河原和音作品「素敵な彼氏」 ネタバレ第10話 別マ11月号2016 感想・考察
大雨の中、桐山が来てくれたことがうれしいののか。なんで来てくれたの?と聞くと「・・ヒマだったから」と久しぶりの桐山節が聞けてやっぱり桐山が好きだと実感するののか。
久しぶりに話が出来てうれしい中、桐山が「ほんとに奨平と付き合ってるの?奨平のこと好きなの?」と聞かれて「好きっていうかフツーに・・」
桐山「大好きな人としか付き合わないんじゃなかったの?オレが付き合おうって言った時は断ったくせに」
そう言いながら桐山はののかにキスをするのです。
スポンサーリンク
涙を流すののかに
桐山「ごめんね。もうしないよ」
ののか<なんであやまるの?好きじゃないのにキスしたから?>
寒さに震えるののかに桐山が上着を貸してくれて、2人で下山をします。桐山の服の温かさが余計に泣けてきます。
桐山がののかを迎えに行ったことを知った奨平は、戻ってきた桐山に敵対心をむき出します。翌日の登山の話をしながらも、やっぱり桐山のことを考えてしまうののか。
桐山は体調が悪くなって休んでいると、友達に「何考えてるか分かんない。直也は本気かどうかわかんないんだよ」と言われ、自分では口にも態度にも出しているつもりが、伝わっていないことを知る。
登山当日、楽しく奨平と登っていると、足をののかがくじいてしまう。奨平に何度も断るも、おんぶをしてもらうことに。
そこで奨平に
奨平「ふりじゃなくて本当につきあわない?オレ、小桜さんだったらつきあいたい」
と告白されます。
部屋で休む桐山に友達からののかが奨平におんぶされていたよとラインがきて・・スマホを見つめる桐山ですが・・