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河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」36話 2024 別マ 7月号 あらすじ・ネタバレ・感想

河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」36話 2024 別マ 7月号 あらすじ・ネタバレ・感想

千里「コンタクトにしたんです!! 頑張りました」

さえは千里のことを思い出し つい妹たちにきつく当たってしまいます。さえは自信が持てないのです。

 

 一方 神城の家では鮎川と神城が ちょいちょい 言い争いに・・

 鮎川「岩田さんは部屋に来たことあるの?」

神城「中学入ってからはない」

 

鮎川「お前 ちょいちょい昔から知ってる感 出してくるよね」

神城「 出してねえだろ。今出したか!? お前の中で色々あるからそういう風に受け止めるんだろ」

 

 そんなところに、神城の母が「ご飯ができたよー」と入ってきました。

神城の母は危険なタイプ。 鮎川にも彼女がいるのか、好きな子がいるのか・・尋ねたり、神城がさえのことを好きだった話もペラペラと話をする始末。

 

 ぐったりとなって、2人は神城の部屋へ戻ります。

 鮎川は今日中に覚えたところを勉強したいと 神城の机を借りることに。

 

神城「差 つけてくるよね」

鮎川「 別に。お前の中で色々あるから、そういう受け止め方になるんだろ」

 

 そして次は 神城の父が帰宅 。友達が来ていると嬉しそうに部屋に入ってくるのです。 明るい印象の父は、鮎川は少し伊沢に似ている・・と言うのです。

 

 さえ<やたら自信なくなったの 中学くらいで、きっと色々 理由はあった。 神城が遠くて。 

自分が自信なくしてる間に あの子は頑張って、逆に自信つけたんだ 。えらすぎる かわいい。

ダメだ 下がっちゃう。 自己肯定感 上げたい>

 

 そして 妹たちにお姉ちゃんのことを何でもいいから褒めて!と言うと

「たくさん食べる。肉が固い。 歯が丈夫」

< 失敗>

 

 そこに 神城から LINE が来たのです。

「 明日一緒に学校 行けない」

 

 その瞬間さえは思わず 千里のことを思い出します。

「 鮎川が泊まりに来て」

 

 その LINE を見てさえは男子もお泊り会するんだ・・ どんな話するんだろう・・と思いますが 。最初の LINE を見て、反射で血の気が引き、振られるのではないか・・と思ってしまったさえ。

 

< すき ずっと一緒にいたい それだけなのに>

 

神城がお風呂から上がると 鮎川 が卒アルを見ていました。

 「 たくさんいるのによくこの中から見つけたね 」と神城とさえの2人の写真を見るのです。

 

 明日も 学校だから寝ようと電気を消すと、鮎川の LINE にスイちゃんから連絡が。明日でいいから勉強を教えて欲しいと言うのです。

 

 暗くなった部屋の中で

 鮎川「俺 小野寺さんに好かれてるかもしれない。 1回 告白されたけど断ったんだ。

 岩田さんを好きだったでしょ 俺は」

 

鮎川は突然 はっきりと話をしたのです 。そして スイちゃんのこと・七海との勉強会が始まって バチバチしていること話をします。

 

神城「 お前どう思ってんの? 小野寺のこと」

 

 鮎川「俺の10倍くらい 表情あって 分かりやすい人だよね。 だけど色々話ししてみたら 思ってたような人じゃないっていうか。 分かってたと思うのに予想できない 、反応してくる 。あの人 まっすぐ向かってくるんだ」

 

神城「好きなんだろ 理屈じゃねえもん」

 

鮎川「 いい人なのは分かってる。 かわいいと思うし 好きか嫌いで言ったら好きだと思うだ。けど・・・違うんだよね。

 岩田さんを好きだった時みたいな気持ちに今は 小野寺さんにならない。

小野寺さん、 俺とタイプ違うけど飽きねえかなとか、おしゃれそうだけど俺 そうじゃねえしとか、細かいこと考えちゃうけど。 岩田さんの時は何も考えなかった」

 

神城「 渡さねえし、謝らねえから」

 

 すると 今度はここに 神城の兄が登場 。2人はお腹が好き 一度キッチンにおり ラーメンを食べることに。 次は神城が話をしだすのです。

 

 部活のマネージャーの千里のこと 。千里が自分のことを小学校の時に好きだったこと・・

鮎川「 モテる男は大変だな。 お前がしっかりしてればいいだけだろ」

 

神城「 しっかりしてるつもりだけど。さえ 譲っちゃいそうで怖い。

 さえ 争い 嫌いなんだ、小学校の時からなんだ 。もう負けてる感じだから 。さえ 強く来られたら、引いちゃいそうで怖い 俺が」

 

鮎川「 神城は岩田さんを見くびってる。 岩田さんはお前のこと好きだよ。 お前さえ しっかりしてれば引いたりしない」

神城「そう?そう見える?」

 

 鮎川「なんでお前を俺が励まさないといけないんだ。 別れろ バーカ」

神城「 別れねーし! お前もずっと好きだったこと付き合ってみろ わかるから。 あと お前も仕方ないんじゃね? 小野寺に半端なことしたくないんだろ。 誠実だと思うけど」

 

鮎川「お返し? 無理矢理 励まさなくていい」

神城「 ひねくれてんなー」

 

二人「 最後は気持ちの強い方が勝つね」

 

 次の日の登校時。 スイちゃんは色々と 検索をし疲れて心が汚れてしまった・・と言います 。

さえ・ すいちゃん ・みおちゃんの3人で登校すると、鮎川と神城がやってきました。 何だか仲良しになったように見えます。

 

 そこに 千里が爽やかに自転車で登場 。ゴールデンウィークの合宿のスケジュールが出たと言うのです。

 スイちゃんはお泊りで合宿 !?それで 岩ちゃん いいの!?なんて言いますが・・

 

その時の神城の表情が、さえは気になります。

 そして ゴールデンウィークが始まり、朝 鮎川から LINE が来るさえ。

 

 「この前 泊まった時 神城が岩田さんがライバルが出てきたら身を引いちゃいそうだって泣いてた」

「 泣いてたのは嘘だけど。不安になってるみたいだから 何か言ってやって」

 

さえ<不安なのは私だけだと思ってた。 ごめんね。私の不安を押し付けたかったわけじゃない 。

あんな顔をさせたかったわけじゃない。 笑った顔が一番好きなのに。ごめんね 神城>

 

さえは今なら 家にいるかも・・ 玄関を開けると、そこに 神城が立っていたのです。 合宿の前に顔が見たくてきた!と言ってくれる 神城。

さえ「 神城 私 。神城だけ信じて待ってるから!私のことも信じて!」

 

<不安にならないで笑って 一緒に誕生日しよう >

 

笑顔で合宿へ向かう 神城と、 笑顔で送り出したさえ。

今まで自信がなかったのですが 今回の鮎川のいいパスで2人の気持ちは落ち着き 絆も深くなったような・・・ゴールデンウィーク 終わりの 神城の誕生日 ですね〜次回も目が離せません !!

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