素敵な彼氏 ネタバレ第14話 別マ4月号2017 感想・考察 河原和音作品
部活終わりにまっすぐ走って来てくれる奨平に感動するののか。＜きっとしあわせになれると思う＞そう自分に言い聞かせます。
桐山の元いいなずけの真央は、桐山の家でテレビを一緒に見ようと誘い、何かと言い寄ります。
生駒は彼氏と一緒に過ごしていますが、ののかの事がどうしても納得いきません。自分がののかを試すようなことをしてしまったが、やっぱり奨平と過ごすのは違うと思うと彼氏に話します。
奨平はカウントダウンイルミがものすごく楽しみで、ののかはずっと子供の時に見たキラキラした幸せそうな女の子になりたかったと話をします。きっと奨平と行けばキラキラの意味が分かるんだと・・
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ののかのスマホから高校入学時にかけた、イルミのカウントダウンのタイマーが教室に響きます。「ほんとに夢なんだ・・」と奨平は改めて感じるのです。
奨平「そのチケット、やっぱり桐山とつかいなよ」
奨平はずっとののかが桐山の事を気にしている事、名前を出しただけでも顔に出てしまうことに気付いていたのです。
もうつらいのは嫌だから、奨平といることを決めたんだと言うののかに「じゃあ、ちゅーしていい？」と聞きます。
「うん」と答えるののかですが、顔がこわばって
奨平「それさあ、絶対好きなヤツとちゅーする顔じゃねーって！」
なんて言われてしまいます。何度も背中を押してくれる奨平。「もうオレのとこ、帰ってきちゃだめだよ！！」
ののか＜やっぱりごめんね。好きになってはげましてくれてほんとうにありがとう。＞
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ののかが去ったあと、廊下から前好きだった幼なじみがやってきました。ののかのおかげで、「前は好きだった」と告白できた奨平。とってもスッキリしたようです。幼なじみも去ったところに、今度は奨平の後輩が登場。「ずっと好きだった。私ならすごい大事にするのに！」なんて言われて、真っ赤になる奨平です。
しつこい真央に桐山ははっきり言います。
桐山「好きな子がいるから。他の子でいいやってどうしても思えない。」
彼氏といる生駒にののかから電話が。「やっぱり桐山くんが好き！！何があってもどんな状況でも告ってくるから！！でね、あたしもエリハ好きだから！」
ののかは桐山の家に向かいますが、イルミを見に行ったと桐山母から言われます。もしかしたら・・ひとりじゃないかもしれない・・やっぱりこわいと思いますが、決めたんだから！とイルミ会場で桐山を探します。
人ごみをかき分けて、桐山の後ろ姿が・・
ののか「き り やまくん！私！桐山くんが・・・好き！！」＜やっと・・告えた・・・＞
振り向く桐山は・・
桐山「・・へえ～そうなんだ、ほんとに？」「うん」「ほんとに？」「ほんと！！」
桐山はののかにキスをしました。
3.2.1・・「happy new year!!」
去年と同じ場所ですが、ふたりはついに・・！