「消えた初恋」アルコ作画 別マ11月号2019 5話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察
文化祭の打ち上げをする2年7組。打ち上げではどこもかしこも文化祭マジックで、カップルが溢れています。
するとあっくんは、もう一組恋が始まっている奴らがいる・・というのです。
あっくん「それは井田と橋下さんだ。俺って鋭いからわかっちゃうんだよな~」
なんとあっくんも橋下さんの気持ちに気付いていたのか・・とびっくりする青木。
井田と橋下さんの姿を見て、青木は心がズキズキ痛みます。<嫌だと思っている自分が嫌だ。橋下さんを応援するって言ったのに・・>と落ち込んでしまいます。
クラスのみんなは文化祭のシンデレラ&王子写真をばら撒き始めます。
「でもこの井田、ほんと王子だよね~」
「そりゃ青木姫も惚れるわ~目がもう恋してるよね」
青木は自分の気持ちが気づかれたのか・・・と焦ってしまい
「惚れてねーから。マジでやめろ」
と大きな声で急にキレてしまいます。周りも少しびっくりしながら「冗談にに決まってるじゃん。井田と青木がラブなんて」青木は冗談だったのかと気が付きます。
青木<みんなにとったら冗談だよな。冗談だから笑わないと・・>
井田「うけねーよ。それに青木ばクラスのために頑張ってくれたんだろう。何で笑うんだ」
青木<井田・・俺をかばって・・・ありがたいけどこの空気どうするんだよ、お前!だめだ耐えられねえ・・!>
青木「惚れてまうやろーなんちゃって」
「わはは。青木が認めたぞ。文化祭マジックだ」
スポンサーリンク
井田は「よかったのか?」と小さな声で青木に尋ねます。
青木「お前 真面目すぎ。あんなの流せばいいんだって。そういうノリじゃん」
井田「でもお前は嫌だったんじゃねえの?俺は嫌だった。だから言った。ごめん」
青木「ちが・・謝ってほしいんじゃなくて・・俺は本当にもういいんだって・・・お前が怒ってくれたから」
<って何言ってんだ俺は・・・
マジなのは多分俺だだけだぞ・・>
みんなと解散してどっと疲れる青木。やっぱり自分は変なのか・・なんて考えながら歩いていると、踏切に突っ込みそうになってしまいます。そこを橋下さんが声をかけて助けてくれました。
橋下「なんか・・・青木くん 今日無理してるみたいに見えたから・・・本当に・・追いかけてきてよかったぁ~」
スポンサーリンク
橋下さんは「友達だから心配するのは当たり前でしょ」と青木にいいます。
<橋下さんはこんなに思ってくれてるのに・・・俺は・・・俺は・・・・!>
青木「橋下さんごめんなさい」
橋下「えっ!?どうしたの?!青木くん 顔を上げて!?」
青木「俺・・・橋下さんの恋を応援するって言ったけど、やっぱ無理だ。
だって だって俺もあいつのことが好きかもなんだ・・・!ごめんっ!」
時は少し止まり・・・橋下「ええええそうだったの!?めっちゃびっくりー」
青木「・・・・つーかやっぱり変だよな 俺・・」
橋下「へ 変じゃないよ。すごくわかるよ。私もねいつも優しいなって思ったら、好きになったし。そう!ペンキの時とか惚れ直しちゃった!」
二人ともあの優しさ分かる~と、話が盛り上がってしまいます。
橋下「ほんとにわかるよ。だって一緒の気持ちだもん。ちっとも変じゃない」
青木<あ なんか すげーほっとしたかも>
これからはライバルだね~なんて話をしながら
橋下「複雑だからしょうがないよね~だってかっこいいもん。相田(あいだ)くんって」
青木は耳を疑います。「え?待っ・・橋下さん 今何て?誰が?!ねぇ誰が!?」
橋下「も~~~~何急に。そんなわかってるくせに・・青木くんわざと言わせようとしてるでしょ~
私の好きな人は 相田くん!」
青木「イダじゃなくてアイダ・・」
<イダじゃなくてアイダ・・?>「ええええええええ!?」
えええ~~~~!!びっくりです!まさかのアイダ???そう、あっくんだったとは・・・あっくんもチャラそうですが、いい人そうには見えます(笑)
橋下さんとは、ライバルではなくなった青木ですが・・・次回もこの展開、見逃せません!!