「消えた初恋」アルコ作画 別マ4月号2019 9話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察

「消えた初恋」アルコ作画 別マ4月号2019 9話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察

先月号は更新できていないので、 ざっと 前回のあらすじを紹介します。

毎日モヤモヤした気持ちを抱えて過ごす青木。もちろん井田も青木のことが気になるような・・・そんな時あっくんが合コンを設定してくれます。

そして合コンの日。その場に行ってみるとなんと井田の姿が・・・これまた動揺する青木ですが、なんと井田のことをアタックする女の子が出現!!井田が色々と猛アタックを受けますが、結局付き合うことにはなりませんでした。

そんな出来事に青木の気持ちはますます焦り・・・一方井田も青木のことがますます気になっている様子です 。

 

井田に彼女ができなくてホッとしている青木。すると後ろから橋下さんが、げっそりとした様子でやってきました。なんと相多に彼女ができたというのです。

どうやらもうすぐ修学旅行で、カレカノで回りたいという安易な発想から、付き合うことになったといいます。

 

青木「はっ橋下さん 追いかけないと」

橋下「追いかける・・・・?追いかけてどうするの?」

 

青木「すっ好きって言わなきゃ」

橋下「無理だよ」

 

青木「諦め早すぎるって」

橋下「そんな青木くんに言われたくない」

 

青木<確かに俺は諦めてばっかりだけど・・・

俺らはいくじなしで そういうところがよく似ている。もうすぐ修学旅行・・・>

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なんとこの北海道の修学旅行。実はスパルタスキー合宿だったのです。

先生「スキーをを制する者は受験を制す!受験を制するものは人生を制す!お前らの魂の滑りを見せてみろ!1000本ノック開始ーー!!」

 

なんともごついスパルタ教師が、ビシビシと指導を始めます。まるでそれは悪夢のよう・・

 

スキー中はずっと監視をされ、成績別にクラスが貼り出されました。スキーが上手な人ほど A クラス。そして出来の悪い人は Ⅾクラス。

 

井田と相多は A クラス。そして青木と橋下さんは Ⅾクラスになってしまったのです。

 D クラス・・・それはこの合宿では地獄を意味する。部屋は寒くお風呂がぬるい・・そして食事は最低限のものしかもらえないのです。

食堂でもクラス別に分けられ、食べられるご飯も全くランクが違います。そこで井田と相多が、 D クラスの二人に声をかけて食事も自分たちの分を分けてくれたのです。

病んでいる青木と橋下さんは、ますます井田と青木のことがかっこよく見えてしまいます。

 

そして次の日は再試験。ここでスキーが合格できなかったら、一生 D クラスに残留だと先生から言われてしまいます。

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先生「・・お前らなんで自分が成長しないか分かるか」

青木・橋下「才能がないからです」

 

先生「違う!そうやって諦めているからだ!!! ちゃんと見ろ己の軌跡を

ゆらぎ・・弱気・・怯え・・

これが今のお前たち自身だ」

 

青木<当たってる・・・スキー占い?」

 

先生「己の弱さに向き合うことで、人は成長する。たとえ何度転んでも・・それを学びにここまでやってきたんだろう」

 

青木・橋下<コーチの言うとおりだ・・>(感化されやすい人たち)

 

青木「俺たちいつも諦めてごまかしてだから、こうして遠くから眺めることしか出来なくなったんだ。

こんなのやだよ・・・

再試験絶対合格しよう。そしたら俺たち きっと変われる気がする」

 

二人とも明日の再試験に向けて、スキーの猛特訓。そして青木は試験が終わったら、井田にきちんと話をしよう・・向き合おう・・と決めるのです。

 

試験当日。なんと二人とも不合格・・またⅮクラスへ戻ることになりました。

するとあの井田が

「・・抜け出すかこんなところ。 D クラスに戻ったらまたあんな目に遭うんだろう。スキーの技術だけで人を判断するなんて変だ」

 

そして夜に4人は抜け出すことに。スキー場の夜空はとても綺麗。青木は橋下さんのことを考えて井田と二人で抜け出すことに。

 

橋本さんは相多と、青木は井田と二人きりになります。そして試験が終わってからと言っていた、話が気になるという井田に青木が話を始めます。

 

青木「・・・前の消しゴムの件さ・・・お前が「勘違いでよかった」って言ったから、あの時も言えなかったけど・・」

井田「?ん?俺そんなこと言ったっけ」

 

青木「言ったじゃん屋上で!覚えてねーのか。俺 結構傷ついたのに」

井田「あれは青木が悩んでたから、解決して良かったって意味で」

青木の「傷ついた」という言葉が引っかかる井田。

 

井田「消しゴムの件は何だったの」

青木「それは・・だから

あの件は・・勘違いじゃなくて・・最初は勘違いだったけど・・俺 本当に す・す・・す」

 

青木は真っ赤になりパニックで、遠くから伝えようとしますが。あまりにも離れすぎていて、よく聞こえない井田。どんどん近づいたところで

 

青木「だから俺っ・・お前のこと本当に好きになっちゃったんだーー」

 

そういった 青木の前には、井田の顔が近くに・・・そのことに動揺した 青木は思わず後ろへ倒れこんでしまいます。そこは雪山の崖道・・

 

青木<せっかく勇気を出せたのに、こんなのあんまりだ神様ーーーー>

「うわーーーーーー」「 青木ィーーーー!!」

 

なんともスパルタなスキー合宿が笑えますが・・・とうとう青木が井田に気持ちを伝えたのに・・・なんと雪山で転落とは・・・井田が助けてふたりのキズナが深まるのか??橋下さんと相多はどうなったのか??いろいろと気になりまーす!

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