別マ ネタバレ 1月号2016「君に届け」105話感想考察
お互いの気持ちを伝えあう爽子と風早。昔からもう少し甘えなさいと親に言われてきた爽子が風早に甘えることが出来ました。
風早「行くなよ・・・ってやっぱり言えない・・・考えて 選んで だけど黒沼らしくないことさせんのは 俺絶対やだ!!」
爽子は教育大に行きたいという気持ちを、風早に見透かされていたのでは・・と思ってしまいました。ずっと考えると言いながらも・・・
風早「本当は俺は、黒沼みたいになりたかった!黒沼が甘えられるように。困ったときに頼れるように。黒沼みたいに強くて優しくなりたかったんだ。黒沼は俺の憧れだから!!黒沼が何を選んだってそれだけは変わんないだ!」
ずっと風早のようになりたかった爽子からしたら、風早がそんなふうに思っていてくれたなんて・・・
風早「ひとりでも大丈夫って言ったけど・・・ちがった!ふたりだから!大丈夫!!」
爽子「・・・うん うん!」思わず風早に飛びつきます。一層絆が深まったふたり。良かったですね~手を繋いで帰る爽子と風早。今度くるみちゃんが泊まりにくることも、やっと話せました。
爽子<いろんなことを わけていけたらいいね ふたりで>
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いよいよくるみちゃんがお泊りにやってきました。爽子の家族はくるみちゃんのかわいさにメロメロです(笑)芸能人に間違えられて、くるみちゃんも嬉しそう。相変わらず外ずらはいいんですよね~くるみスマイルで家族に挨拶します。
爽子の部屋に通されて爽子らしい部屋で勉強開始です。あの二人が今は仲良く勉強会をしているなんて・・・なんだか不思議ですよね~同じ目標を持ってくるみちゃんが自分の部屋にいることに、うれしさを感じる爽子。数学の勉強から始める爽子にくるみちゃんが尋ねます。
くるみ「・・数学教師 目指してるの?」
爽子「・・ううん 国語かな。一番苦手なの。でも、気持ちを解釈したり伝えたりすることを、私もずっと考えてきたから。だから先生になりたいって思ったから」
とっても爽子らしい考えですよね。今度は爽子がくるみちゃんに、先生になりたいと思った理由を聞きます。
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くるみ「先生になりたいかどうかなんて わかんない。」
くるみちゃんの家庭は、みんなが教師なんですって。小さいころから教師になるものだろうと思って育ってきたくるみちゃん。他にやりたいことなく、別に教師じゃなくてもよかったのかもとも思います。
くるみ「ここ 越えられなかったら、認められない気がして。親に家族に・・・自分に」
自分を認めたい気持ち、爽子にも充分わかります。
爽子「やろう!!がんばろう!!私 くるみちゃんはできると思う!!認めるのも 合格も!絶対!できると思うの!!やれること全部やって それで一緒に合格するんだよ!!」
くるみちゃんの手をとって、爽子は熱くなります。
くるみ「さわこちゃんが認めてどーするの・・・」
一緒に応援して認めてくれる爽子に、くるみちゃんもうれしそうですね。二人の勉強が始まります。
——-別マ ネタバレ 2月号2016「君に届け」106話感想考察へ続く——