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「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.390(週刊少年チャンピオン14号2016)感想考察

chanpion14.2016

RIDE.390 山のはじまり

インターハイ2日目。

先頭は山岳ライン・群馬の名峰 榛名山(ハルナサン)の最高点を目指して山に入ります!

今大会2日目の山岳ラインは県道33号線、最高点1170mです。

箱学が先頭です。

観客「きたぞ先頭!!」

観客「登り始まるぞ!」

観客「先にハコガク!!続いて京伏!!その後ろに1人総北はりついてる!!」

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泉田「下がれ銅橋、よくやった!」

銅橋「ブハ!!泉田さんこそスプリント獲って合流したってのに、しっかりチーム引いてた!!泉田さんの方がすげぇ!!」

泉田「アブ!!ボクは役割を果たしたまでだよ。平坦屋としてのね!!」

 

泉田「悠人、前に出ろ!!」

泉田「おまちかねの山だ!!」

悠人「はいっす!」

箱学はスプリンターを下げて、完全に山の陣形に入ります。

しかも観客からも「すげぇ…今年のハコガクのオーラすげぇ!!」

「今日の2日目のスプリント獲ったせいだ…!!」「ここまでオールゼッケン制覇、負ける気がしねェ!!」

箱学が完全に調子付いています!

真波山岳が後ろを気にしています。

背後には、まだ京伏と鳴子の姿だけです。

黒田「なァにうしろチラチラ見てんだ、真波!!」

黒田「レースに集中しろ!」

何か本当にキャラが荒北になってきましたよね(笑)

正直絵も荒北と似てます(笑)

真波「黒田さん、いやあ天気いいなって思って景色を・・・。」

真波「なんてごまかせないですか?」

黒田「ねェな。」

黒田「うしろの京伏が気になってるワケでもねェだろ。その後ろか?」

真波「ええまあ。」

黒田「インハイで、レースで、必死こいて走ってんのに自分の勝負の算段か?」

真波「そういうことになりますね。」

銅橋<登りで平然と話してやがる・・・まったく・・・。>

銅橋<クライマーは・・・。>

 

真波「2日目の山ならちょうどいいかなって、以前にも話したんですよ。」

真波「皆ギリギリで走ってる、ここでやっとかないともったいないでしょ!!」

真波「チームも調子いいし、オレは1日目の山をオーダー通り獲ったし。」

黒田「総北のメガネか?」

黒田が少し怖い顔になります・・・。

山岳も顔つきが変わります!

真波「ええ!!そうです!!ちょっと約束あるんで!!」

 

黒田「ダメだ。」

黒田「山でのチームの指揮は塔一郎からオレが一任されている。」

黒田「出るな。現状はよくてもこの先、山だ。どうなるかわからねェ。10km以上ある登りだ。オレたちゃあ勝つために走ってる。ロードレースはチーム戦だ。」

しかも、1日目山岳ラインをとっているから、今日は休めという指示を出します。仮に出すことがあっても悠人を出すと黒田に言われます。明日のことも心配してのことです。

黒田「明日は疲れたんで、リタイアしますってんじゃ策略も何もねぇ。」

真波「ぷはっ、黒田さん、オレ・・・」

真波「今日がんばったから明日がんばらない─────」

真波「なんて、そんな覚悟でこのレース走ってないですよ?」

顔がキレキレの真波に戻っています!

黒田が真波の言葉に”ゾクッ”とプレッシャーを感じ取ります。

(回想)

『あいつの武器は ゾッとする程のすさまじい集中力だ』

去年自分の行ったセリフを思い出します!

(回想終わり)

黒田<すげぇ集中力だ!この山に向けて集中力上げてきてやがる!!>

今度は笑顔のいつもの山岳に戻って言います。

真波「すいません、だからオレ、彼が来たら出ますね。」

軽くすごいことをいってきますね(笑)

でも、さっきの圧を感じて黒田もそれを認めるのでした!

黒田「くっ・・・!!」

銅橋<?だから・・・ってどんな理由だよ。>

銅橋<黒田さんを押し切りやがった、真波!!>

 

黒田<もとより口でこいつに戦略理解させようってのがムリあったか・・・!!>

黒田<理屈じゃねぇ走り・・・そいつがこいつの真骨頂だ!!>

黒田「おめぇがやりたいこたぁわかった。だが!!」

黒田「だが真波!!2つだけお前が出れねぇ条件がある!!」

っと条件をつけてきます・・・。

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黒田「1つ目は当然!!かなり遅れた総北がここまで追いつかねぇ場合。当のメガネが来ない場合だ!!」

黒田<つうかあのバラバラになった総北がこの先頭に追いつくっつう発想そのものがねぇと思うんだが・・・。>

真波「2つ目は?」

黒田「2つ目は、2日目最後の山が始まって・・・」

御堂筋の形相が変わります!

黒田「・・・ここまで何のタイトルも取れてない御堂筋・京伏が、早々にしかけてきて──────」

黒田は話しながらも後ろから圧を感じます!

黒田「それどころじゃなくなる場合だ!!」

黒田の予想通り、京伏の3人が急加速します。

箱学を追い抜きます!。

銅橋「黒田さん!!京伏動いた!!3人だ!!マジか、まだ山の序盤だぞ!!」

銅橋「2年クライマー木利屋と、3年発射台水田を従えて、エース御堂筋だ!!」

すかさず反応します!

黒田「悠人!!真波!!抑えろ!!」

黒田に背中を押され、新開・真波の2人のクライマーが急加速。

あっというまに飛び出した京伏3人の前に出ます!

悠人「行かせませんよ!」

真波「そういうことです。」

真波<確かに・・・。なるほど黒田さん。この人たちに行かれたら勝負も何もないすね。>

 

水田「速っや・・・。」

木利屋<あっという間にアタックにフタされた・・・。これが箱学のクライマーか・・・。>

 

御堂筋は顔の汗を拭い捨て、キモい本気顔です!

御堂筋「フェイズ28!ザク・・・再準備や。脚コワれるまで回しや・・・!!もう1回いくよ?

今回はここで終了です。

ここで京伏と箱学のバトルですねー!でも、箱学の2人を抑えるのは無理ですよね・・・。どんな展開になるんですかね・・・。わずかですけど、御堂筋が結局一人でいって、悠人とバトルとかのパターンぐらいですかね・・・。坂道早く上がってきて欲しいですよねー^^

——-「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.391(週刊少年チャンピオン15号2016)感想考察へ続く——

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