河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」15話 2022 別マ 9月号 あらすじ・ネタバレ・感想・考察

河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」15話 2022 別マ 9月号 あらすじ・ネタバレ・感想・考察

後夜祭のリクエストボックスに「打上花火」と書いて、さえは投函します。

学園祭に向けてみんな準備で大忙し。さえは体も大きく荷物を運ぶ時などは特に頼りにされてしまいます。

 

神城は荷物を持つ時など頼りにされてしまうさえを、助けたいと思い協力します。

神城「ちょっ 持つって。男子呼んでよ。こういう時力ある人いいよね!!」

 

そんなこと神城の言葉に、さえは夜ご飯をモリモリ。食べて頑張らないと・・と思うのです。

 

廊下では神城のいとこ・昴に話しかけられ、後夜祭の曲をリクエストしてくれた??と聞かれます。思わず赤くなりながらも「しました」と返事のさえ。昴は生徒会でもあり、とても忙しい様子。

 

さえ<先輩に本気だされたら、勝ち目なさそう。

神城には好きな人がいて 片思いで 神城は私の好きな人は、神城じゃないと思ってる。

伝えるのは怖いけど知ってほしい。私の好きな人は神城なんだって。ずっとそうなんだって。知ってほしい>

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どうやら学祭マジックは凄いらしく、翠ちゃんは4人の人から後夜祭に誘われています。さえも頑張って神城に話しかけようとしますが・・・なかなかうまくできません。

 

さえが準備で絵を書いていると、神城が横にやってきました。久しぶりの神城。そこに翠ちゃんが記録係だからと、二人の写真を撮ってくれたのです。

神城はあちこちから声をかけられ、また次の準備へと向かいます。頑張って学祭中に話しかけようと思うさえ。

 

神城が香川さんに

「力仕事とかは俺がやるから。岩田に言う前に俺に言って。岩田 こういう時頼まれがちだから。小学校の時からそうだから」

そして香川さんは、たくさんの準備物を神城に頼むのです。

 

さえは神城に話しかけたいのですが・・・準備をすごく頑張ってる神城は、バタバタしていてなかなか話しかけられません。

 

そんな時。学祭で使う大きなオブジェを、糊が乾くまで押さえていてほしいとさえが頼まれます。

一人で困っていると、そこに背の高い鮎川がやってきました。

 

二人で話をしながらオブジェを押さえます。鮎川は中学まで1クラス7人しかいなかった田舎から出てきた様子。そんな話を聞いてさえは「行ってみたいな」と一言。

 

鮎川「来れば?夏休みとか。市じゃなくて町だけど」

さえ<さらっと誘われた。鮎川くんの町では普通なのかな>

 

押さえいるオブジェの手が、鮎川の手と重なってしまいます。

さえ<人の手って形違うんだな。将棋の駒の触り方、プロっぽくてかっこよかったな>

 

そんなことを思っていると、神城がやってきました。ビニールテープで巻いておけばいいんじゃないの??と、くるくるくると固定。あっという間に神城は呼ばれて、去って行ってしまいます。

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暗幕を借りるためのじゃんけんで、香川さんはクラスで一番強い人を連れて行きたいと意気込みます。

クラスで勝ち抜き戦がスタート。決勝はなんと鮎川と神城!結果は鮎川が勝利。

 

むちゃくちゃ強かった鮎川は、たくさんの暗幕を借りることができました。クラスに戻ってきたたくさんの暗幕を支えようとしたさえでしたが、暗幕の重みに負け倒れ込んでしまいました。そこへ鮎川が覆い被さり助けてくれたのです。

 

鮎川「・・思いっきり下敷きにしてごめん」

さえ「大丈夫。頑丈だから」

 

学祭の準備は6時までしかできず、帰りに翠ちゃんか香川さんとコンビニに寄るさえ。さえは全く神城に声がかけられていないということで

 

翠「そんなこと言ってぼやぼやしてたら学祭終わる!!。来年はクラス違うかもしれないし。他にも狙ってる子が動くかもだし。高1の学祭は一回だけだよ!!」

香川「・・うん、 岩ちゃん頑張って話しかけた方がいい」

珍しく香川さんもを押します。

 

そんな二人の言葉が、さえには刺さったようです。

 

学祭の準備中。教室にいない神城を気にかけて窓の外を見ると・・神城が進んでゴミ捨てに行ってくれていたのです。さえは急いで追いかけます。

 

さえ「神城!・・・手伝う」

神城「いや いいよ、手伝わなくて!俺一人で大丈夫だよ!」

 

さえ「・・あの・・神城忙しそうで・・・ずっと・・・あんまり話せなかったから。学祭せっかく同じクラスなったし・・!手伝いながら話せるかなって・・」

神城「え?俺 岩田の負担を減らそーとして頑張ってんだけど!?岩田こういうの頼まれがちだし。せっかく同じクラスになったし・・

もう俺も ダンボールとか岩田より持てるし」

小学校の時のさえは、いつも神城よりも多くダンボールを運んでいました。

 

すると再びクラスメイトが、神城を呼びます。

 

神城「受付するじゃん、学祭。入口の所で30分交代で。香川に頼んだら一緒にしてくれないかな・・」

さえ「頼んでみる!!一緒にやりたい 私も」

 

神城「うんその時話・・」  また神城を呼ぶ声が聞こえるのです。

神城は急いで、 友達のもとへ向かいます。

 

さえ<神城 私。神城と話した曲、リクエストしたよ。あの曲は後夜祭でかかるかな >

 

学祭での30分の約束。それだけでもドキドキですね〜神城のさえへの優しさってある意味、罪ですよね・・さえだから勘違いはしないものの。学祭マジック!!起こるのか??次回もお楽しみに〜

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