
爽子「ありがとう。いっぱいいっぱい・・・ありがとう！！」
やのちん「・・こっちのセリフ！」
やのちんは電車に乗る間際に振り返ってこう言います。
やのちん「くじけそうになったら思い出すよ！！・・頑張ってくる！！」
「やのちん！！がんばれー・・・・！！」
電車を追いかけて二人は見送ります。
爽子＜会えて よかった。出会えて良かった＞
最終章がいよいよ動き出しました。まだ続くようですが、何月号に登場するかは書かれていません。次回はいつになるか分かりませんがお楽しみに ！！