「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.368(週刊少年チャンピオン42号2015)感想考察

chanpion42_2015.9.17

RIDE.368 山王

新開は、坂道の登坂力、自在なケイデンス(回転数)、

そして大きく真っ直ぐで闘う目に鳥肌が立つのでした。

新開は、肩をおもいっきり接触させます。坂道がきつい表情を浮かべます。

一方、

置いて行かれてしまった手嶋は新開の容赦も躊躇もない当たりが、

坂道を苦しめているのではないかと心配します。

スポンサーリンク

新開と坂道のバトル。

手嶋の心配していたタックルが炸裂します!

 

が、坂道は押されてません!

新開<不意打ちを狙って体をあずけて肩で接触しているのに・・・>

新開<ビクリともしない!>

そうです。坂道はタックルに耐えたのです^^

当たりがダメだとわかった新開は、引き離して心を折る作戦に切り替えます。

坂道のぐるぐるケイデンスで何回か追いつく坂道ですが、また更に加速していく新開です。

坂道「やっぱり速い、新開くん!!」

坂道「でも行かせない」

坂道<今泉君、鳴子君>

2人の顔が浮かびます。

坂道「前には行かせない!!」

さっきの新開の加速で引き離されかけますが、また追いつく坂道です!

坂道「追いついた!」

しかし、そのタイミングでまた加速する新開!

また離されてしまいます。

スポンサーリンク

新開<あんた本当におもしろいよ!!山王!!>

新開<人は何度も目の前で加速されると心が折れる。>

新開<次もどうせ努力が無駄になると、絶望する!!>

新開<完全に!!引きちぎる!!心折れるまで!!>

新開「何度も!!」

引き離す新開!

 

 

しかし、また追いついてくる坂道。唖然とした顔の新開。

新開は坂道に話しかけます。

新開「すごいです。普通のクライマーなら足止めてますよ。オレの4回の引き離しにくじけないなんて・・・」

しかし、坂道は全く反応しません。

ひたすら登っていき、新開を抜きます!

それに、腹を立てる新開。

新開<先行する気か!何度も攻撃したのに!>

新開<オレを見ていない。何なんだこの人の地味で、地道なペダリング。>

新開<特徴もない、さして速そうでもない>

ですが、簡単には追い着きません・・・。

新開<確実に進む感じだ・・・一歩一歩、それに不思議とリズミカルだ!>

なぜなら坂道の頭の中では「ラブ★ヒメ」2期目のオープニングテーマが流れていたのでした(笑)

さすが坂道ですね(笑)ここでも、ラブ★ヒメとは^^

新開「傷つきますね。そんな地味な走りで先行されると。オレは全開なんですけど。」

坂道「十分君は強いです。すごいと思う。でも、手嶋さんに先頭に先に追い付けって言われたから」

新開「言われてですか?言われたから走ってるんですか?自分の意思はないんですか?」

坂道「言われて───、言われた通りにやれて────」

坂道「それでその人が喜んでくれたら嬉しいとボクは思ってるから」

っといつもの明るい希望に満ちた表情で答えます!

やっぱり坂道いいやつですよね^^

鳥肌が立つ新開・・・。

新開<さっきのとは別の鳥肌だ・・・オレの感覚にはない・・・この人には勝っとかないと>

曲がった先の道が見える所に差し掛かり、先頭集団が見えてきました。

新開「聞こえますか?観客の歓声が。」

新開「最後の勝負をしましょう!」

最後の勝負がはじまります。

—–「弱虫ペダル」RIDE.369(週刊少年チャンピオン43巻)に続きます————-

スポンサーリンク

    

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ