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「思い思われふりふられ」別マ ネタバレ 6月号2018 第36話 最新あらすじ・感想・考察

「思い思われふりふられ」別マ ネタバレ 6月号2018 第36話 最新あらすじ・感想・考察

理央「アピールしたにもかかわらず、チョコもらえなかったっつーことは

あかりの好きなやつはカズじゃないって確定か・・」

なんて理央に言われ、乾は不満顔です。ちょうどその頃、色々親ともめていた事は伏せて話をしますが・・幸せそうな理央はなかなか伝わらない様子(笑)

 

帰ろうとする乾に、朱里が話しかけます。「この前もらった映画めちゃくちゃ良かった!!もうすでに何回も見た!!」と興奮気味に話をする乾。とっても喜んでもらえているようです。

 

朱里にもぜひ見てほしい!と、乾は持ち歩いている映画のソフトをすぐに朱里に渡しました。また勝手に捨てられないように、ずっと学校に持ってきているといいます。

 

乾「これだけは 絶対触らせない」

朱里<なんか私が大事にされてるみたいで 嬉しい>

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朱里と由奈が一緒に帰ります。

この後あかりは、中学の時の友達と会う約束をしているとのこと。ゆなも一緒にどう?と誘われたので、少しだけ顔を出すことに。

 

由奈は、中学の時の友達ってもしかすると・・・

 

待ち合わせをしたお店には、花乃と・・やっぱり亮介もいたのです。朱里には内緒にしていたようで・・

由奈は自己紹介をして、早めにその場を離れます。

すると花乃が、「なんかやけちゃう」と一言。「由奈ちゃんといる時の朱里と、私たちといた時の朱里が違う気がして妬ける」そういうのです。

 

話題は朱里の両親の離婚のこと。

しばらくすると花乃が用事があると言って帰ってしまいました。後は、亮介が話を聞いてくれるというのです。

亮介「だって促されないと話せない人じゃん、山本って。気ぃ使うなよ。俺もテキトーに聞き流すし、それならいいでしょ?」

 

朱里はゆなに言えなかったプランや、お母さんに対する不満を、時々よそ見をする亮介に話をしました。

 

亮介「俺たちが何か言って離婚が回避されるとかはないかもしんないけど・・

でもひとつ言えるのは、もしまた山本の名前が変わったら その時もまた俺が一番に呼んでやるよ」

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そして中学の時を思い出す朱里。

山本の名前に変わってすぐ、友達からは呼びづらいとか 理央と一緒に住んでいるのかな・・と色々ひそひそと言われていた朱里。

 

亮介はそういう友達に、嫌気がさしていていました。

あまりにもみんなに噂をされるので、席を立とうとする朱里に

 

亮介「どこ行くんだよ、次の授業も始まるぞ。山本」

一番最初に名前を呼んでくれたのは・・なんと亮介だったのです。

 

乾は兄と会っていました。兄に預かったプレゼントを渡し・・

色々と手続きがありますが、いよいよ本当にイギリスに旅立つ予定だという兄。

「本当に行くの?」と乾が聞くと

 

乾兄「世間で言う成功と、俺にとっての成功は違うからね。大丈夫大丈夫」

乾<は?何それ>

 

乾兄「あくまで俺にとってたけど、自分のやりたいことに心のままに向かっていけてるなら それはもう成功。

そう考えると大学やめた瞬間から、俺はずっと成功してるって事だな」

 

何失敗した時のための保険と言うか・・言い訳にしか聞こえない・・と乾は思います。

そんな自由な兄に誰のせいで「俺がバランスとる羽目になってるか わかってんのかよ」

思わず乾は声を上げます。

乾<もっとやり方あったんじゃないのかよ。何で俺だけ好きなもの否定されなきゃいけないんだ>

拳を握りしめる乾。

 

乾兄「つーか、体のいい言い訳は、お互い様だな」

そう兄は言い始めました。

帰ろうとする乾に「そういえばお前、好きなことどうなった?」

乾「別にどうもなってない。・・何が言いたいの?」

乾兄「兄の立場からしても、今の和は誰にもお勧めできないから

それがいいかもなーって」

 

そんなことを言われて、内心ムカムカしてお店を出ます。階段降りると・・そこに亮介と朱里の姿が。

 

二人の姿を見つけて、思わず隠れてしまう乾。

 

すると・・あかりの両親の離婚の話が、聞こえてきました。

朱里と別れ、一人になった亮介に乾が話しかけます。

 

乾は亮介に朱里の離婚のことを聞きますが・・

 

亮介「山本から何も聞かされてないのか。それっぽっちの関係なんだな。なら最初から遠慮する必要なかったんじゃん。

乾って・・・いいやつそうだけど、それだけじゃ頼りないんだわ。

お前じゃ 山本は無理だよ」

 

乾「お前だって同じだろう。それで山本さんのこと振って、傷つけたやつに言われたくない」

 

亮介「一度の失敗がマイナスだとでも思ってんの?その後悔があるから、今度はもっと大事にするって思えるんだろう。

とにかくモタモタしてた、お前が悪い」

 

乾は 思わず走り出します。

 

乾<まだ 山本さんに追いつける >

 

いよいよ乾が動き出すのか!!亮介ももう待っててはくれなさそうです。

これは何が何でも動くしかない乾。

二人の想いは同じなのに、なかなかうまく表せない二人。

もっと自分を磨いてからと思う朱里と・・タイミングが難しいですよね。

次回の乾と亮介の動きに、目が離せません !!

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