別マ ネタバレ10月号2019「テリトリーMの住人」33話・最新話・あらすじ・感想・考察
ついに両思いとなったえまと宏紀。二人は長いキスを交わします。
宏紀「瑛茉 すき すき 大好き」
瑛茉「宏紀・・うん私も。大好き」
＜クラクラする。苦しいのにそれすらも心地いい。
好きな人が全力で、大好きってぶつかってきてくれる。こんなにも幸せな気持ちになるものなんだ＞
マ・メゾンでは少し過ぎてしまいましたが、宏紀の誕生日パーティーが始まります。いつものメンバーで集まり、話題はテストの話に。
ひろきは赤点は取りませんでしたが、古典がギリギリだったとのこと。明日の一夜漬け勉強会に、招集されたと言います。バスケ部は赤点を取ってしまうと、活動制限があるとかなんとかで・・
すると穂積は、義理の父親と新しくできたラーメン屋さんに行ったという話題に。
味は普通だったと言うけれど、こまちゃんも瑛茉も義理の父親との関係が 少しずつ良くなってきているのだと感じます。ふたりとも嬉しい気持ちに・・・
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みんながマンションへ帰っていく中、宏紀は穂積に・・・
「りっくん 俺 瑛茉と付き合うことになった」
穂積「そ。おめでとーは言わないよ」
宏紀「うん」
穂積「あとこの先もし あいつが寂しそうにしてたり、泣いたり そういうスキがあったら奪いに行くから」
ひろき「・・うん。気をつける」
次の日の朝、郁磨はこまちゃんから宏紀と瑛茉が付き合うことになった・・と聞かされます。穂積の気持ちを知る郁磨は、複雑な気持ちになりますが・・
そこに穂積が登場。もう宏紀から直接言われたから知っている・・と二人に気を使わないように言います。
＜同じ人を好きになった時に、片方の思いを叶えば・・もう片方が破れるのはどうしようもないことだけど＞
宏紀は一夜漬けの招集を、瑛茉の応援LINEで乗り切ります。
今日は初デート。瑛茉は朝からどんな服にしようか、迷ってしまいます。
すると少し早めに玄関の前にやってきた宏紀に、瑛茉のお母さんが嬉しそうに話しかけます。どうやら宏紀のことが、お気に入りのようです。
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宏紀は瑛茉の買い物に付き合うのかな・・と思っていると、実は宏紀の誕生日プレゼントを買ってくれるというのです。
＜こんなの想像してなかった・・俺へのプレゼントって・・・・どうしよう すごい嬉しい＞
瑛茉が宏紀のために選んでくれた、スマホケース。どれを選んでくれても宏紀はニコニコ。
途中でトイレに立ち寄る瑛茉は、トイレの鏡で後ろのリボンは崩れてないかな・・後ろは変になってないかな・・宏紀にかわいいと思ってもらいたいために、どんどんと自分が変わっていくことに気がつきます。
トイレから戻ると、近くの女性二人組が宏紀を見て「かっこいいから声をかけちゃう？」なんて話をしているのを、聞いてしまいます。
宏紀の元へ戻り、笑顔を見た瑛茉は思わず宏紀にぎゅっと抱きついてしまいます。
瑛茉「宏紀 人気あるから。他の子に取られないように、私も頑張らなきゃ」
そう言って、にっこり微笑む瑛茉に
宏紀「何言ってんの瑛茉・・・・それはこっちのセリフなんだけど」
宏紀を思わず真っ赤になり、瑛茉を追いかけて、後ろから抱きしめます。
＜どれだけ嬉しくさせる気なんだろう。
近くにいて、お互いしていたはずなのに。今まで知らなかった相手が 知らなかった自分が
生まれてくる・・・・まるで化学変化が起きているみたいに ＞
ついにお互いの気持ちを、伝え合うことができた瑛茉と宏紀。なんだか甘酸っぱい初恋のようで・・・・見ているこっちもくすぐったい気持ちになってしまいます（笑）
きちんと自分の口から、穂積に伝えたひろきは男前だと思います。穂積もまだ瑛茉のことは引きずっているかのようですが・・・・これからもこの仲間関係、どのような変化があるのかお楽しみに～