「乙女椿は笑わない」ネタバレ13話 高橋みつば(ココハナ3月号2020)あらすじ・感想・考察

「乙女椿は笑わない」ネタバレ13話 高橋みつば(ココハナ3月号2020)あらすじ・感想・考察

椿の足の捻挫は思っていたよりもひどくて、医者からは一週間は歩かないようにと言われます。靭帯を損傷しているけど安静にしていれば治ると。するとそこで湊から提案が。

 

湊「しばらく葛城家の家へ来てください。みさとさんも加代もいますから。身の回りのことは手助けをしてくれます」

一度は断りを入れる椿ですが、自分の家では階段を上がり下がりしなくてはいけない・・治るものも治らない・・と斗真にも言われてしまいます。

竹子さんはしばらく海外で留守。椿のことはみさとさんと加代以外には、内緒にしておくと言ってくれたのです。

 

朝起きた瞬間から、メイドの加代が着替えまで手伝おうとしてくれたり、みさとさんが朝から豪華な朝食を作ってくれたりと・・いつもとは違う朝のスタート。

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この日の朝ごはんは、椿と斗真の二人だけ。二人でみさとさんのおいしい朝食を頂きます。が・・椿は人工呼吸での斗真とのキスを・・・斗真はモカからもらった DVDを見られてしまったことへの気まずさ・・・ふたりは同時に思い出されます。

 

するとそこに匠海が、すごい勢いで部屋に入ってきました。

匠海は椿のことを気に入っている様子で「どうしてすぐに教えてくれなかったんだよ!」と斗真に怒りをぶつけます。

 

昼間 匠海と二人きりになった椿ですが。匠海がすぐに寝てしまったので、暇な時間ができてしまいます。そこで匠海が甘いものが好きということで、手作りのシュークリームを作ることに。

とても美味しそうに頬張る匠海を、かわいいと思う椿。

 

そこに湊が会社から帰ってきました。椿と過ごすために、休みを取ったと言います。

椿が暇ということもあり、中国語の勉強をしようと言い出します。

なんと湊も斗真も、中国語・英語・フランス語・韓国語を話せるというのです。

 

椿は話を変え、新刊の漫画を読みたいとまだ読んでいない漫画を出します。しかし漫画を認めようとしない湊。

椿「絶対湊さんに漫画の素晴らしさを分かってもらいたい!! じゃあ私 今日中国語の勉強するんで、湊さん 私のおすすめの漫画読んでみてもらえますか」

 

二人は横に座りながら、それぞれの時間を過ごします。湊はどうやら漫画が面白かったようで、続きを椿に催促します。

 

そんな湊を見て、思わずクスッと微笑んでしまう椿。そんな自分に気が付くのです。

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加代にシュークリームをどうするかと聞かれ、離れの百合子さんの家へ持って行こうか悩む椿。一人離れて、静かに静養しているといいます。

 

松葉杖をつきながら、離れ近くまで向かいますが・・・<やっぱりやめよう>と戻りかけたその時・・・入り口のドアが開きます。一人の男性が・・・

 

「おや君は誰かな?見ない顔だけど。新入りのメイドでもなさそうだし・・」

 

その男は椿の顎を、くいっと持ち上げ

「もしかして君が例の百合子の娘か。似てるな」

 

そこへ斗真が来てくれたのです。斗真のアラスカでのホテル建設の事業を、1ヶ月足らずでまとめてきた話に

「恐れ入ったよ。さすが天性の人たらしだ。で 彼女は誰だ?斗真」

 

斗真は何も言いません。すると

「またいずれお会いすることになるでしょう、お嬢さん。ではまた」

そう言って立ち去ります。

 

そうですこの男性は・・・百合子さんの夫で、湊の本当の父親だといいます。

 

そこに犬のマックスが突然吠えだし、椿は松葉杖でよろめきこけてしまいます。

 

斗真は椿に「・・・百合子さんに会う?」と尋ねますが、椿は首を横に振ります。

斗真「そっか じゃあ会いたくなったら教えて?」

 

背中を差し出し、椿をおんぶして自分の屋敷へと帰ります。「大丈夫だよ」と言いながらも素直に斗真におんぶされる椿です。

 

なんと・・・葛城家で生活をすることになるとは・・・この生活が椿を変えていくのか・・?湊や斗真への気持ちの変化が生まれるのか??次回も楽しみですね!

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