別マ ネタバレ 11月号2017「思い思われふりふられ」第29話 感想・考察
乾「またなんかひどいこと言うつもり?」
乾が朱里の前に出て、亮介にそういます。
でも実は朱里がずっと貸したままだったものを、返しに来てくれただけだったと言います 。
どうやら涼介はしばらく駅で待っていたようです。
そして朱里にも返して欲しいものがあると言い、「次会った時でいいから」と亮介は帰って行きました 。
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次の日の朝、朱里は気を使い、理央と由奈を2人で登校させることに。
二人の話題は亮介のことになり、理央は亮介の事を「無愛想だけど悪い奴ってわけじゃないんだ」と言います。
由奈も亮介に会い、それは分かる気がすると思います。由奈は亮介が朱里と別れたことを後悔しているから文化祭に来たのかな?と理央に言います。
理央「会いたい時にすぐ会えるところにいるって、すごいことだと思わない?だから俺に逢いたくなったらすぐよんで!すぐ行くから!それから 大好き も いっぱい言うけどいい?」
由奈「はいっ!!」
言葉を伝えるって恵まれたことなんだ大切にしたいなと思う由奈でした 。
時間をずらして朱里が外に出ると、乾とばったり会い、二人で登校することに。
時間をずらしてよかったなあと嬉しくなる朱里。
今日は理文の選択を決める日で、二人とも文系ということがわかり、とっても喜ぶ朱里。
朱里「よかった!私も!」
と嬉しそうに言ってしまい「別に深い意味は・・」と思わず赤くなってしまいます 。
乾「ははは 分かってるって!」
2年生で同じクラスになれるかもしれない!と朱里は内心ウキウキしています。
と同時に乾も実は嬉しく思っていました。
朱里は将来英語を使う仕事がしたいと思っているので、文系を選んだと言います。
昨日亮介から返してもらったのも、英語関係の本だったと言います。
そしてやっぱり亮介に借りているものはないと朱里は言いますが・・実はなくしたのかななんて不安に思ったりもします。
借りてるものは本当にない方が、2人が会う必要がなくなるのにな・・なんて乾も思ってしまいます。
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学校に着くと由奈は急に不安になってしまいます。理央のことを好きな人はたくさんいて、隣にいるのが自分で納得されないんじゃないか・・
理央「由奈ちゃんが俺をこういう気持ちにさせたんだから、由奈ちゃんがすごいんだからしょうがないって。でしょ?」
由奈「うん ありがとう」
そこに我妻たちが登校してきました。由奈の好きな人が理央なら仕方ないよなと言ってくれました。
乾の家でゲームをする理央と乾。理央は「俺の彼女がさ~」と何度も何度もいい、とっても幸せそう。
亮介が朱里と別れたことを後悔して、これからもグイグイ来るかもしれないよ!なんて乾を脅します。
バイトの帰り道に亮介に電話をする朱里。亮介に借りっぱなしのものは、やっぱり勘違いだったと言われます 。
亮介「でも結局俺達会うことになるでしょ?」
亮介の言葉の意味とは・・