河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」42話 2025別マ 1月号 あらすじ・ネタバレ・感想
河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」42話 2025別マ 1月号 あらすじ・ネタバレ・感想
鮎川「いや 付き合わない」
七海「 即答!」
七海「 返事はもう少し考えてからでいいんじゃない?私 付き合うなら お互いを高め合える人と付き合いたいの 。お互い 精神的にも経済的にも依存しない、そういうことを パートナーに求めてる。鮎川くんと私はうまくやっていける気がするの」
鮎川は、さえとスイちゃんの姿を思い出します。
鮎川「七海さんはわかってるんだね。好きになる時 大事なことが何なのか俺はわからない」
七海は考えればたいていはわかるでしょ・・返事は 保留にしておく・・と言って 先に帰るのです。
大きな扉が倒れてきて さえが 背中で受け止めます。
一緒にいた スイちゃんは急いで先生を呼びに行きますが・・ その後 鮎川が来て、さえと一緒に扉を受け止めます。
鮎川はそんなさを ほっておけないのです。 さえはこんな時でも 神城の話をしますが 。
鮎川「俺も気にしない 。神城に負けてない」
さえ<今のはどういう・・ 鮎川くんに直接言われたわけじゃない。 もし本当だったとしても、1年の時の話だし。違うよね、 私のこと好きじゃないよね?>
一緒に扉を受け止める さえと 鮎川を 遠くから見つける スイちゃん。大きな声で 「先生 来たよ〜」と呼び 周りに助けを求めます。
スイちゃんは、さっきの 2人の姿が頭から離れません。 窓際で物思いにふけていると、七海が話しかけてくるのです。 そして 昨日 「付き合ってみないか」と提案したことを話します。
七海「 鮎川くんと私なら いい人生を歩めると思うの。 男としてもセクシーだと思ってるし」
スイちゃんはびっくりと同時に、怒りが湧き上がってきます。
スイ「 それで・・あ・・ 鮎川は・・なんて・・・?」
七海「普通に断られたけど、想定内かな。私は賢く プレゼンさせてもらうわよ。 小野寺さんは 駄々っ子ムーブで行くの?」
そして 七海は、正式にライバルだからよろしくね・・と握手をして去っていくのです。
ここで縄跳び委員会の呼び出しがあり、スイちゃんは向かいます。 そして 鮎川は窓辺で昨日の自分のやった行動を思い返していたのです。
縄跳び 委員会が終わり 下駄箱に向かうと・・なんと 鮎川がスイちゃんを待っていたのです。
鮎川「遅いから家まで送る」
こんな出来事にスイちゃんは真っ赤になり、びっくりしてしまいます。
今日決まった1人仮装することになった 縄跳びのことを話しますが・・ 反応は薄い 鮎川 。スイちゃんと話をしながらも さえのことを思い出したりするのです。
送ってもらったお礼に、 コンビニでカオマンガイのおにぎりを鮎川に渡すスイちゃん。 2人で ベンチで話をしている時も、どうしても脳裏には さえのことが浮かんでくる鮎川。
鮎川「・・・ 小野寺さん、気持ちってどうやって終わらせるの?」
スイちゃんも固まってしまいます。
「 ごちそうさま」 そう言って鮎川は 立ち上がります。
そして 体育の時間は柔道です。さえの相手は 七海。もちろん その差はは歴然。 次にスイちゃんがさえに一緒にやろ〜と誘いますが ・・・もちろんさえはびくともしません。 そんな2人を見てしまう 鮎川。
そして男子は、鮎川と神城が組みます。鮎川は 昨日すいちゃんと帰ったことを話します。 普通に楽しかったと・・
鮎川「自分の彼女でもないのに自分のものみたいに、他の男にムカついたり。 どうでもいいところを可愛いと思ったり。
けど俺は一緒にいる時 他の女子の話とかする、どうにもならない男なのに。それでも好きでいてくれる人に、釣り合わない気持ちで 答えれないだろ。俺はできない」
神城「気持ちがどうとか、そんなん考えたってわかんねえんだから ムダくね? いい加減 考えのやめろって」
そして 縄跳びの1人仮装について。クラスでは スイちゃんがいいんじゃないかという話が出ます。ますます ファンが増えそうだねと周りは言いますが。
縄跳び委員会が終わり帰ろうとするスイちゃんに、3年の先輩が LINE を交換しようと話しかけてくるのです。 そして一緒にどこか遊びに行かない?と言われますが。
スイ「 私そういうのいいでーす」
「 そんな 構えないでよ。可愛いからこんなの よくあるでしょ」と先輩に腕をがっしり 掴まれてしまうのです。
「 すいません。この子 そういう子じゃないんで」
そこを助けてくれたのはなんと 鮎川 だったのです。
鮎川「 帰ろう」
2人は歩き出し 鮎川がこう言い出します 。
「ごめん 遅くなって」
スイ「あのさっ!! 終わらないよ。 ぶつかって粉々になっても。
だからいいよ。終わらなくていいよ 。鮎川 忘れなくていいよ 。覚えといて、私 岩ちゃんを好きな鮎川こと愛せる!!」
鮎川はそんなスイちゃんを見つめ
「・・ さっき 掴まれてたの どこ?」
「 えこの辺 ?」
腕を気にする スイちゃんを、なんと 鮎川が抱きしめるのです。
鮎川の中で気持ちの変化が現れたようですね。さえのことももちろん好きな気持ちは終わっていませんが・・・ スイちゃんのことも確実に気になっています。
はたして この行動は??来月の2月号はお休みで、3月号から連載再開予定です。お楽しみに 〜
——-河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」43話 2025別マ 3月号 あらすじ・ネタバレ・感想へ———
スポンサーリンク