別マ ネタバレ 3月号2018「町田くんの世界」26話感想考察
ずっと友達だった猪原さんに恋をしていると気がついた町田くん。
町田くんは戸惑いながら思ったのは猪原さんの心が欲しいということ・・
町田くんは猪原さんをクリスマスに誘います。猪原さんも町田くんに誘われて、とってもうれしそうです。
町田<俺は 猪原さんの心が欲しい 心が欲しいってどういうことだ?>
家に帰ると母親や兄弟たちがショッピングセンターの屋上でクリスマスのイベントをやっていたよと教えてくれました。
町田くんはクリスマスに猪原さんとそこに行くことに。
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待ち合わせ場所で、先に着いた町田くん。
すると目の前で、手袋が落ちました。手袋を拾い落とし主に渡すと・・なんだかその女性は顔色が悪いように見えます。
どうやら待ち合わせの相手と連絡が取れない・・もうかれこれ1時間以上待っているようです。
するとそこに猪原さんがやってきました。
するとその手袋の落とし主と猪原さんは、どうやら中学の同級生で・真木さん。中学の時の猪原さんのいじめと関係があるようで・・
真木さんとは別れ、町田くんと猪原さんは出かけます。
町田くんはあれ以来、猪原さんとの距離感が少しわかりません。
猪原「大丈夫だよ。もう 抱きついたりしないから」
猪原さんは少し、膨れながら言います。
そして、ショッピングセンターに到着。
クリスマスツリーや飾りがしてあり、とってもクリスマスらしい雰囲気です。でも少し小さい子たちが多かったので、対象年齢が低かったかな・・と思ってしまう町田くん。
それでも猪原さんは、とっても楽しそうに過ごしていました。
夕方になり、猪原さんが作ってくれたクリスマスケーキを食べることに。
食べる場所は猪原さんが提案し、場所へ向かおうとするふたり。
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すると・・まだあの待ち合わせ場所に、真木さんが体を震わせ待っていました。
真木「猪原さん、ごめんなさい」
真木は実は・・高校の友達にすっぽかされていると言います。自分が仲の良い二人にくっついている感じで、遊ばれているだけなのかもしれないと ・・
真木「私 自分がないの。中学の時に強い人たちの言いなりになっちゃって。
人の顔色ばかり伺うようになっちゃって、気づいたら自分がいなくなってた。
あの時猪原さんを、なんで裏切っちゃったんだろう!
なんで自分の心を明け渡してしまったんだろう。あの時からずっと私の心は私のものじゃなくなってる。ごめんなさい・・猪原さん」
猪原「真木さん、泣かないで。私もずるいとこあったんだよ!」
町田「いくら謝っても、過去は変わらないよ。時間は決して戻らない、進むんだ。
だから僕たちも進むんだよ。過去の自分とは違う。
後悔したぶんだけ、進むんだ。そしてそんな君の心は、絶対君の中にしかないよ」
町田<・・そう。心は誰に渡すものでもないんだ・・>
そして町田くんと井ノ原さんがケーキを食べるために選んだ場所は、学校でした。
猪原さんはストーブもあるし、抜け道も知ってるからぴったりでしょ~なんて楽しそうです。
「メリークリスマス」
乾杯をして、手作りのケーキを食べます。
猪原さんは「町田くんは欲しいものがあまりなさそうだから、でも何かあげたくて結局ケーキになっちゃうんだよね」と言います。
町田「俺は、猪原さんの心が欲しい。
・・心は誰に渡すものでもないんだって、頭では分かってるのに。
人の心はその人だけのものだってなのに、俺は猪原さんの心が欲しい。
猪原さんが 好きだから。・・矛盾してるね」
猪原「ずっと前から とっくに私の心は町田くんのものだよ。
もうそうゆうの ダメなのかと思ってた・・」
その言葉に町田くんはびっくりします。目の前では泣きじゃくる猪原さん。
思わず町田くんは、猪原さんを抱きしめます。
町田<矛盾も ひっくるめて 全部 君と・・>
もうすぐクライマックス目前!!のようです。
個人的には町田くん、とっても好きなキャラです。猪原さんの思いも町田くんの思いも・・お互いに確認できて、うれしい限りです。
なかなか町田くんのような高校生には、出会えないように思いますが(笑)
次回の4月号はお休みです!!次回は5月号に!そろそろ最終回ですかね~