「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.373(週刊少年チャンピオン47号2015)感想考察
RIDE.372 こぼれ落ちた想い
心が折れてしまい、みるみるスピードが落ちていく今泉です。
坂道は、そんな今泉に声をかけます!
坂道「大丈夫?」
でも、特に反応がありません・・・。
手嶋「今泉は、今まで先頭にいて疲れている。」
といいますが・・・
手嶋「つかれている。それだけだ。」
っと、何か意味有りげに肩を握ってきます!
坂道<今泉くんは疲れてるだけじゃないのか・・・・>
たぶんまずい状況だと悟る坂道です。
スポンサーリンク
手嶋はかなりバテバテですが、冷静に状況を判断して、
坂道に前を引いてくれと頼むのでした。
何とか挽回しようと懸命に走る総北の3人です。
手嶋「大丈夫だってのは気休めかもしれないが、今泉。」
手嶋「3人で回せばきっとチャンスは・・・」
っと、以前様子が変わらない、落ち込んでいる今泉を励まそうと声をかける手嶋です。
肩を叩いて、励まそうとした時
パシ
今泉は、イライラして、
手嶋の手を払いのけるのでした!
今泉「何で笑ってるんすか、あんたは!!」
今泉「ハコガクにも、京伏にも──────・・・・」
キョトンとした様子の手嶋です。
今泉「もともとあんたが追いついていれば問題はおこってないんだ!!」
と手嶋を激しく非難します!
手嶋「つらい状況こそ────」
っと話そうをすると、今泉が手で遮ってくるのでした。
今泉「もういいす。すみません。オレの判断ミスです。」
といって、手嶋の言葉も全く入ってこないくらいの状況です。
また今泉の心の中で
<ポキッ>
っと音がするのでした。
スポンサーリンク
一方、
京都伏見は、御堂筋と無事に合流します。
京都伏見「フェイズ6から7に移行!!」
鳴子<く!!マジで揃えよった!!6人!!>
そして、予想通りに今泉が声にならない言葉を発していたと教えてもらう御堂筋。それを聞いてさらに加速していく御堂筋です。
御堂筋「総北はもう完全にバラバラやね!!ほないくよ、フェイズ8!!」
鳴子も一生懸命、京都伏見にについていきます。
次のカーブを曲がると、
何と
早々に箱学が前に見えてくるのでした!
何と、わざと待っていたようです。
手放し運転で応える泉田です。
泉田「今日、この2日目この先5kmに2日目のスプリントラインが設定されている。」
泉田「そしてこの状況が昨年箱根学園が辛酸を舐めた全く同じ状況であることを!!」
泉田「さあリベンジといこうか?」
と御堂筋に宣言するのでした。
完全に総北いない状態でバトルが始まってしまいますねー・・・。一体どうなるんでしょう・・・。早く追いついてきてほしいですねー。それに今泉も心配です・・・。
—「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.374(週刊少年チャンピオン48号2015)感想考察へ続く—
スポンサーリンク
タグ:ネタバレ, 弱虫ペダル, 感想, 渡辺航, 週刊少年チャンピオン