別マ ネタバレ 5月号2018「町田くんの世界」最終回 27話感想考察
3月です。
町田くんは恋人の猪原さんとつき合い始めて、もうすぐ3ヶ月が経ちます。
今日は猪原さんが、初めて家に遊びに来る日。
学校終わり、一度家に帰って着替えてから、猪原さんは来るといいます。
待ち合わせは7時。
クラスメイト達も、なんだかみんなウキウキ・ドキドキしています。
学校終わりに町田くんが、カフェに立ち寄ります。待ち合わせをしていたのはカズミちゃん。
町田くんの叔母なので、浮気ではありません。
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町田くんはカズミちゃんに、母親から預かったポータブルプレーヤーを渡します。使い方は簡単なのに、町田くんは操作ができません。
「使ってみちゃえ」とカズミちゃんが、ヘッドホンを耳に当ててみると
シュン シュン シュン
それはなんと赤ちゃんの心音です。カズミちゃんは妊婦さんなのです。
カフェから見える時計が、もうすぐ6時になりそうなので、そろそろお店を出ようとすると・・
その時計は30分も遅れていて、なんと6時半前だと気が付きます。
「彼女に連絡して、時間を遅らせてもらえば」とカズミちゃんが言いますが
町田「今日 携帯忘れたんだ」
カズミ「急げ!彼氏の家にひとりなんで死んじゃう!」
緊急事態です。町田くんは急いで、街中を走り駆け抜けます。
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走る町田くん。今まで町田くんに関わった人たちが、暖かい目で見守ります。
急いで電車に飛び乗りますが、なんだかうろうろ・そわそわ。手すりにぶつかったりと、町田くんは落ち着きません。
弟達のママ友にも「町田く~ん」と手を振られ、走りながら応えます。町田くんは急いで、家を目指し・・時計はもうすぐ7時。
町田<よかった なんとか間に合いそうだ>
そう思いながら町田くんが走っていると
一人の少年がうずくまっていました。もちろん町田くんは立ち止まります。
お腹が痛いという、その少年をおんぶし家まで送り届けます。
今日も町田くんです。
家に着いたのはなんと7時25分。もちろん猪原さんはもう来ていて・・
お父さんの動物のホルマリン漬けで、おもてなしをされていました(笑)
町田くんは急いで、猪原さんに謝ります。
町田「ごめんね。猪原さん、遅くなった理由なんだけど!」
猪原「大丈夫。大体想像つくから。今日もお疲れさま、町田くん」
ほほえみ合う二人。町田くんは幸せものです。
改めて家族全員が食卓につき、猪原さんを紹介します。「猪原ななです。よろしくお願いします」
みんなで楽しく食卓を囲み、楽しい会話が続きます。町田くんの周りに登場人物に
猪原「町田くんの周りには、人がいっぱいいるんだね」
町田父「そうだな。はじめ、は昔からすぐに知り合いを作ってくるからな」
猪原「家族もたくさんで、・・仲良しでいいな」
そう呟く猪原さん。ここで、母親がはっと気がつきます。
なんと猪原さんの下の名前は、ななちゃん。
町田母「すごいことに気づいちゃった。お兄ちゃんがイチではじめでしょ。ニコ・ミツオ・しおり・けーご・六郎。で、ななちゃん。
我が家の7番目のこどもね。猪原さんも家族よ。別れても有効で♡」
あまり家族というものがわからない・・と言う猪原さんに
町田「難しく考えなくていいんだよ。安心して、ここにいればいいだけだ」
そんなふうに町田くんが言ってくれることに、猪原さんを嬉しくて涙を流してしまいます 。
その後は町田くんの部屋で過ごすふたり。
みんなで過ごした時間を振り返り
猪原「いいね、大家族って。私もいつか町田くんのお母さんみたいになりたいな」
町田「家族のイメージできたんだ?」「うん」
町田「良かった。じゃあ、俺はたくさんの子供を養えるようにいっぱい働くね」「え」
町田「ん?大家族がいいんでしょ?」
猪原「は・・はい・・っ」
町田くんそれは プロポーズですよ 。
——-おわり——-
ついに「町田くんの世界」終わってしまいましたね。
でも最後まで、この独特のほんわかとした雰囲気・・とっても大好きでした。
町田くんはいつでもどこでも、町田くんらしくこれから先も生きていってほしいです。
そして稲原さんと、きっと幸せになるのでしょうね。
私も個人的に、大家族憧れます。もし番外編などでたら、嬉しいのですが ・・