南塔子新連載「恋のようなものじゃなく」別マ 5月号 2023第30話 ネタバレ あらすじ 感想 考察

南塔子新連載「恋のようなものじゃなく」別マ 5月号 2023第30話 ネタバレ あらすじ 感想 考察

3日目 。引き続き スキースノボ研修。未仁は昨日のお風呂のことがあり 千耀の顔がまともに見られません。

 

ボードも なかなかうまく滑れず・・・ 千耀は 足を痛めたの?なんて心配しています。 そこに牛尾が登場。 堀兄弟の行方が気になる様子。 しかし 牛尾も初心者コースレベル 。上級者エリアに行っていると聞き 落ち込みます。

 

未仁は七尾に「こっちで一緒に滑ろうと誘ってみるね」と言いますが

 

牛尾「 いやそれはいい。 こっちじゃ 堀が楽しめないだろ。 来てもらうより俺が上級エリアに行けばいい」

 

しかし 牛尾も明らかに上級エリアに行けるようなレベルではありません。

未仁< 少し一緒に滑るくらい、ななちゃん 全然 OK してくれると思うんだけどな >

 

 未仁はせっかくの修学旅行なのに・・とここで思いつくのです。 夜に未仁と七緒の部屋に、千耀と牛尾で遊びに来てもらうのはどう?と提案します。

 

 千耀には「見守ってあげればいいんじゃない?」って言われたばっかりの未仁。余計なお世話かな?と言うと

千耀「いいんじゃない?せっかく 修学 旅行 だし」

と千耀の Ok も出て夕食後の自由時間 、未仁と七緒の部屋に遊びに行くことになったのです。

 

 部屋に遊びに行くと、未仁と七緒のお揃いの耳モコパジャ や、女子のいい匂いにドキドキします。

 

 七緒は小さな時から家族でボードに行っていたから、スノボがうまく・・みんなで話をしながらジュースや お菓子を食べます。牛尾が左手で缶のタブを開けていることに、気がつく七緒。

牛尾が右手を切って、怪我をしていることに気が ついたのです。 七緒は牛尾の手に 絆創膏を巻いてくれます。 そんなシーンを未仁と千耀は見守ります。

未仁< 牛尾くん  きっと今 嬉しいだろうな>

 

 ここで 甘いものが食べたいという みんな。プリンは2個しかありません 。そこで千耀が「プリン 争奪 愛してるゲーム」を提案するのです。

 

 乗り気じゃない七緒ですが、 強制参加だと言われます。

 ルールは 簡単。 男女で向かい合って相手の目を見て愛してるって 告白しあい、先に照れたり笑ったりした方が負けたというのです。

 

 そしてもちろん 牛尾と七緒との対決。 七緒は「じゃあもうやるよー」と牛尾に声をかけます。

未仁はこの時に、千耀の悪巧みの顔を確認するのです。 牛尾のために仕組んでくれたんだと思う未仁。

 

牛尾「・・堀 ・・ 愛してる」

 言ったそばから 顔から火が出そうなぐらい 真っ赤な牛尾。とても照れずに はいられません。 七緒は何も言っていないのにプリンをゲット。

 

 次は未仁と千耀の番。見つめあい、 付き合っている ラブラブな2人が ただ 愛してると言い合っている そんな場面。4人は部屋でたくさん話をしはしゃぎ 写真を撮り、 とてもいい時間を共有。

 

未仁< 愛してるって言葉は 大人が使う物 って感じがして。 正直まだ ピンとこない。

今はまだ好きとか 大好きって言葉の方が 直感的に嬉しくて。 でも いつか言えたらいいな。 千耀くんに 言ってもらえたらいいな>

 

 すると 時刻は もう10時半を過ぎ ・・先生たちの見回りの時間がやってきました。 もう隣がドタバタ と音が聞こえてるので、次は未仁達の部屋の番。

 急いで千耀と牛尾が隠れようとしますが・・どこも 無理 !仕方なく 2人のベッドの足元に潜り込むことになったのです。

 

 千耀は未仁のお腹にぎゅっとしがみつき、 牛尾は 七緒のベッドから落ちそうな位置に。 もっと寄るようにと七緒に引き寄せられるのです。

 

 先生たちは バスルームや カーテンをチェックします。

 

 未仁は千耀がひっつきながら手を握ろうとする行動に、余計 緊張するからやめてほしいと思うのです。心臓は バクバク! あまりにも刺激が強すぎて 千耀に「先生がいるから動かないで 〜あとちょっとだけ離れてくれる?」と言いますが

 

千耀「 やだ 。今日朝からずっと避けられてたから。 いい加減 未仁ちゃん不足」

 

 そう、気づかれていたのです 。未仁は先生に見つかるかもしれない・・気持ち離れて欲しいはずなのに、でもぎゅっと抱きしめていてもらいたい・・・そんな矛盾した気持ちになるのです。

 

 無事に 先生達の見回りが終わり、 千耀は未仁の上に覆いかぶさりキスをするのです。

 < 私も今日 千耀くん不足だったのかもしれない>

 

 一方 牛尾は、七尾の布団から出る頃には・・もう 真っ赤でハァハァと酸欠状態 。未仁は牛尾の気持ちがよく分かります。

 

 何とか立ち上がり 、男子部屋に見回りの前に帰らなくては!と二人で 急いで帰ります。

 牛尾は 部屋を出る直前に

 

牛尾「布団ん中・・・抱きついちゃってごめん。 距離 あけようとしたんだけど」

七緒「2人いるの ばれないようにしてたんだから 気にしなくていーよ」

牛尾「堀  明日の自由行動さ、 少し二人になれる?」

 

七緒「 いいよ。

 ただし 牛尾が 自由行動を没収されてなかったらね」

 はっと我にかえり、 急いで自分の部屋に戻るのです。

 

  未仁は七緒に、迷惑をかけてごめんねと謝ります。 七緒はスリルがあって面白かったよ〜 なんて言ってくれたのです。

未仁は「牛尾くんと 何を話してたの?」と尋ねますが 。七緒は「聞こえなかった?じゃあ内緒〜」というのです。

 

 千耀は 自由行動の没収は免れましたが、 研修報告書が1枚 追加になったと言います。 未仁も手伝うよ〜と2人は嬉しそうに LINE で会話。

 

 七緒は未仁に「量より質だよ!」と言われた 飛行機の中のことを思い出し

「・・ 応えてみてもいいかな・・」

とぽつり。

 

 なんとなんと!この 修学旅行で 頑固なだった 七緒に変化があるようです 。しかも最終回まであと2回とのこと!! 次回もますます 七緒 と牛尾の恋の行方 が見逃せません !

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