思い思われふりふられ ネタバレ 41話(別マ11月号2018)最新話・あらすじ・感想・考察

思い思われふりふられ ネタバレ 41話(別マ11月号2018)最新話・あらすじ・感想・考察

父の服の袖口を掴む、乾。「話はもう終わってるぞ」と父。

乾「まだ終わってない。そうやって押さえつけられても、ここにある気持ちをないことにはできない」

 

父・母「お父さんもお母さんも和臣のためを思って言っているのよ。子供の将来を心配しない親なんていないの。

その世界で成功できる人なんて限られているんだ。左折して傷つくのはお前なんだぞ」

 

乾「挫折ってそんなにダメなこと?挑戦してみること自体には意味がないの?

自分の本心を話せない家族って、ただ話し合うこともできない家族ってなんだよ」

 

父「お前がそんなこと言い出すなんて・・」

父はまっすぐ乾の顔を見ます。

 

乾「もし大学にいけって言うなら行く。でもその上で俺も夢をあきらめずに目指す。

それならお互い歩み寄れてると思うんだけど」

 

もう疲れたから・・と父は去って行こうとします。すると・・

 

「父さんもちゃんと考えるから。話をする時間をちゃんと作る。

だから次はそんな風に膝なんかつかなくていい。・・叩いですまなかった」

 

自分の部屋に戻りベッドで横になりながら、興奮して震える手を眺める乾。

乾<初めて親に本心言えた。これでやっとビビって動けなかった俺じゃなくなったんだ>

 

深呼吸をしてから、朱里に LINE を送ります。

「山本さんに報告したいことがあるんだけど、今から会って話せる?」

 

乾<送った。そんでその報告した後・・山本さんへの気持ち伝える・・>

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その頃 朱里は亮介と大事な話の途中。乾からの LINE がポケットで震えますが・・もちろん今は見るわけにはいきません。

 

亮介は事情が変わって、もう待てなくなった・・1日でも早くもう一度山本の彼氏になりたい・・と伝えます。

 

理央は駅前で、父の帰りを待ちます。改札口から出てきた父に

理央「父さんに言いたいことがあって・・

ケンカするのは仕方ないけど、いくらなんでも長すぎじゃない?俺から見たらどっちも悪い。

お父さんは言葉が足りない上に、会話サボりすぎ。仕事で仕方ないとか、大人にも色々あるとか・・

じゃあ俺と朱里はどうすんだよ。俺達の色々は無視すんのかよ 。

俺らがあんまり口 挟まかったのは、物分かりがいいからじゃないから。子供に空気読ませるってことよく考えて」

 

そう伝えて理央は家に帰ってきました。家の前には乾が・・ドアをノックしようか迷っている様子。

気持ちがなかなか抑えられない乾。理央が1度家の中に入り確認しますが・・まだ帰ってきていません。

 

理央は告白するのかな??と思いますが

乾「そうだな明日でもいいか。じゃー帰るわ」と乾。

 

そして亮介に会いに行ったことを、理央が尋ねると

乾「決意表明してきた」一言。

 

理央<てことは・・朱里に告う決心ついたのは確かなんだろうな。間に合うといいな>

そう微笑む理央。

 

朱里にも「さっきのだけど、やっぱり明日で大丈」と LINE する乾。

本当は今日言いたい気持ちを抑えて、早く明日にならないかな・・と思う乾です。

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再び朱里のポケットの中では、 LINE でバイブが震えますが・・まだまだ大事な話の途中。朱里は知らんぷりをします。そういうところが朱里らしいと、亮介。

 

そして「どうしてまだ中身が空っぽのままの私を好きだと言ってくれるの?」と亮介に尋ねるのです。

亮介「俺が言ったこと気にしてる?」

 

朱里「うん、でもありがたかったよ。私なりになんとかしなきゃって思えたから。

それなのに・・ひとつもうまくできなくて、空っぽ人間のままだよ」

 

亮介「だから、そういうの俺に全部フォローさせて。山本はただ俺に寄りかかればいいよ。難しく考えなくていいから」

 

朱里<何も考えないで寄りかかれたら、きっと楽だろうな。ダメな自分にうんざりすることもなく。でもなんでだろう・・

そうしたいとはちっとも思えない。全然揺らがない>

 

朱里「ごめん、亮介くん。どんなに届かない気持ちだとしても、私の好きな人は決まってる。

どんなに自分にうんざりしてても、まだ諦めたくないの」

 

亮介「負けたわ。こんなに押してもダメなんて・・山本変わったな。

前の山本ならたぶん、ほだされてたのに。安心しなよ、山本はちゃんと変わってるよ 」

 

「亮介くんのおかげで、たくさんのことに気づけた。ありがとう」本当に心からそう思う朱里。

 

亮介が去ってから、ポケットの中のラインを確認します。乾からの連絡に、朱里はドキドキしながら電話をかけます。

 

乾は「直接言いたいから、明日・・って思ってたけど、やっぱり今日言いたくなっちゃった」

朱里も会いたい気持ちを抑えられません。お互い外にいる二人は、あの見晴台で待ち合わせです。

 

朱里「待ってて、すぐ行く!!」

<乾くんが私を同士としか見てなくてもいい。思われてなくても私は思ってる。

好きを伝えるのに、それ以上の理由なんていらないって。やっとわかった >

 

走り出した朱里と乾。やっとお互いの気持ちが通じ合会いますね~お互い一皮むけたと言うか・・変化を自分で感じ取られたこと、ものすごく前に進んだと思います。

来月は朱里と乾のハッピーエンドが見られると思うと・・ウキウキしますね♪次回をお楽しみに !!

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