理想的ボーイフレンド ネタバレ 28話(別マ8月号2018)最終回・あらすじ・感想・考察

理想的ボーイフレンド ネタバレ 28話(別マ8月号2018)最終回・あらすじ・感想・考察

新学期。結沙も楓も2年生になりました。平和で幸せの春です。

大きめの制服を着た中学1年生の女の子が、道でつまずきこけてしいまました。涙目の女の子・・なんとそれは楓くんの妹・葵ちゃんです。そこに通りかかった中学生の男の子。

 

自分の家が近くだからと、手当をしてくれようとします。

それでも、知らない人だからと首を横に振る葵ちゃん。

すると生徒手帳を見せてくれて、同じ中学の3年生の先輩だと分かるのです。

 

結沙が家に帰ると・・なんと家には葵ちゃんが!!葵ちゃんも頭の中がはてなでいっぱい??思わず制服姿の葵ちゃんに「かわいいね~写真撮らせて~」とマイペースな結沙。

 

そうです。そこは結沙の家で、同じ中学の先輩は遊佐の弟・未智だったのです 。なんとちょうど兄の楓も家に遊びに来ており、4人がばったりと出会うのです。世間は狭いね~と未智。

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楓は葵ちゃんのけがを「誰かに何か意地悪とか?」ととっても過保護に心配しています。

あおいちゃんは律儀に、未智にお礼を敬語で言います。

 

お茶を入れる結沙。楓は「葵は結構人見知りなはずなのに、なんであんなに話せてるんだろう」と不思議そうです。結沙は「みんな気が合うなら嬉しいよね」と笑顔。

 

未智もあおいちゃんが楓の妹と分かり「俺ともよろしくね、あおいちゃん」と挨拶をします。

 

「うん」と見上げる葵ちゃんの顔は・・そんなあおいちゃんの表情を見てすぐに「帰ろうか」と楓がひと言。

 

そこに結沙の父親がやってきて、楓にどさッともたれかかります。

結沙父「あれが大事な妹か~俺の気持ちが分かったか!はははは」

 

そんなことを言われ、楓もとても凹んでいます。

結沙「同じ学校にお兄さん的な人見つけられて、ちょっと嬉しいんじゃないかな。あおいちゃんも」

 

楓「お兄さんは絶対俺だけでいいし。

新しい萌えを見つけた顔をしている・・」

葵「え~バレる?頑張って隠したんだけど!」

 

やっぱり春はちょっとした出会いとか変化があって、どうしてもわくわくしちゃったり・・

 

学校では八重と谷くんが付き合っている!と、すごい噂になっていました。しかし谷くんは・・勝者の器と言うか、とってもどっしりと構え嬉しそう(笑)

 

一方、ななちゃんは先輩のバスケを見ながら、部活が終わるのを待っている様子。そこに結沙がやってきて・・そんな風景を見ながら、ななちゃんも結沙も「なつかしいー」と一言。

教室の窓辺で黄昏る結沙。

結沙<先輩のことばかり見てたのもついこの間のような 随分前のような。1年後にこんなに気持ちが変わってるなんて想像もしてなかった>

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そこに委員会が終わった楓がやってきました。結沙は楓に「何を考えてたか当ててみて」というと・・

 

楓は下に落ちている消しゴムを見つけ・・「あの消しゴム、いつからあるんだろう」?なんて言います(笑)確かに気になるけど・・と結沙も言いますが。

 

結沙「なんか去年の今とは、すごく色々違って・・不思議だな~と思ってたの」

楓「そっか惜しかったかな」「おしくないよ」

 

楓「良かった。結沙があの時、先輩が好きで」「え」

 

楓「杉尾さんがいて・・結沙が失恋してくれて。

同じクラスになったのも、俺がたまたま結沙のお店に入ったことも

嘘の彼氏になってみたのも。

全部あったから、今こうしていられる。どれか一つでも違ってたらって思うと、俺は怖いよ」

 

結沙「うん、私も」<私もそんなことを考えてた。だって、やっぱり不思議ですごいことだなって。

出会ってくれたことから、今までの全部いつも思ってるんだよ>

 

後ろから楓が結沙を抱きしめます。涙ぐむ引き結沙を引き寄せ、キスをしようとします。

結沙「わ が・・学校」「誰も見てないよ」キスするふたり。

 

そんな二人を・・下の校庭から見てしまう谷くんと八重。声をかけようとしたら・・のタイミング。

 

谷きんは顔が真っ赤で・・親友の知らない顔に、動きが止まってしまいました 。八重ちゃんは「友達の前と、彼女と二人の時の顔が違って当たり前でしょ」なんて、大人の発言。

 

楓「この前 プロポーズみたいって言われたけど。本当のはいつかもっと頼れる人になってから、ちゃんと言うから。待っててね」

結沙「・・こ こんな高校生いる~~?!いるんだけどさ。

なんかさーかえでくんと付き合ったら、誰でも幸せになっちゃうんじゃないかって思うよ」

楓「そんなわけないけど、普通の人だよ、俺」

 

結沙<この人はこんな顔だったかな。こんな声してたかな。なんだか最初から全部、私の理想だったんじゃないかって思えるくらい>

結沙「待ってるね。「いつか」」 「うん」

 

結沙<楓くんに会えたこと。想い合えたこと。

全部が私には奇跡でしかなっくって。この先どれだけ返せるのかな。こんなに幸せだって。こんなに好きだって >

 

楓の頬を包み込むように、優しく触り・・結沙は。思わず涙ぐんでしまいます。

 

結沙「・・今は?何考えてるかわかる?」

 

楓「んー・・わかんないけど愛を感じる。愛!!・・また外れた?」

結沙「ううん。あってる!」

 

結沙<ひと目で気づいた恋じゃないけど、ゆっくり大切になった人。

世界で一番の私の恋人>

 

—-おわり—–

 

ついに最終回を迎えました!!みんながハッピーエンドで良かったです!

個人的には、谷くんと八重ちゃんが最終回間際に、付き合えてよかった!谷くんと八重ちゃんの番外編を見てみたいな~なんて、個人的には思います。

楓のような高校生に出会ったことはありませんが・・(笑)こんな人に巡り会えて結沙も幸せですね~完結のコミックス7巻は8月24日発売です!

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