河原和音作品「素敵な彼氏」 ネタバレ第12話 別マ1月号2017 感想・考察
告白をせずに泣きながら帰ってきたののかを、明るく励ます奨平。
そんな状況を自分はやっぱりズルいから一人で考えると席を立とうとするののか。そんなののかに「オレもずるいから」と奨平は言います。
元いいなずけの真央は桐山に付き合おうと言いますが、桐山は断ります。いきなり来られると困るから、これからは来る前に連絡をするように真央に言います。
ののかの話を聞いて家まで送る奨平。
奨平「オレは小桜さんが桐山のこと好きな状態でも、つきあいたいと思ってるから！」
スポンサーリンク
ののかからの差し入れのプリンを食べながら、「話、なんだったの？」とラインする桐山。「なんでもないです」と返してしまうののか。
すると学校で桐山が、たくさんの差し入れのプリンが多いから食べにおいでとののかを誘ったのです。荷物を取ってくれたり、挨拶してくれたり、なんとなく優しい桐山。
学校帰りに奨平に誘われて、迷いながらも一緒に帰るののか。すると、元いいなずけと一緒にいる桐山を見かけます。後をつけますがすぐにばれてしまい、4人でゲーセンに行くことになりました。
シューティングゲームやホッケーゲームで楽しみ、飲み物の買い出しに桐山が出かけます。すると・・迷子になったとののかのラインに連絡が。
みんなで手分けしてさがすと、ののかの手を桐山が引きます。
桐山「小桜さんと遊びたいなって」
しばらく２人で遊ぶののかは、やっぱり楽しいと実感します。
テニスゲーム中にののかがよろけて、桐山がののかの上に覆いかぶさる形に。
桐山「あの時小桜さん、オレに何の話があったの？忘れたなんて嘘でしょ？聞かせてよ」
そこに奨平が合流して、思わずその場から逃げ出すののか。
奨平は桐山に、ののかとは一緒にいて楽しいしきちんと告白したことを言います。桐山に何がしたいんだよ！と聞きますが
桐山「・・・さあ、オレもわかんない」
真央はののかに桐山の事を邪魔しないでと言います。ののかが真央に桐山の事が好きなのかと尋ねると「フツーに好き」と言うのです。
ののかは告白をしようとしていたのに、どこで間違えてしまったのかなと思っていると、桐山からラインが
桐山「今から会える？」
「今 行く」と返事をして、まだ話は間に合うのか？取り戻せるのか？そう思いながら向かうののかです。
すれ違いすぎるののかと桐山ですが、次回2月号はお休みです。今度こそは・・・？！