別マ ネタバレ 3月号2017「君に届け」116話 感想考察
1月 センター試験
2月 それぞれが本番をむかえる・・時は来ました
爽子「バレンタインおめでとうございます！！えっと今年は購入したものなので・・おいしいと思います！！」
忙しい合間をぬって爽子と風早は3度目のバレンタインを迎えました。
千鶴も龍に手作りチョコを。そんな時、爽子のケータイに矢野ちんからメールが来たのです。
「合格しました これから学校にも報告に行ってきます」
やったー・・！！大声で叫ぶ爽子。一足先に矢野ちんの桜が咲いたのです。
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ピンからもらったのど飴をお守りに試験をかんばった矢野ちん。ポケットの中でのど飴を握りしめてピンの事を思います。
矢野＜ピンがいなかったらとっくにあきらめてた。合格したって言ったらなんて言ってくれるかな＞
学校に向かいながら歩いていると・・街中はバレンタインデー一色。１年も２年もよく考えたら・・ピンにあげていることに気がつきます。今年も軽いノリで渡そうか・・でもそんなのムリ！！ダッシュで学校に向かいます。
学校に行くと下駄箱でアルバム委員の千草に出会います。合格祝いになったけど・・と渡されたのはピンとの初詣での2ショット写真！口止め料に大量のポテチやお菓子を渡す矢野ちんです（笑）
改めて写真を見ると、あと何回ピンに会えるのだろうと涙があふれてきます。報告に行こうとしますが
矢野＜・・だめだ あたし 泣く もれる きっと今度は気づかれちゃう＞
ピンも職員室で矢野ちんを待ちますが・・学校を離れて駅に戻ってしましました。
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すると・・ケントにバッタリ出会います。
ひどい事をしてしまったのに、ケントは優しく接してくれます。合格を伝えると自分のことのように喜んでくれるのです。
そして・・初詣の時に実は見かけたよ・・と言われるのです。なんで声かけなっかたの？と矢野ちんが尋ねると
ケント「もう いんだなって。見たことない顔してるあやねちゃん見たら、ホッとしてそう思えた」
すごく好きな人が出来たことに笑顔で喜んでくれるケント。ケントにも後押しされて、矢野ちんは再び学校に向かいます。
矢野＜・・ねぇ もれてもいいかな。あたし結局怖いんだよ。ふられるのが・・結果が出るのが・・＞
走りながら千鶴と爽子に電話をします。何でもいいからはっぱをかけてくれと・・
爽子「あやねちゃん がんばれ がんばれ がんばれ・・！」
矢野「あたし みんなに会えてよかった・・」
爽子や千鶴やケントのおかげで急いでチョコを買い、職員室に向かいますが・・もうピンはいませんでした。遅くまで残ってはいてくれたようですが・・
そして・・ピンの家に向かう矢野ちん。
矢野＜しょせんバカでガキだよ。バカでもガキでもいいって言ってくれたでしょう？きっと・・どんな言葉だってどんな結果だって それでも全部受け止めてくれるでしょう？＞
高鳴る鼓動・・そして玄関のピンポンを押します。
ドアが開くと・・そこにはいつもとは違い、髪を降ろしたピンが・・
真っ赤になる矢野ちん・・
矢野＜最初にふられるなら ピンがいいわ・・＞