別マ ネタバレ 11月号2017「町田くんの世界」24話感想考察
最近の町田くんは猪原さんが怖いと感じていて、少し距離感を猪原さんも感じています。
町田<猪原さんのことを考えるとドキドキする。同時に嫌われたくなくて、近づけない。俺は猪原さんが・・>
と屋上でかんがえていると、隣の少年が急に過呼吸になってしまいます。
彼は高所恐怖症なのに、それを克服したい!妹と観覧車に乗る約束をしてしまい、強い兄でいたいと言うのです。
そんな彼の気持ちに町田くんは共感して、彼の手伝いをすることに・・
図書館で調べたり、行動を実践したり・・でも克服はできません。
しかも約束は明日。
どうしても自分がダメだったときは、町田くんが代わりに乗ることになっています。
兄が飲み物を買いに行った時に、妹と町田くんはふたりきりに・・
妹は兄はまだ克服が出来ていないが、かっこつけたい!・・そんな兄心を分かっていました。
兄はフラれてしまった妹を元気づけるために、観覧車に乗ることを決意したようです。
妹は自分が気持ちを知っていることは、内緒にしてほしいと町田くんに言います。
観覧車を見ただけで、ハーハーと息使いが荒くなる兄・・
町田くんは止めますが・・
兄「だって俺 兄貴なんです。あいつのために恐怖くらい乗りこえないと」
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そんな兄を見て、町田くんが行動に出ます。
妹に「かわいいね。」と手を握って、妹に言い寄ります。
兄「何言ってるんですか!高所恐怖症の人間が!観覧車に乗ろうってんですよ!どんな気持ちだと思ってんですか!」
妹に前で高所恐怖症だと言ってしまった兄。
町田くんに「どういう気持ち?」
と聞かれて、他にできることがないから・・妹を守るためにかっこいい兄ちゃんでいたい・・
それを聞いて、妹はお兄ちゃんはかっこいいよ!こんなに想ってくれるお兄ちゃんはいないよ!と言ってくれました。
それを聞いて晴れやかな笑顔で、観覧車に乗る妹と町田くんに手を振る兄。
町田くんは外の景色を見ながら
町田<猪原さんが怖い。なのに なぜ世界はいっそうみちがえるほど鮮やかに・・
俺は猪原さんに、恋をしている>