南塔子新連載「恋のようなものじゃなく」別マ 11月号 2022 第24話 ネタバレ あらすじ 感想 考察
南塔子新連載「恋のようなものじゃなく」別マ 11月号 2022 第24話 ネタバレ あらすじ 感想 考察
今日はいよいよ千耀くんとナイトプール。
未仁は約束よりもだいぶ早く駅に着いてしまいます。すると、知らないおばあさんに道を聞かれますが・・未仁もこの辺りはあまりよく分かりません。
ちょうど千耀もホームに降り立ち、二人で一緒に案内をすることに。ナイトプールの時間が少し遅れてしまい、謝る未仁に
千耀「未仁ちゃんと一緒なら、場所はどこだって楽しいよ。きっと」
そう言ってくれるのです。
未仁<私が気にしないように言ってくれたんだ。今日は私にとっては告白するって目的があるけど。本当にそうなれたらいいな。
それまでは私と一緒に遊んでいる間、千耀くんに楽しんでもらいたい、楽しいってそう思ってもらえるようにできたらいいな>
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ついにナイトプールに到着。二人はワクワクしてきます。着替えを終えたら後で待ち合わせ。とってもテンションの上がる未仁。
するとロッカールームで、なんだか視線を感じます。なんと アミちゃんとミユちゃんが!なんだかとっても嫌な予感が・・・そうです。やっぱり流絃も一緒に来ていたのです。
3人はなんだかんだモトサヤに。記念にナイトプールに来たというのです。アミちゃんたちのことを気にしていた未仁は、元に戻ってよかったなぁとも思います。
しかし自分にとっては大事な一日3。人には会わないように、見かけても知らんぷりをして〜と頼んで離れるのです。
未仁<まさか よりによって流絃達に会うなんて。これで流絃たちが千耀くんに見つかったら、合流して帰りまで一緒なんてことになりかねない。告白するタイミング逃しちゃう。それはすごく困る!
それに本当に偶然なのかな・・普通意外なところであったらもう少し驚く反応しない?何か企んでる・・?
なわけないか。ただの夏休みだよね。とにかく出会わないように気をつけよう>
なんだか浮かない顔の未仁を心配する千耀。
千耀に心配かけちゃだめだと思い直す未仁。二人は濡れる前に一緒に写真を撮って回ります。とても楽しい時間が流れ、すきって伝えても笑ってくれるんじゃないか・・なんて期待をしてしまう未仁。
すると目の前に流絃たちの3人を見つけ、急いで千耀を引き離そうとしますが・・ついに見つかってしまい、5人で合流することに。もう顔が真っ青の未仁。流絃は構わず3人でイチャつき、ご飯を食べるのです。
流絃が千耀と未仁に「なんだか仲良しだよね」とからかうような発言をしてしまい・・
千耀「変な勘違いしないで。堀兄妹の都合悪くて、たまたま俺の予定があっただけだから。意味なんてない」
明らかに千耀は怒っている様子。からかわれたことがそんなに嫌だったのか・・やっぱり自分は勘違いをしていて、本当は迷惑をかけているのではないか・・とますます未仁は青ざめてしまいます。
ゴミを捨てに行くとその場を離れた未仁。すると千耀が流絃を呼び出すのです。
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流絃は千耀に、今の態度はミニが可哀想だと言いますが・・
千耀「お前が言うなよ!未仁ちゃんにひどいことしてるのはお前だろ。楽しそうに彼氏から他の男と仲良いねなんてからかわれて。どんな気持ちだよ。少しは考えろよ、しんどいだろ・・
しかも未仁ちゃんの前で、他の彼女達といちゃつくとかやめろよな」
流絃の頭の中は???です。「・・・え?」と思わず言ってしまいます。
流絃は一旦頭の中を整理します。もしかしてまだ自分とミニが付き合っていると思っているのでは?なんだか面白そう!と嫌なことを考えている予感。
一方落ち込む未仁。必要以上に悪く考えるのはやめよう・・少しでも楽しんでもらいたい。まだプールに入っていないから、とにかくプールに入り少しでも楽しく!と未仁は急いで戻ります。
戻ってみると流絃と千耀がいません。ミニは急いで二人の元へ駆け寄ります。
どう見ても喧嘩をしている様子。何があったの?と駆け寄り、千耀は頭を冷やすと言って、いったん離れるのです。
流絃は未仁に聞かれても、なんだかよくわからない〜なんて話をはぐらかします。
未仁は急いで千耀を追いかけますが、なんだか拒絶をしている背中のように見えるのです。「何かあったの?流絃が何かした?」と尋ねますが
千耀「流絃は何もしてない。俺が勝手に怒っただけ。俺が悪い」
未仁「だって遊びに来て、空気悪くしないようにってそういう気遣いをしてくれる千耀くんが。何の理由もなく怒るとは思えないよ。何かあったの・・?」
千耀「鹿乃が・・未仁ちゃんを適当に扱ってるみたいで。勝手に・・・腹が立った。
全員彼女だから仕方ないのかもしれないけど、目の前で他の彼女たちといちゃついて未仁ちゃんがそれにしんどそうなの気づきもしないで。
それを見てたら・・・許せなくなって・・・」
未仁<私のことで・・・怒ってくれたの・・?>
千耀が不機嫌だったのはそういうことだったのか・・と思わず腰が抜けて座り込んでしまう未仁。
未仁「よかった〜〜私・・私・・プールに無理に誘っちゃったから、千耀くん 本当は来たくなかったのに、我慢してくれて。それですごく迷惑だったんじゃないかって 心配した〜〜」
千耀「・・迷惑も我慢もしてないよ。行きたいって言ったじゃん。今日 駅でも」
未仁「ありがとう 千耀くん・・」
<私が辛い気持ちなんじゃないかって、心配してくれて。私も頑張りたい。千耀くんのために>
「・・あのね 千耀くん 言いそびれてたけど、私 流絃とはね・・っ」
そう言って視界に入った時計の時刻は、もう8時前。ナイトプールは8時半までで、未仁は急いでせっかくプールに来たんだからプールに入ろう!と千耀を誘います。
未仁<千耀くんの今日の思い出を 悪いものにしたくない>
そう言って笑顔の千耀の手を握り、二人はナイトプールを楽しむことに。
<嬉しかった 楽しかったって、思ってもらえるように>
まだまだ真夏の夜のナイトプールはこれか!2人にとって良い思い出になりますように〜そして二人の気持ちが成就する思い出の夜になりますように!次回も目が離せません !
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