南塔子新連載「恋のようなものじゃなく」別マ 5月号 2022 第18話 ネタバレ あらすじ 感想 考察

南塔子新連載「恋のようなものじゃなく」別マ 5月号 2022 第18話 ネタバレ あらすじ 感想 考察

未仁は朝から様子がおかしく、堀兄弟に隠れるように学校へ。未仁が避けているのはもちろん千耀です。

 

教室に入ると千耀が未仁に挨拶をします。それだけで未仁は顔が真っ赤で明らかに様子がおかしいのです。そんな未仁を見て七緒は、千耀が告白したことを知ります。

 

トイレに逃げ込む未仁ですが、もう体中が熱く全身が心臓のよう。千耀に言われたあの雨の日の「好きなんだ」が頭の中でリプレイされます。

<違う。あんなの現実のはずない。無心で何も考えないようにしてたのに。千耀くんが来たら、千耀くんの顔を見た瞬間、ぶわッと思い出してしまった。顔を見たらダメだ>

 

未仁は休み時間のたびに、教室から避難をしています。すると流絃(るいと)が話しかけてくれました。

ここで未仁は流絃と一緒にいればいいんだ!せっかく付き合ってもらっているんだから・・と思い、流絃と共に行動することに。

 

そして千耀から逃げるために、流絃に一緒に帰りたいと言うと、流絃は大喜び。今日の帰りの約束を取り付け、とりあえず未仁はひと安心。

 

流絃は未仁を見つめる、千耀を見かけます。

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そして体育終わりに、千耀に話しかけるのです。

 

流絃「やめてくれる?千耀くんさ〜そうやってミニのこと気づいてほしそうに見るの。

やめれる?自分からは何も言わないくせに。でももう手遅れだから。

ミニは千耀くんのことを忘れてたがってるんだから。今更思わせぶりするのやめてあげてね?よろしく」

 

千耀「そっちこそ。未仁ちゃんにどういうつもりで近づいているのか知らないけど。わざと傷つけたりしたら許さないから」

流絃「それ 千耀くんが言うの?傷つけたの自分でしょ?」

 

千耀「そうだよ。俺が動いたら余計傷つけると思って・・ぐるぐる考えてがんじがらめになってた。でももうやめる。素直になることにした。未仁ちゃんに気持ち伝えたよ」

 

流絃「は・・?告ったってこと?」

 

千耀「そう。困らせるのはわかってたけど・・・今まで言えなかったことを考えれば、一歩踏み出せてよかった。今更手遅れとか言われても、俺はまだ諦める気はないから」

 

 

教室の入り口に立っている千耀にぶつかってしまった未仁。髪の毛で顔が隠れているものの、未仁の顔が真っ赤だったことに流絃は気づきます。

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そして帰り道の公園で、流絃は千耀のことをミニに尋ねるのです。千耀本人からミニに告白したことを聞いた・・と伝えるのです。

 

流絃「そうやって隠すんだ、ミニ・・俺隠し事されるのってやだ・・ミニの彼氏なのに言ってもらえなくて。

この話千耀くんから聞かされて、俺何も知らなくて・・・ちょっと悲しかったな・・」

 

未仁「か 彼氏ったって。違うじゃん・・・本物とは・・」

 

流絃「俺はさ 千耀くんを忘れたいっていう、ミニの真剣な悩みを聞いたから。本気で協力したいと思ったのに。ミニは千耀くんに告白されたこと黙ってるなんて・・」

 

そんな話を聞くと、流絃に相談しなければいけなかったのかな・・と思う未仁。

 

流絃は、もしかしてミニはこっそり隠れて付き合うつもりだったのかな・・なんて言うと

 

未仁「それは違う!千耀くんのこと忘れたいのは本当だし。隠れて付き合うなんて絶対ないから!ちゃんと断ったし!」

 

未仁は断ったから誰にも言う必要はないと思った・・流絃にそんな嫌な思いをさせていたなんて知らなかった・・といいます。

 

流絃はいつも軽い遊びのノリで付き合ってくれているだけだと思っていたのに・・人のことをきちんと考えてくれる人だったんだ・・誤解していたのかもしれない・・と思う未仁。

 

そして気が変わっていないなら、俺のこと好きって言ってみて〜なんて言われてしまいます。

千耀から気持ちを切り替える良い訓練になるよと、軽いノリで言われてしまいますが・・いざ言おうと思うとジワジワと恥ずかしい気持ちが高まり、ヤケクソで大きな声で言ってしまいます。

 

未仁「流絃のこと すす すっ・・すきだよっ!」

流絃「俺もミニのことだいすき〜」

 

それでも未仁にとって、忘れるということは簡単ではありません。

 

一方、千耀は美容室でバイト中。お客さんから日曜日に二人で遊びに行かない?と誘われてしまいます。

千耀「悪いけど 好きな子いるからごめん」

 

そんな場面を見ていた姉の瑠奈。「千耀が顧客 一人減らしたぁ〜」と大きな声で言います。

 

母親にも「ごめん。あの子も店に来ないと思う」と伝えますが

 

母「かまわないわよ。確かにうちにはあんた目当てだろうなってお客さんも来るけど。

最終的には店を気に入ってくれた人だけが残るんだから。千耀は自分の気持ちに正直でいいのよ。気にしない!」

 

そう言って母は励ましてくれました。

 

母・姉「で 誰なの〜千耀の好きな子って。好きな子がいるなんてレア!やっぱり私たちの知ってる子??」

と勝手に盛り上がられてしまいます。

 

千秋は少し照れながらも「言うわけねーだろっ」

 

千耀に未仁に対する思いは、どんどん強くなってきているように感じます。

それにしても流絃と千耀のバトルは加速していくような・・これから千耀はどんな形で未仁に思いを伝えていくのか??楽しみです!次回もお楽しみに 〜

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