河原和音作品「素敵な彼氏」 ネタバレ第11話 別マ12月号2016 感想・考察
奨平からの告白に少しは揺らいでしまうののか。「今は決めなくていいから考えといて!」と奨平から言われます。
登山の帰り道も奨平におんぶをしてもらい、その噂はあっという間に広がってました。
帰り道に、今度の奨平のサッカーの試合を見に行く約束をします。
試合でのシュートを決める奨平はやっぱりかっこよく、試合の帰り道もラクに話せて楽しいことに気がつきます。このままつきあってもいいのでは?と思ってしまうののか。
スポンサーリンク
そんな時久しぶりに桐山とバイトのシフトがかぶりますが、風邪で休みと知るのです。
あの雨の日以来桐山を見かけないことも気になり、急いでバイトの後に桐山の家に向かいます。
プリンや冷えピタ、ヨーグルトなどを差し入れして、ののかは桐山に聞くのです。
ののか「山で・・どうしてキスしたの?」
桐山「小桜さんが、オレの事好きになればいいなと思ったからだよ」
それを聞いたののかは、桐山に言いたいことがあるから待っててほしいと伝えて、急いで奨平の元に向かいます。
ののか「ごめんなさい。奨平くんのことすきだけど、やっぱり本当にはつき合えない」
桐山の顔を見て、声を聞いたらやっぱり自分の気持ちには嘘がつけないと・・
そんなののかを、奨平は告白の後押しをします。「うまくいかなかったら、オレのとこおいでよ!!」そう最後に奨平は言うのです。
急いで桐山の元に戻ると、桐山は女の子を一緒です。しかも、元いいなずけというではありませんか!
桐山が「話があったんだよね?」と言ってくれますが、ののかは頭が真っ白に。それを聞くと、ののかは何も言えずに帰ってしまうのです。
なかなかタイミングが合わないと桐山とののか。そういう人とはずっと合わないよと元いいなづけに言われてしまいます。
泣きながら奨平のところに戻るののか。そんなののかの頭を奨平は優しくなでます。