俺物語!!ネタバレ第11話(別マ2013年7月号)感想考察
俺物語!!第11話(別マ2013年7月号)あらすじ・ネタバレと感想考察
猛男、大和、砂川の3人での帰り道、猛男が親子に靴の落し物を届けます。しかし、猛男の迫力と足音に逃げる親子。無事に届けるんですが、それを見て大和が「森のくまさんみたいだね」と言います。あの童謡の歌ですね。猛男をクマに置き換えて妄想する大和。
大和「えっと~助けられた女の子が たけおくんのことをすきになってもまけないから」
猛男は言います。「大和。オレはモテないぞ。女子は大和だけだ」
それにものすごく驚く大和。純粋に猛男のことが好きなんですね。
猛男<女の子はクマと踊ったけど 踊っただけだ。クマと恋に落ちたりしないのだ>
スポンサーリンク
ある日、猛男のクラスで体育祭の種目を決めています。猛男はスウェーデンリレーとボール投げに決定です。スウェーデンリレーとは1000Mメドレーリレーのことで、猛男はもちろんアンカーです。それを聞いて大和はまた猛男がモテるんじゃないかと真っ赤になって言うのです。それを見て、<かわいいぞ!>といつもここの中で思う猛男ですが、なかなか口に出しで言えません。
ある日、リレーの練習中に、仲間が捻挫でケガをしてしまいます。もちろんもうリレーには出られません。しかも、猛男の前の第3走者なんですよね。仕方なくじゃんけんで決めたんですが、足の遅い西城まりやになってしまいました。練習をしますが、やっぱり足が遅いんですよね~ある日、西城は、お腹が痛いと練習を休みます。その日の帰り道にクレープを食べている西城にばったり会うのです。言い訳をする西城ですが、猛男は西城のことを信じます。
「足が遅くてごめん」と謝る西城に「べつに遅くねえぞ」と言う猛男。それに驚く西城に「練習するなら付き合うぞ」と声をかけます。次の日から、2人での練習が始まるんですが、西城には猛男が怒っているようにみえるんですよね~猛男は足が早くなる方法を考えているんですけどね。その時西城が落としたタオルを、猛男が拾って追いかけます。すると、その威圧感に怯えて西城は逃げます。すると、逃げている時って、けっこう走るのが早いんですよね。これはいいかもしれないと、この方法で練習をします。
スポンサーリンク
放課後に猛男、大和、スナの3人での帰り道。リレーが男女混合だと聞いて反応する大和。猛男がアンカーだと聞いて「わあ~かっこいい~~」と嬉しそうに大和が言います。それを見て「か・・」かわいいと言いたいのに、やっぱり猛男は言えませんね(笑)そこでスナが猛男に言うんですよね~
スナ「・・・おまえさ 言うほどモテなくもないと思うよ」
さすが冷静なスナです。よくわかってますね~でもこれに「いや モテないだろう」と答える猛男でした。
体育祭当日。絶対優勝と意気込む猛男たち6組がリレーに臨みます。猛男が西城に声をかけました。
猛男「西城 全力で走ってバトンをよこせ。あとはオレにまかせろ。大丈夫だ 練習を思い出せ」
勇気づけられてうなずく西城です。いよいよスタートします。西城までは6組が1位でバトンを渡します。どんどん抜かされていく西城。そして足を捻って転倒をしてしまいます。前を見るとたくましい猛男がバトンを待っています。
猛男「西城!!大丈夫だ!!」
起き上がってなんとか猛男にバトンをつなげ、頷く猛男人。あれよあれよと、人を抜き去りぶっちぎりの1位でゴーーール!みんなが猛男に群がる中、猛男が西城によくやったと親指をたてます。それを見てときめいてしまう西城です。
一方の大和は、猛男にライバルが出てきたら、どう戦ったらいいのかと友達に相談中。
無事にリレーが終わり猛男にお礼を言う西城。猛男の笑顔に頬を赤める西城なのでした。
–俺物語!!第12話(別マ2013年8月号)あらすじ・ネタバレと感想考察へ続きます—
スポンサーリンク