咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第8話 別マ 2月号 2025 ネタバレ 感想 考察
咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第8話 別マ 2月号 2025 ネタバレ 感想 考察
夏休みの間 阿久津とかなり LINE をした いろは。 明日から新学期。
下駄箱で阿久津は4組の小峰ゆあに話しかけられます。 もちろん 顔も知りません。 ゆあは何度か 夏休み中にLINEを送ったけど反応がなかった・・と言います。
阿久津「あー そうだったんだ。知らない名前はスルーすることにしてて」
ゆあはそうなるよね〜 と思って話しかけた・・もうこれで知らない人というわけじゃないよね〜 と言われ。 前から阿久津と話をしてみたかった・・付き合ってる子とかいる〜?なんて聞かれると・・
阿久津「 ごめんだけど。俺今そういうの 興味なくてさ」
そこにいろはがやってきますが・・・ ゆあと話す 阿久津に気を使います。 いろはは声をかけずに通り過ぎようとすると・・・ 阿久津が いろはに「なんで声かけないの?」なんて言うのです。
阿久津は「もう話 終わったよね?」 と、いろはと話をするのです。
いろは< どんな話ししてたんだろう。 気になるけど聞けない〜>
ゆあは2人の会話を聞き、ポツンと取り残されます。
さりげなくいろはを待っていてくれる阿久津。2人は 教室まで歩き出します。
いろは<やっぱり 待っててくれたのか。 押し付けない感じが阿久津くんらしい。 些細なことで モヤモヤしたり 次の瞬間にはドキドキしたり。人を好きになるってこんなに心が忙しいんだな>
そして五十嵐と話をするいろは。 夏休みに お祭り以外で会ってないの?おしゃべりの練習とか言って誘えたんじゃない〜なんて言われ・・
いろは< 確かに・・それだけで満足してた>
誘ってみればよかった〜なんて話をしていると・・・そこにみゆがやってきたのです。 いろはにちょっと話がある・・2人で阿久津の話がしたい・・と言われ 呼び出されるのです。
五十嵐は いろはのことが気になり、遠くから見守ります。 そこを 神山に見られ・・・ 心配する様子を見て 神山から
「五十嵐さんて、俺には 宝生さんに対して過保護なのが逆にバカにしてるって言ったのに。 五十嵐さんも相当だと思うよ?」
そう言われ去っていくのです。< 確かに・・>と思う 五十嵐。
ゆあはいろはのツンとした態度が、無愛想に感じながらも・・
ゆあ「 あのさ、阿久津くんとは付き合ってるの〜?」
いろは<わーー 何何!?なんか怖い! 緊張する!!>
「・・ 違うけど」
ゆあ「でも 他の子よりも仲良さげ だよね」
いろは「そ・・それは・・み・・みんなより前より 知り合い・・だったから・・っていうのと。わ・・私がひ・・人見知りで、それを気にかけてくれ・・くれてるんだと・・・」
ゆあは 無愛想に見えるのは緊張しているだけか・・と分かり
「なーんだ 阿久津くんは お世話係 みたいなもんか。かわいそー。てことは私 諦めなくていいよね?」
何も答えない いろは。
ゆあ「 てか そうやって 黙って、周りが声をかけなきゃいけない 空気にするとか。なんか あざといよね。 まあいいや 話はそれだけ」
いろは<そんな意地悪言う人のこと 阿久津くんが好きにならないって言いたいけど・・言えない・・っ>
< お世話係なんて 阿久津くんがそんな風に言われるのが 一番嫌だ>
そして次の美術の授業の前に、2人1組でその相手を描くので男女でも何でもいいから とりあえず ペアを組んで 〜と神山から声がかかります。
いろはは 五十嵐とペアを組みたいなぁと思うのですが、他の友達に先を越されてしまいます。 五十嵐もいろはのことを気にしますが・・・
神山の さっきの言葉も気になり、いろはに ごめんとジェスチャー。 いろはも大丈夫〜と笑顔で返します。
いろははいろはで、さっきのゆあの言葉が頭をよぎり・・阿久津と目が合いながらも、お世話係なんて誰にも言われたくない・・という思いで神山を目指して歩きます。
すると 阿久津に腕を引っ張られ・・・
「 俺と組もうよ、 センセー。 なんか 都合悪い?」
いろは「そ・・ そんなことない」
阿久津「んじゃ 決まりね」
そして美術の時間が始まり、いろははお互いを描き合うということは 頻繁に目が合い・・ 恥ずかしいけど見ないと書けないし・・・ 思わず緊張してしまいます。
阿久津は真っ先に自分のところに来ると思っていたのに・・何かあったの?なんて いろはに聞き
いろは「 あ・・阿久津くんを 私の・・ お世話係みたいに し・・したくなくて・・」
阿久津「 何それ 誰かに言われた?つーか お世話係はお互い様 。言葉で伝える練習と心を動かす練習。 相互利益でしょ」
いろは< お互い様か・・>「そ・・そう 言われた 少しほっとした。 私はまだ・・ あんまり役に立ててない・・・けど・・・うん頑張る!」
すると阿久津が、目が合っているように書きたいから視線を こっち向けてて〜と言います。
いろは< 目が合う度 恥ずかしくて 反射的にそらしてしまいそうになる。 それでも そらしたくない。 見つめていたい>
いろはは緊張しながら、顔を赤らめてしまいます。
阿久津「 オッケー、 もういいよ」
いろは「め・・ めちゃくちゃ恥ずかしかった〜 本当はず・・ずっとドギマギしてた」
阿久津「 さっきの話の続きだけど いろはは結構いい先生だと思うよ」
いろは「 あはは リ・・リップサービスでも嬉しい」
<でもごめんね 私 多分いい先生じゃない。 だって それは全部 私を好きになってほしいっていう よこしまな気持ちしかないから>
いろはに ついにライバル出現!! かなり手 強そうなゆあですが・・・いよはと阿久津の2人の関係は深まっているように思いますよね?? 次回も目が離せません! を楽しみに 〜
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