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素敵な彼氏 ネタバレ 32話(別マ10月号2018)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)

素敵な彼氏 ネタバレ 32話(別マ10月号2018)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)

ののか<桐・・直也くんのこと考えるだけで、なんか顔がにやけてきちゃう。

恋愛ってつき合った時が一番幸せなんじゃなくて、まだ上が その先があるなんて知らなかった>

 

ののかは最近、授業中でもいつも直也のことを考えてしまい、顔がにやけてしまいます。そんな時、担任から進路調査票を提出するようにと言われ、焦ってしまいます。

エリハや結も、しっかり進路のことを考えていています。

 

直也ももちろん進路のことはきちんと考えていて、受ける大学は地元3つと東京1つだといいます。もちろん地元が受かったら地元を優先するという直也。

 

「ののかは?」と聞かれ、のんびりしすぎている自分が情けなくなってしまいます。

すると直也が夏期講習を申し込んだので、ののかも一緒に行く?と誘ってくれたのです。

 

家に帰って親に相談しようとしましたが、どうやら妹の高校受験で夏休みの講習で30万円かかる・・とみんなが頭を抱えて悩んでいたのです。

初めて向き合う家の事情。ののかは夏期講習のことを言えませんでした。

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進路のことや勉強のことを考えているつもりなのに・・頭の中がいつのまにか直也のことでいっぱい。

エリハと結に進路のこと・・そしていつも頭の中が、直也でいっぱいで好きすぎてどうしよう・・と真剣に泣いて相談するのです。

エリハは呆れ気味ですが、結は恋愛脳に興味がある・・と真剣に考えてくれています。

 

エリは「バカ。じゃないの男で進路決めたりとか、男で人生変わったりとか・・今ちゃんとやんなきゃ、受験なめすぎでしょ。

腹決めて誘惑の元を断つとかしないと、結果なんか出ないよ。ののか色々甘すぎる」

 

直也のことを断つ・・?なんて考えるだけで辛いと、進路調査票を眺めながらののかは思います。

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そこに直也から LINE が。家の前まで来てくれていると言います。

 

二人で歩きながら、通路の壁が年表になっていることに気がつきます。二人で付き合い始めた年・・それからたくさん未来の年表が書いてあり・・

 

直也「俺 ののかと大学は別でも、ずっと付き合っていたいと思ってる。

自分が将来どうなっているかどうか分からないし、わからないのに先のこと考えても仕方ないし。

あまり考えないけど、ののかのことは将来のことも考えるんだ。この先の未来も俺がののかといたいと思ってるから」

そんなことを言われて・・ののかはときめきを通り越して、感動してしまいます。

 

直也「だからそのためにも、俺は俺で考えたことない将来のこともきちんと考えるから。

ののかはののかで、ちゃんと考えて自分の将来のこと」

 

そして直也はあまり近づかないように、我慢も必要だねと言ってくれるのです。

 

ののかも「私も 今できっと頑張らなきゃいけない時だと思う・・すごく。私もこの先も桐山くんといたい」

 

直也とずっと一緒にいれるとしたら・・自分は就職をしたいな・・就職しやすいくなるには資格とか・・どういうとこがいいのかな・・

少しずつ先のことが見えてきたののか。

 

ののか<本気で怒ってくれる友達がいて。話を聞いて寄り添ってくれる友達もいて。私のことを考えてくれるカレシがいてくれて。

頑張りたいな。これからもずっとみんなで笑えたらって思うから>

 

そして家で勉強をしようと思いますが・・何をどう勉強したらいいか分からなくなってしまうののか。

 

するとそこに妹が入ってきて「独学は大変?」と聞いてくれたのです。

どうやら妹が言うには、塾でバイトの講師の子が「内緒で個人的に 格安でお姉ちゃんの勉強もみましょうか」と名乗り出てくれたというのです。

 

その人は南天大学2年 丸亀鶴彦と言い「今から受験まで力を合わせて頑張ろう!!」

「よろしく・・おねがいします・・」とののか。

 

<桐山くん がんばるよ >

 

今までなんとか桐山を好きなパワーだけで進路や勉強をしてきたののか。やっと自分の意思で将来のことを考えることができそうですね~

それにしても、丸亀鶴彦という名前・・なんておめでたいんでしょう(笑)これはののかをいい方向に導いてくれそうな・・・?!

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