思い思われふりふられ ネタバレ 40話(別マ10月号2018)最新話・あらすじ・感想・考察
乾が亮介からの告白を知っていると聞かされる朱里。理央にばれてしまった時に一緒にいたから・・と由奈が言います。
朱里<聞いてたのに、そのことには何も触れてこなかったな。前は引き止める素振りあったけど・・
分かってたけど、乾くんにとって私は同士でしかないって。でも私のやることは決まってる>
一方 乾は亮介に「逃げ道潰しに来たって言っただろ」と宣言します。
乾「俺はまだやらなきゃいけないことがあって、それが出来なきゃ 俺を選んでなんて言えないんだよ」
朱里はもし離婚になっても、自分はここに残りたいって
今日お母さんに言うと由奈に伝えまます。
乾も、ついに両親とぶつかる覚悟ができたようです。
乾<反対される されないが問題なんじゃなくて。、本心を打ち明けられないこの状況が問題なんだ>
「今日 父さんと母さんに話したいことがあるんだけど」
乾母「改まって怖いわね。ちょっと 和臣までお兄ちゃんみたいなことに出さないでよ」
もちろん乾も、両親が兄のことで相当こたえていることはわかっています。
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理央が家に帰ると、そわそわといつ話をきりだそうか迷っている朱里を見かけます。理央はそっと部屋へ入ります。
いざ朱里が母親に話を切り出そうとすると・・
朱里母「そのことなんだけど・・離婚なんて言葉出すの軽率だったね。ごめん。、
女二人での生活に長かったのもあって一番近い女友達みたいな気分になっちゃう時があって。でもよくないね、そういうの」
朱里「え・・てことは、つまり・・」
朱里母「お父さんとちゃんと話しして、仲直りしなきゃって ずっと思ってるよ」
そして母は、お父さんの好きなアジフライを揚げていたのです。 今日は家で食べようと言ってあったのに・・父親からは今日も仕事で遅くなると連絡が入りました。
朱里、はみんなで待って夜ご飯食べようよと言いますが・・外で食べてくるという父に「仕方ないわね」という母。
そんな母を見て「やっぱり今は言えない」と思ってしまうのです。
お母さんにばかり問題があると思っていたけれど・・どっちもどっちって言うか・・一体 誰に何を言っていいのか分からなくなってしまう朱里。
そんな時に、乾の顔が頭をよぎり・・話をしたいと思ってしまいますが・・
朱里<それじゃだめなんだって。それじゃ何も変わらない。私は何も変わってない。何もできてない。
別のところから引っ張る存在になれればいいって思ってたのに。
なにが乾くんと自分のために動こうだよ。偉そうに・・乾くんに好かれてるわけでもないのに・・もうやだ。。自分嫌い何も考えたくない>
とベッドの上で丸くなっていると・・亮介から話があると呼び出されます。
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由奈は理央からの電話で、朱里が話を切り出せなかったことを知ります。自分にできることは何か・・ゆなは行動するのです。
突然、朱里の家にやってきた由奈。朱里が教科書を忘れていったので届けに来たというのです。
朱里の母親に
由奈「あかりちゃんとはいつでも会えるので!同じマンションですし! 私あかりちゃんと仲良くなれて嬉しいです。だから・・あの・・ここに引っ越してきてくれてありがとうございます!」
そして強引に理央に教科書を渡して、ゆなは帰っていたのです。
受け取った教科書の名前は・・由奈のものでした。
理央は、父親が9時頃に帰ってくると聞き、その少し前に外へ出かけます。
乾が両親に話をしようとすると、タイミング悪く兄の話をしています。父親はとても機嫌が悪く疲れている様子です 。
話はまたにしてほしい・・と言われますが。乾は動きます。
乾「どうしても 今 聞いてほしい大事な話なんだ。俺 将来は映画を作る仕事がしたい!!」
もちろん父親とは、言い争うことになりました。
「くどい!」と乾は、父親に頬を叩かれたのです。
お前は兄のようにそんなに親を困らせたいのか・・二度とこの話はするな・・と父親に言われ、母親はおろおろとするばかり。そんな父親の背中の服を乾はつかみます。
一方、亮介に呼び出されたあかり。もちろん何の話か朱里も分かっています。
亮介「やっぱりどう考えても、山本を引っ張りあげられるのは俺だと思う。だから俺にしなよ。
もう一度 俺のこと好きになりなよ」
朱里はなかなか自分が思うように動けませんでしたが・・一度は覚悟を決めたのはえらいと思います。乾は、両親とぶつかり覚悟を決めましたね~亮介も乾の行動に焦り、再びあかりに返事を迫っていますが・・果たしてあかりの出す答えは??次号をお楽しみに ~!