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「君に届け」番外編「運命の人」最新話 第9話 胡桃沢梅編 別マネタバレ9月号2021 感想 考察

「君に届け」番外編「運命の人」最新話 第9話 胡桃沢梅編 別マネタバレ9月号2021 感想 考察

「もう やめて」梅が泣いているように見えます。周りは泣いてる梅にびっくり。

 

梅はえーじお兄ちゃんが好きだったさっちゃんの、汚してしまった服をゴシゴシおしぼりで擦ります。

梅「すいません、弁償します」

 

さっちゃんは自分が悪いから大丈夫と言いますが、梅は強引に1万円を差し出すのです。

 

えーじ「気まずいからって、すぐ金で解決しよーとしないの!」

 

えーじお兄ちゃんが梅に言います。梅がどうしていいかわからないことを、全部えーじお兄ちゃんにはばれてしまっていたのです。しかも、さっちゃんの事をかばった感じです。

 

さっちゃんの彼は居酒屋の店員さん。自分の T シャツを貸そうか~なんて声をかけます。

 

梅<そんな優しくしたってさ・・・この人このカレが好きなんでしょ?ほら彼氏しか見てないじゃん。見えてないよ、えーじお兄ちゃんのこと。かばわれたことにも気づいてないかも。いい人すぎるよ、えーじお兄ちゃん >

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えーじお兄ちゃんは梅に「今日はもう帰るか?と声をかけますが・・・

梅「・・・えーじ兄ちゃんははさ・・・・・私が今 何考えてるか・・・・分かる?

<わかんないと思うよ>

 

「・・・・って言ったじゃん・・・・私の事 好きって言ったじゃん」

そしてえーじお兄ちゃんを指さし「私 この人にキスされましたっ」

 

みんなの前で衝撃の告白!

 

周りもびっくり。爽子もびっくり!!梅はかき乱すだけかき乱し、えーじお兄ちゃんには「絶対に追いかけてこないで!!」と伝え居酒屋を後にします。

 

梅を急いで追いかける爽子。

 

梅は爽子の顔を見て、思わず涙をポロポロ流します。そしてどうしてえーじお兄ちゃんが追いかけてこないのよ~なんて矛盾なことを言うのです。

 

梅は泣きながら爽子の胸の中で

「どうしようさわこちゃん・・私えーじお兄ちゃんが好き。大好きになっちゃったーー・・

でも終わっちゃった。全部自分でぶち壊しちゃった。

言いたくないこと言っちゃう。ずっとずっと優しくしてくれてるのに、意地悪なことばっかししちゃう。

爽子ちゃんにも・・・言うの終わってからになっちゃった。こんなんじゃなくて、もっとちゃんとちゃんと言いたかったのに・・・」

 

爽子は梅に「待っていたよ!」そう言って、話を聞いてくれています。もちろん梅がえーじお兄ちゃんのことを好きな気持ちは爽子にも気づいています。

 

爽子「すごい可愛かったんだもん、梅ちゃん・・・梅ちゃんはいつもどんなでも、恋してる時が一番かわいいよ」

爽子は梅の手を握ります。

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居酒屋では、残されたえーじお兄ちゃんとさっちゃん彼の店員さん。実は振り回されているのは、えーじお兄ちゃんの方だと言われてしまいます。

 

そして今日、えーじお兄ちゃんはさっちゃんに会ってみようと思ってきたというのです。

えーじ「会う必要ないから、会わないだけだと思ってたけど。やっぱちょっと避けてたんだろうなって。梅の話聞いてたら思ったんだよね。

梅は忘れたくなかったって言ってた。すきだった奴のことも、その時の自分の気持ちも。俺は忘れたかった。

いやもう何の感情もねーよ?未練とかねーし。

・・梅と話ししてて、話したくないなって過去が話せる過去になったんだ。よすごくない?

梅を好きになって、別に思い出さなくていい過去。たまには思い出してもいい過去になった。梅は過去を変えてくれたんだよ」

 

そして帰り道の梅と爽子。そして爽子が言うのです。

「うめちゃんって自分で思うより、カンが悪いと思うの。結構すごく外れると思うの。あてにならないと思うの。

梅ちゃんが今色々考えてる細かいことは、心配いらない。そんなに問題じゃない。梅ちゃんは今何を大事にしたい・・?」

 

梅<私の心はゴミでいっぱい。大事なものはいつだって、どこにあるのかわからないいらない。

いらないものが多すぎて見つからない。ゴミをかき分けて膨大な量のゴミをかきわけて。

いつも何か一つ大事な何かを探そうとしてる。あるかないか分からない綺麗なものを>

「・・・したいもの?・・私の・・大事にしたいもので・・・いいの・・・?」

 

爽子「うん」

 

そして梅は、今日は帰ってえーじお兄ちゃんに謝らなくっちゃと言います。

梅「謝って それで・・・・わがまま言ってくるから・・・!聞いてね、話。良くても悪くても・・・・・!!」

 

そして梅は爽子と別れ、えーじお兄ちゃんに電話をします。

「会いたいの、今すぐ・・会いに来てほしーの!!」

 

えーじ「いーの?今から行ったらオレ 帰んねーよ?よ梅がいつもみたいに眠くなってそ素直になるまで、何言われても絶対帰んねーけど」

 

梅「もし素直じゃないこといったら・・・眠くなるまで待って・・・」

<あーあ 私の世界は小さい。私は世界のすべてを知っているわけじゃないし、悪事はすぐばれるからおかげで一人で抱え込まずにすむみたい。

私の勘は当たらないみたいだし。眠くなると素直になるなんて、今初めて知ったし。

大事なものはもう持っていた。答えなんて決まってた。気持ちなんてとっくにわかってた。えーじお兄ちゃんより大事な、私の意地なんてどこにもなかった。

その手を取って 好きだって声に出して、認めたらいいだけだった。あの時見た夢みたいに>

 

そしてえーじお兄ちゃんが、梅の家へ行ってきました「ピンポーン」

—–つづく——-

続きが気になります!!やっと素直になった梅。こんな梅を受けとめてくれるのは、えーじお兄ちゃんと爽子しかいませんよね~次回の掲載予定は未定なので、また分かり次第、お知らせします! 

 

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