河原和音新連載「太陽よりも眩しい星」23話 2023 別マ 5月号あらすじ・ネタバレ・感想・考察

bebe

2年前

朝の通学中。

神城「さえ　おはよ！」

さえ＜朝から死にそう＞

さえは神城が名前を呼ぶことに、顔が真っ赤です。

さえ＜神城　私のどこを好きになってくれたんだろう

そんなこと思いながら、居眠り中の神城を起こすべきか起こさないべきか悩みます。

そしてもうすぐテスト。一緒に勉強しない？と神城に誘われます。

神城は一生懸命「ノート目当てじゃないよ！」と主張します。

さえ＜ノート見当てでも全然いい＞

すると翠ちゃんがフラフラ・・・鮎川のところに、勉強を教えて欲しいと駆け寄ります。

でもふたりはまずいか・・翠ちゃんを助けたいさえに気づいた神城は、みんなで勉強しようと提案。みおちゃん・すいちゃん・鮎川・神城・さえの5人で勉強することに。

近くのみおちゃんの家に行くと、横にはおばあちゃんの家があり、弟がいます。お姉ちゃんの友達には優しい弟。

兄弟の話になります。鮎川と翠ちゃんは下の子。鮎川・さえ・みおちゃんは上の子。やっぱり上の子たちはしっかりしていて、勉強もできる印象です。

翠ちゃんと鮎川は、下の子あるあるで2人で共感中。そんな2人を見てさえは何だかモヤモヤした気持ちになってしまいます。

ここでみおちゃんが、脱線はこれぐらいにして勉強を始めようと言いだします。翠ちゃんはもう範囲が広すぎるのでヤマを教えて欲しいと鮎川に頼むのです。

すると鮎川は「責任重大だな」と言いながら、問題に丸をつけてくれたのです。そんな鮎川に何かを感じる翠ちゃん。

今日の勉強会はこれくらいにして・・体を動かしたいという神城が懸垂マシンを発見。

懸垂をする神城を見つめるさえ。さえもやりたいと言って懸垂にぶら下がると・・・お腹がちらっと見えてしまいます。翠ちゃんたちが急いでお腹を隠すのです。

そんな姿に神城は赤くなってしまいます。

さえ＜恥ずかしい・・！！　楽しくて・・浮かれてた。調子乗った・・！！＞

帰り道。神城と帰るさえ。恥ずかしい・・もう少し細かったら服が上がることもなかったかな・・おやつも食べすぎたかな・・なんて思い、神城の顔をうまく見れません。

神城「・・クリスマス　なんか欲しいものある？」

そんな言葉にさえは少し涙ぐみます。

さえは気を使って、クリスマスのことを言ってくれているのかなと思いますが。

神城「違う！俺は今日　どのタイミングでクリスマス誘うか考えてただけ！！」

＜服が上がってお腹が出たことも　翠ちゃんと神城が分かり合ってて　実はちょっと小さく　やきもち焼いたことも　全部　クリスマスの話で薄まって　もう　そわそわふわふわ楽しい気持ち＞

さえは神城に、2人よりもみんなの方がいいのかな・・なんて気を使いますが

「 2人でしょ！！」と神城が言ってくれたのです。

2人ともクリスマスの欲しいものは何でもいいよ〜なんて言い合います。

テストが終わり、見事にヤマが当たり翠ちゃんは鮎川にお礼を言います。鮎川は授業を起きて聞いてたほうがいいよ・・と一言。

さえ「神城英語の単語は覚えてるよね」

神城「それは・・点数つける時隣と交換するから」

さえ＜日曜日クリスマスプレゼント買いに行こう。みおちゃんと翠ちゃんに付き合ってもらって＞

とっても初々しい幼馴染な恋人同士。好きな人との交換採点。それは気合が入りますよね〜少しでもかっこよく見せたいと思う神城の気持ち。可愛いですね。初めての2人で過ごすクリスマス！次回もお楽しみに〜