河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」21話 2023 別マ 3月号 あらすじ・ネタバレ・感想・考察
さえは神城と一緒に帰ることで頭がいっぱい 。いろんなことに力が入り、物を壊したり怪我人を出してしまいそうなので・・1回忘れようと思いますが。
一方神城と鮎川。将棋をしながら話をします。小学生からさえのことが好きと話す神城。鮎川からの質問にきちんと答えます。
中学に入り距離ができてしまった・・と話す神城。それまでさえの事を名前で呼んでいましたが、中学に入り先輩から「名前で女子を呼ぶなんて小学生みたい」なんて言われたのです。
そんな神城に鮎川は「バカみたいだな。中1なんて小6みたいなもんだろ」とズバリ。
でも周りがいろんなことを言い出し、急に気になりだして話しかけづらくなった・・そして隣のクラスの壁は、バリアみたいに感じた・・というのです。
まだまだ背が低かった神城。一方さえはとても背が大きく・・神城は大きくなりたいがために牛乳を一生懸命飲んだといいます。
「俺のモヤモヤがそれで全部、解決するような感じがしたんだよ」
鮎川「お前何も考えてなさそうなのにな。ごめん 言い方間違えた。何も悩みなさそうなのにな」
神城「わざとだろ」
神城は中1の秋に、さえの身長を抜かしました。筋トレやプロテインを飲んだりしていると、少しずつ女子にモテるようになったのです。
そんな神城の誰にでも優しい態度に、鮎川はチクチク。将棋でも攻めます。将棋は初心者の神城。さえの方が筋が良かった・・と鮎川に言われてしまいます 。
中学では距離ができてしまいましたが
神城「もう一度、近くに行きたくて。何言われても周りなんか知るかよって。小学生の時とは違う。俺がやれることもあるから」
文化祭の旗作りを誘ったり、頭の良いさえを追いかけこの高校を受けたこと。内申 D ランクから塾に通わず頑張ったこと・・
<誤解しないで わかって欲しい 俺が追いつくから 俺のことを好きになって>
神城「高校になって岩田に好きな奴いるって分かったけど、それが誰でも 誰が相手でも それでも俺はずっと・・
小学校も中学校もいろんな女子がいたけど、俺は岩田が好きだったんだ」
すると鮎川は頭を下げ「負けました」一言。
「部活に行けよ」と言ってくれたのです。
部活帰りのさえはすごく汗をかいてしまい・・汗拭きシートだけでは不安。友達にスプレーも貸してもらいます。
まだまだ汗もひかず顔が真っ赤のところに、汗をかいても爽やかな神城が走ってきてくれたのです。
汗臭いんじゃないかと思わず後ずさりしてしまうさえに「大丈夫だってそんなの」と言ってくれる神城。
将棋の勝負は、神城が勝ったと聞いて少し驚くさえ。神城はさえの手を握り
「部活ない時今度・・どっか行こー俺 何でも楽しいから」
そして周りの声に急いで手を離す神城。
次の日教科書を忘れた鮎川は、隣の席のさえに見せてもらうことに。机をひっつけてコソコソ話をする二人が気になる神城。
鮎川「将棋の時話したけど、神城 岩田さんのことずっと好きだったんだって?」
この一言にさえの顔はもう真っ赤!
休み時間に神城は鮎川に何を話ししてたのか??と尋ねると
鮎川「神城とお幸せにって。岩田さんと友達でいるのもダメなの?お前そういう小さい男なの?」
鮎川の顔に近づき過ぎた神城。何も言えず去ろうとすると・・
鮎川「まあ友達だけど。お前がまた岩田さん泣かすようなことがあったら、その時はやぶさかではない」
さえは神城が鮎川に自分の事を話したことが、恥ずかしく顔が赤く体が熱いのです。翠ちゃんはそろそろ夏服じゃ寒いと言っていますが・・・
さえ<神城 私のこと ずっと好・・・ 好・・・・ 好・・・・>
鮎川の堂々宣言!!鮎川もまっすぐでいい男ですよね〜これからもこの三角関係も目が話せませんが、さえと神城の初々しいお付き合いも見逃せません!次回もお楽しみに〜
———河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」22話 2023 別マ 4月号 あらすじ・ネタバレ・感想・考察へ——————河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」22話 2023 別マ 4月号 あらすじ・ネタバレ・感想・考察へ———