別マ ネタバレ 4月号2018「恋を知らない僕たちは」10話感想考察
別マ ネタバレ 4月号2018「恋を知らない僕たちは」10話感想考察
直彦からの line で英二に彼女がいたと知った池澤。
いつも別所くんと一緒にいるし・・そんなふうには全然見えなかった・・そもそも公言しないのが悪いのよ・・特定の女子とずっといることもないし、わかんないわよ・・なんて考えていると、だんだんと腹が立ってきました。
そして1冊の本を本棚から取り出します。
そして藤村は、英二に本をプレゼントします。付き合ってるふりとは言え、プレゼントに罪はないので本は読むことにした英二。
教室で読み始めると・・この本を俺に?選んだのは、藤村なのか?直彦なのか?それとも店員?なんて考える英二。
直彦にも「お前が選んだの?」と聞きますが・・「内緒かな」と笑顔でかわされます。とその時、池澤と目が合いますが・・すぐにそらされる英二。
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すると・・クラスの男子が、昨日のダブルデートを見たい奴がいる!英二にも彼女いたの!?と騒ぎ始めました。
相手は同じ高校、1組の藤村と白状した英二。それを聞いた池澤はトイレに席を立ちます。
そして廊下を歩きながら、1組の前を通りがかると・・なんと太一にばったり会います。
そして話題は英二の彼女・藤村のことに。話していると、そこに藤村がやってきました
藤村は池澤に、プレゼントのお礼を言います。
さっき教室で読んでいたと池澤から聞き、プレゼントした本を読んでいたことに少しびっくりする藤村。
池澤が去ってからも、太一はとても嬉しそうです。藤村にも 「瀬波君て分かりやすい」なんて言われてしまいます。
トイレで手を洗い、鏡でじっと自分の顔を見つめる池澤。
池澤<かわいい人だったわね。女の子らしい雰囲気だし、甘い喋り方で・・私とは正反対ね
・・ってなんで自分と比べるのよ!>
それから池澤は、頭の中が藤村と英二のことでいっぱい。ついついボーッとしてしまいます。自分は疲れているのかしら・・そう思い図書室に向かいます。
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すると後ろから英二が突然話しかけてきました。英二は新刊に飛びつくましたが、学習系ばっかりでがっかりです。
英二「朝、お前 俺のこと睨んでただろう。それで何かしたかなって考えたら・・当番だ!!って・・」
池澤「睨んだ記憶ないんだけど」
池澤<そうこの人、こういう人なのよ。当番は遅れてくるし、なんなら忘れてサボるし。
なんて言うか、毎日適当に過ごしていると言うか・・
ついでに失礼なことも言うわね>
池澤が何をしに来たのか聞くと・・来月の新刊リクエスト表を書きにきたと、英二は言います。
英二「あんま期待してなかったし、自分で買わないような本だけど。
タイトルは聞いたことあるなって、何となく読んでみたらさ。柄にもなく共感しちゃって・・
くやしーけど、いいのもらっちゃったなって。おもしかったよ、これ」
そう言って、リクエスト表に書き込む英二。しかも、英題でカッコつけて書いたようです。
池澤<嘘でしょ・・嘘よね、このくらいで・・>
池澤「認めないわよ!!」 急な大声に英二はびっくり。
急にハアハア息切れをし出し、体調が悪いと池澤が言います。
そして新刊リクエスト表に書いたのは、やはり池澤が選んだあの本でした。
池澤<絶対 絶対いや。おかしわ。はこんなはずじゃないの。あの本は、ほんの少しの好奇心だった。
あの時ふと好みじゃないだろうけど、読んでみてほしいと教えただけなの。
それを面白いと言ってくれただけで、こんなに嬉しいなん、ておかしいのよ。
ねえ相原くん、あの本は私が選んだのよ>
帰ろうとした池澤は、下駄箱でばったりと藤村と泉に出会います。そして英二に伝えてほしいことがあると藤村に言います。
池澤「不用意なことは言わない方がいいって、注意した方がいいわよ」
とりあえず「わかったよ」と藤村は答えます。
走って学校を去る池澤。
池澤<誰かと付き合うって、こんなふうに他人にいきなり口を出されたりするんだもの。
だから私は嫌なのよ>
そして図書室では、新刊リクエスト表を見て佇む太一の姿が・・
英二が書いたリクエストの空いたスペースに、日本語表記が。そして、リクエスト者名に
池澤の名前が書き足されていました。
池澤<恋なんてしたくないのに ・・>
とうとう自分の気持ちに気がついてしまった池澤。こんなに恋をすることに拒否感が強いのは、過去につらい出来事があるんでしょうね~
ただでさえ複雑な英二と藤村の偽カップルに、池澤の想い・・ますます複雑になることは間違いありませんね!!
リクエスト表をじっと見つめる太一の気持ちも切ないです・・
—-別マ ネタバレ 5月号2018「恋を知らない僕たちは」11話感想考察へ—-
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