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「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.389(週刊少年チャンピオン13号2016)感想考察

chanpion13.2016

RIDE.389 冬の約束

インターハイ2日目の中盤で、前回5人揃った総北ですが、今回は大会前に戻ります。

今泉と鳴子と坂道の3人で古賀の家に向かいます。

去年は巻島の家で行ったチームミーティングを、

今回は古賀の家で行うのです。

手嶋だけは、学校で部の壮行会が行われるようで来れないとのこと。

鏑木(カブラギ)と青八木は現地集合のようです。

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着いた瞬間

坂道「大きなビルだよ!古賀さんち!!」

今泉と鳴子は唖然としています(笑)

というのもマンションだからです(笑)

坂道と一緒に同じく驚いている奴がいます(笑)

鏑木です(笑)

2人とも、相変わらずの天然んっぷりです(笑)

鏑木は青八木に耳を引っ張られて入っていきます(笑)

 

古賀の家の中に入ってもはしゃぎまくっている鏑木と坂道です^^;

窓から見た景色の良さに坂道と鏑木は窓にへばりついています。

 

今回もインターハイのコースのビデオを用意してくれているみたいですが、

何と!?

古賀がコースを試走してくれていたのです!

頭にカメラをのせてその映像を見るようです!

今泉<コースを実際に・・・!1人で・・・。>

鳴子<マジかこのメガネさん。サラッと言うたけど・・・それって・・・。>

 

しかも、古賀が走ったコースの解説をしながらみせてくれます!

 

坂道<すごい・・・!古賀さん!!>

ここでもう一つ古賀から言われた事があります。

古賀「インターハイで試したいことはあるか?」

古賀「守ってばかりいては勝てない、挑戦なくしてチャンスは生まれない。これは純太(手嶋の事)の言葉だ。」

古賀「試したいことを遠慮なくメンバーから引き出す。これが今回のミーティングのリーダーを任されたもうひとつの理由だ。」

古賀「自由に話せ、どんな絵空事でもいい。」

古賀「精査して可能性があるものはオーダーに組み込もう。」

みんな思い思い好きなことを言い始めます^^;

今泉「とりあえずゴール!!」

鳴子「あ!!そらワイや!」

鏑木「オレ!!エースで!!」

青八木「・・・まあスプリントは狙いたいな・・・。」

4人が騒いでいる中、

横で坂道はその様子を見て笑っています^^

古賀「小野田、おまえはないのか?何か?」

少し申し訳なさそうに話し始めます。

坂道「・・・あ、いえ僕は一生懸命走って皆さんのお役に立てればそれで。」

坂道「でも・・・もし・・・もしも少しだけ・・・ひとつだけ言っていいのなら・・・。」

坂道「今年の2月に神奈川で、山神の東堂さんの目の前で少し約束したので、できたら・・・。」

ものすごい笑顔で

坂道「箱根学園の真波山岳くんと勝負がしたいです!

というのでした!

古賀<”勝負”─────小野田の口から出るとは・・・よほどの相手なんだな・・・・。>

坂道「でも・・・できたらでいいんです。」

また遠慮がちな感じに戻ります!

坂道「全然、あのホントに。大切なのはチームの勝利ですし。真波くんと一度だけたまたま会ったときに、話したときにコース決まったの見たら2日目の山がいいよねなんて話をしたんですけど。チームのこともありますから。」

そうこうしているうちに、今泉、鳴子、鏑木、青八木のみんなが耳を傾け始めます。

坂道「全力を出して出しきって、最後の一滴を絞るような・・・真波くんと2人でそんな走りをもう一度してみたい!って・・・それだけなんですけど・・・。」

古賀は坂道の背中を力強く叩きます。

古賀「去年最大の功労者が何を言っている。一番わがままを言っていい立場だ。純太には話しておこう。状況次第だろうが考慮しておくよう伝えるよ。」

他のメンバーも、チームを気使いつつのまっすぐな言葉に、<勝負させてやりたい!>という雰囲気です!

鳴子「小野田くん。」

今泉「ワガママだな!」

青八木「何とかしよう、そうできるように!」

とはいえ、まだ遠慮がちな態度な坂道です(笑)

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インターハイのコースに戻り、

手嶋「”山”か。”2日目”の!!」

総北5人は青八木を先頭に平坦道をまっすぐ先頭を目指して走っています。

そこに坂道がローテーションに入ろうとします!

坂道「次はボクが引きます!!」

手嶋「待て!」

手嶋「小野田はローテーションに入らなくていい。」

手嶋「この平坦は温存しろ!」

手嶋「オーダーだ。」

手嶋「古賀からすでに聞いている。おまえは2日目の山を獲れ!!」

遂にオーダーです^^坂道の顔は笑っています^^

坂道「え・・・いや、でも・・・その」

手嶋「追いつく可能性がでてきた!その可能性にかける皆のモチベーションになれ!!」

それがみんなの気持ちの支えに繋がるなんて思ってもなかったので驚いた顔です!

坂道<モチベーション!>ドクン!

 

手嶋「苦しい時に必要なのはたった一点でいい。達成目標なんだ!!」

手嶋「”オレたちはおまえを山まで運ぶ”!!」

今泉も元気を取り戻しています!

今泉「そうだ、オレも山まで引いてやる!」

坂道<今泉くん!!>

今泉「お前は何も言わずについてこい!!」

 

手嶋も今泉の復活に驚いています!

坂道「皆さん・・・!!ありがとうございます。」

坂道「ボクは・・・全力で温存します!!」

 

みんなの顔がまた一段といい顔になります^^

手嶋「温存は全力でやるもんじゃねーよ!」

今泉<小野田・・・オレはいつもおまえに・・・!!>

 

手嶋
「いくぞ総北!!」

総北メンバー
「おお!!」

今回はここで終了です!

ダメ押しの坂道を運ぶオーダー☆これは追いつくの確実ですねー^^今泉も一回終わっていましたが持ち直したみたいですね!でも、今回もう一人箱学クライマーいますからねー・・・。箱学のオーダーがどうなのかって感じですよね・・・。たぶん悠斗が2日目で、最後に山岳温存とかになる気がするんですよねー。熊台と京伏も何かあるでしょうし、また面白くなる感じですね^^

——-「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.390(週刊少年チャンピオン14号2016)感想考察へ続く——

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