素敵な彼氏 ネタバレ 31話(別マ9月号2018)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)
桐山の腕とふれあい、ドキドキしっぱなしのののか。すはだやばいよね!!すはだやばい!!
すでに湖に着くまでに、疲労感たっぷりのののか。湖に着くと、とっても綺麗で空気もひんやり~気持ちいい!!
湖では湖ソフトというソフトクリームが売っており、買って食べることに。桐山の肘にソフトクリームがついてしまい、拭こうとするののか。
ののか<私 別に腕フェチとかじゃないんだけど・・なんか桐山くんの腕が今日すごくかっこよく思えてる・・ずっとさわっていたいような からまりたいような・・>
ののかはきれいに拭けた後も、ついつい拭いてしまいます。自分に落ち着いて落ち着いてと、言い聞かせるののか。
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ふたりは湖でボートに乗ることに。手漕ぎのボートを、桐山が漕いでくれます。
<二人でただ話をしているだけで、!楽しいすごく!>そう思うののか。
ののか<ボート漕ぐ、桐山くん・・かっこいい。腕だけじゃなくて・・首の線とか・・とかいい肩の線とか・・いいな・・おとうさんとか弟とかが違う・・カレシ>
そんなことを思っている自分にハッと気がつき、ボートから手を出してバシャバシャするののか。「ははは どうしたの?手伝ってくれるの?」「うん!!そう!!」
桐山くんはいつもの様子。
ののか<エリハがやばいって言ってたけど・・桐山くんには確かに狙われてるみたいなこと言ってたけど。
やばいの私のほうじゃん
何かしてないと変なことばっかり考えるから!!私が!!今日のはテンションがおかしいから!!>
二人は近くの島に行ってみることに。そこに展望台があり、二人でのぼります。かなりきつい坂道も、桐山が手を差し出してくれるのです。そんな桐山を後ろから見ていると
ののか<危ない!!たましい抜けてた!!落ち着いて落ち着いて。桐山くんいつも通り。むしろいつもより離れてるくらい>
そして展望台につき、綺麗な湖を眺めます。純粋に湖を楽しもう思うのののかですが・・
写真を撮ろうと、桐山が近くに!!ののかの顔が真っ赤っかで、頭がぼーっとしてしまいます。
ののか<桐山くんの胸硬い・・かっこいい・・>
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そして目を開けると・・なんと桐山の顔が上に・・ののかは倒れてしまい、桐山に膝枕をしてもらっている状態です。
そんな状況を把握すると・・
ののか<顔が赤いのは・・熱中症だからじゃなくて・・桐山くんに言えない私の気持ちのせいで。
自分とは違う硬い脚とか、見上げた肩の線とかを、私が意識してしまっているからで>
桐山は帽子で扇いでくれ、早めに帰ろうか?と言ってくれます。でも「花火が夜から、一緒に見られたらいいなと思ったんだけど」
そんな桐山の言葉に、両手で顔を覆うののか。「もう少し、こうしてていい?」
ののか<ごめんね桐山くん。色々考えてくれてたのに・・一人で勝手に変なスイッチ入って 倒れて 最悪>
ボートの時間がすっかり過ぎてしまい、係のおじさんに怒られますが・・桐山はいつも誰に対しても態度が変わらず。そういうとこも好きだなと思うののか。
桐山のそういう態度や、ののかに対して嫌なことを全然しないところ ・・
いつも余裕でスーパーカレシか!!とののか。飲み物を飲みながら落ち着こうとするののかですが・・
夜になりどんどん人が増えてきて、いよいよ花火が始まります。
せっかく桐山が考えてくれたから、余計な雑念なしで花火を楽しもうと思います。
すると、桐山がはぐれないように・・暗いし・・と手を繋いでくれたのです。
ののか<花火より、つないだ右手が気になる>
桐山「よかった、ののか回復して。一緒に花火見れて、誕生日記念に思い出になるなー」
ののか<そうだった 今日って桐山くんの誕生日記念できたんじゃん!!私それなのに、自分のことでいっぱいいっぱいとか ないわ~
桐山くんは、私にとってスーパーカレシだよ。私はスーパーな彼女じゃないけど、ちょっとくらい頑張るんだからね!!>
ののか「誕生日おめでとう・・・・・直也 くん 大好き」
真っ赤になりながらも、下の名前で初めて読んだののか。
すると桐山は真っ赤になり「ああ 」うんと一言。照れている様子で、そんな桐山を初めて見たののか。
桐山「なんか変なスイッチ、入ったっぽい・・なんだこれ・・」
ののか<かわい・・かわいすぎ・・外だけど人もいるけど・・ごめんなさい!!>と桐山のほっぺにキスをします。
桐山「・・もう終わり?」
そう言われて、ののかはもう一度 思わずキス。
ののか<花火の中でキスしてる人とか見たことあるけど
自分がそうなるなんて思わなかった。キス、いつでもできるじゃん。なんで花火見ないのかなって思ってたりしたけど。そういうことじゃないみたい。
誕生日おめでとう>
その後の帰りのバスでは、もう桐山はいつも通り。 ちょっと残念がるののか。
ののか<桐・・直也くん 心なしかいつもより近くなかったような・・あんまり手とかも繋がないし。
特に何もしてこないから、それで私が逆に触りたく・・?もしかして、そういう作戦だった?!そんなわけないかぁ>
学校では、エリハが二人のその後が気になる様子。湖以外は行ってないと言われ・・
エリハ「花火って夜じゃん。流れでどこか他のとこも行ったりするのかと思った。湖とか普段と違って、ののかもそんな気分とかなりそーだし?」
桐山「んー・・もうちょっとかな」
そう答える桐山に、計算ではないだろうけど、ののかのこと行けるか行けないか様子見てるよね!!と心の中で心配をするエリハ。
ののか<好きだとか 楽しかったとうかれている私ですが。
受験とラブが私にとっては、ものすごく相性が悪いってことを この後知ることになるのです >
ドキドキ続きの湖デート!!夜の花火なんて嬉しいですよね~新たな桐山の一面も見れれたことですし・・ののかには、やっぱり少しづつ大人になってほしいですね~